この作品を見ると、京都で同じ場所を巡りたくなる。
セリフが多く、映像がオシャレ。まるで絵本だ。
私も詳しくはないが、第二次世界大戦最中に、抑圧されていた人々の生き様を描いているようにも感じた。時代背景を知っていれば作品への理解が深まるのかもしれない>>続きを読む
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しずかちゃんとお父さんの言葉は何度聞いても涙なしでは見られない。
大人になったのび太と、スネ夫、ジャイアンの関係性は、いろんな冒険を乗り越えて共に成長してきた仲間そのもの。
のび太の願いを二つ返事で>>続きを読む
音楽を楽しむという大きな軸の中に、
日々の努力の大切さや、それぞれの個性や役割を見出すことの重要さを学ぶことができる。
無鉄砲な主人公と、空中戦が周りに言われるほどグッと刺さるものがなかった。
それでも、もう一度見たいと思わせる不思議な魅力と主演の色気があるのだからすごい。
最新作も一度見てみても良いかもしれない。
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前作不評だったこともあり、かなり軌道修正したなと思わせる今作。
一つ言わせてもらうと…
彼女は何者でもないのにジェダイになれるという、枠を飛び出した設定で期待していたのだが、やはり彼女も特別だった…>>続きを読む
タイトルにシューズと入っているだけあり、
要所要所で靴がストーリーに組み込まれている今作。
ローズとマギーは、自分に合った靴を見つけるように、自分に合う、自分のペースで進める幸せの形を見つけていく。
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エンドゲームを鑑賞後、トニーを失い、喪失感に襲われていた私。
今作、その彼がピーターへ託したEDITHには、トニーの全てがつまっており、死んでもなおカッコいいヒーローだということを思い知った。
少し難しい内容になっている。
''大人になったら分かるから、今は分からなくてもいいんだよ"
とオラフが歌っているので、大人向けなのかな。考察が捗るが、個人的には前作完結でよかったようにも思う。
Nintendoで、マリオシリーズのゲームをしてことがあら人なら、大人から子供までまちがいなく楽しめる作品。
私もその中の1人だが、完成度が高い世界観と映像、既視感のあるマリオカートのコースに、ドンキ>>続きを読む
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誰もが善と悪を併せ持っている
というメッセージがまっすぐに伝わってくる。
歌とダンスも楽しめた。
ただ、ヴィランズの子供たちは良いとして、実際に悪いことをしたヴィランズたちがいきなり野放しになる点は>>続きを読む
終始、明るい雰囲気で作られており、子供は楽しめること間違いなし。
大人も、今まで登場したひみつ道具がたくさんでてくるので、本当に自分も博物館にいるようなワクワクを味わえる。
藤子・F・不二雄先生の遺作。
先生がこの作品の途中で亡くなったため、先生の構想や意思を汲み取り最後まで仕上げた本作。
先生が最後まで描いていたらどんな結末だったのだろうか…
序盤は、モリーナが介入する以外はほぼ、旧作と同じ流れで進んでいくので安心感はある。
映像が綺麗になっている分、コーヤコーヤ星の美しさが際立っている点は、リメイク作品を見れて良かったと思う。
開拓史というだけあって、開拓時代のアメリカ西部を思い出させる展開。
のび太が得意とする射的で活躍する点も、西部劇らしさがある。
みんなで大冒険というストーリーではなく、一つの星の行き来なので少し退屈>>続きを読む
ドラえもん作品で何度も描かれている人間とロボットのあり方について。
この話を見ていると、ロボットも、人間も何の違いもないように思えてくる。
いつか、今の地球で、AIが進歩し、ロボットが感情を持つ日が>>続きを読む
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当時誰もが知っていたであろうネッシーを題材に、ここまで話を膨らませ、
もしかしたら本当にネッシーはこうやって存在しているのかもしれないなと思わせる見事な構造。
ネッシーはじめ、伝説の生き物は地底から>>続きを読む
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幼い頃見てトリホーの不気味さがトラウマになった本作。
現実に夢が影響を及ぼす前からのび太に接触できたトリホーのことを考えると、
実は、ユメミル国は異世界として実在していたりして…
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前作と違い、オリジナルストーリーがメイン。
のび太としずかちゃんと結婚までの過程は前作で完結している気がする…もちろん、楽しめるが、のび太のマリッジブルーはオマケ感があって残念。
海の中で過ごすために出されたひみつ道具、テントアパートも…スネ夫の発言にあるお化けイカも海底鬼岩城で登場したもので、わくわくした。
戦闘艦もにてる…海底の話ということもあって、リンクさせたのかな。
こ>>続きを読む
バミューダトライアングルの話を聞くと、この作品を思い出す。鬼岩城がほんとうに存在してたりして…と。
実によく練られた構想だ。
水中バギーは、ドラえもん映画に出てくるキャラクターの中でも特に印象に強く>>続きを読む
率直な感想を言わせて貰えば、これは、ドラえもんの映画ではない。
ドラえもんを見る年齢層を考えれば難しい言葉の使い回しに、重たく感じさせる色や雰囲気。
どちらかといえば、ジブリにかなり寄せているように思>>続きを読む
他のドラえもん映画とは違い、のび太たちが生活している町が過去の出来事により一変してしまっている世界観は、今見ても不気味だ。
優しさ、友情、大冒険が詰まった名作。
ジャイアンの勇姿に心動かされ、彼の背中を見て立ち向かう決意をするのび太達の姿に感動する。
ゆめと、友情と、癒しの物語。
前作同様、やさしい世界。
映画のストーリー自体も絵本のような優しい物語。
過去作が好きだった私にとっては英雄たちの"らしさ"がない今作は期待とは少し違った。
過去作の延長戦で良かったと、あの彼らの英雄伝の続きを見たいと望む気持ちが正直なところだが、新たなスターウォーズへと>>続きを読む
100周年。
感慨深い。
どのキャラクターにも思い入れがあるので、彼らの動く姿にただただ魅了された。
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絵本と現実がつながってしまうという曖昧な点はあるものの、
ドラえもんのポケットが盗まれるハラハラ感はじめ、友情と勇気に溢れたドラえもん映画の名作の一つであることは間違いない。
ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫、それぞれの優しさや逞しさが際立っている良作。
特に葛藤を経て立ち向かうことを決意するスネ夫の姿には心打たれる。
大切なもののため、誰かのために>>続きを読む
私の恐竜好きもこの作品から始まった。
親子のようなのび太とピー助の絆は何度見てもぐっとくる。
過去作をうまくリメイクしている。
特にタイムパトロールの介入の仕方。
今作は自分たちの力で成長し、達成するサクセスストーリーとなっている。
気楽に楽しめるコメディ作品。
ダメ男が浮気相手にカーリーを選んだ点は良い仕事したなと思う。
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私が最もこの映画の中で共感した登場人物が、メアリー・ロバートだ。
初めは引っ込み思案だった彼女がラストの歌で堂々と歌い目を輝かせる姿には感動した。
王道の展開で面白い。
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原題は『BIG HERO6』だそう。
ベイマックスというタイトルなので、ケアロボットの話かと思いきや、ラスト、ヒーローになり活躍している場面で終わるという点がしっくりこなかった今作。
上記の話を知っ>>続きを読む
大人になって擦れてしまった私にグサッと刺さるものがあった。
特に、風船を交えたセリフが幾つか出てきたが、そのどれもが純粋で芯をついており、印象に残っている。
[風船はもっているだけで幸せになれるよ>>続きを読む