manamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

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アニメ版でも響いた名言「ミュージカルには奇跡がつきもの」やはり良い。
中島健人くんも芳根京子ちゃんも役に合っていて、キュンかわ。
本当に素敵な恋愛は、失恋も素敵な経験にしてくれる、青春だな。
それにし
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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菅田将暉が美しい。いろんな作品でいろんな方言しゃべってるような印象があるけど、分かるよ、彼には方言をしゃべらせたくなりますよ。そういう魅力がありますよ。
そして! 大友! 最高にいいオトコじゃないかー
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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戦闘シーンで大量に流れる血を見せなくても、戦争の惨さは伝わる。
どこまでリアルさを追求するのかと驚かされるような映像でなくても、そこにある風景を人の心は補完することができる。
そしてとにかく能年ちゃん
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

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諸星刑事のやってることはどんどん悪事へと突き進んでいくんだけど、でも諸星本人がそんな悪人になっていってるようには見えなくて、「悪い奴」の定義って何なのか分からなくなってくる。世の中のたいていの悪事なん>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

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神楽は難しいよねー、あの独特な語尾に、アニメでの独特かつ完璧なイントネーションの印象が強すぎて。環奈ちゃんはすごく可愛かったしすごく頑張ってたけど。他のキャストが演技力ある上にハマり役ばかりだから、ち>>続きを読む

青空エール(2016年製作の映画)

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つばさはたおちゃんじゃないんだけど、でも大介くんはもうこれ以上ないってくらい、ピッタリ。爽やか率100%! 他キャストもなかなかの再現度。松井愛莉の可愛さは何なんだ。
それはさておき、部活ものに弱くて
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オデッセイ(2015年製作の映画)

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わー、感動した。思ってたのとかなり違って、かなり好き。
マークの強さが最高。こういう系でよく見るストイックなタフガイキャラかと思いきや、なんて楽しそうに一人暮らしを謳歌するのか! 好きな言葉を聞かれる
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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最初はおじ様二人の罵り合いにびっくり。英国紳士よ、どこいった。でも口にするのは同じような言葉ばかりでも、そこに流れる感情は確実に変化していく。ありきたりな友情ではない、信頼と尊敬。
ヘレナボナムカータ
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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菅田将暉とヤンイクチュンが素晴らしいのは言わずもがな、演出もいい。会話の途中のちょっとした間や視線など、人物の関係性によって違っていて、目を離せない。
原作は1966年刊行だそう。私は生まれてないけど
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

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親を捨てる痛みと、親に捨てられる悲しさ。一生の傷を負って生きる勇気、一生の傷を負わせて生きる覚悟。求める・求められる、導く・導かれる、いろいろな関係性が層を成して描かれる。
ヤンイクチュンは、本当にす
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

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敵が多過ぎるなー。このお話には不要な分かりにくさを生んでる。漫画だとそれが魑魅魍魎感につながるけど、映画だとスピード感とか爽快感とかを削ぐ要因になる、原作ものの難しいとこね。
山田優姐さんかっけーっす
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

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タワーのシーンは特にハラハラドキドキしっぱなし。コバの中に怒りや憎しみが増すほど、表情が人間っぽくなっていくように見える。
シーザーの「人間よりエイプの方が上だと思っていた」という言葉が印象に残る。同
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

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頭に奇妙キテレツな装置をつけられてもまだ美しいという生田斗真の尊さ。
でも絹子はまったくもって悪女にもサイコパスにも見えない。
ストーリーも意味不明。難解というのでなく、支離滅裂。
とにもかくにも生田
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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

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赤司の強さがもはやキセキを超えてきてる。タイトルが「黒子の〜」じゃなかったら、征ちゃんが主役なのかなと思っちゃうほど、セリフもかっこええし試合でも大活躍。
とは言え他のメンバーもそれぞれ、ファンが喜び
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

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喪失は若者を成長させますね。「僕なんて普通の大学生だ、何の力もない」とウジウジしてた少年が、他のウジウジくんを叱咤激励できるほどの青年へ。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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難しい〜! 何だこれ、激ムズ。 分かりやすい伏線とか説明のためのセリフとかというサービス精神を全て捨て去り、その代わりにおじ様達の渋さがてんこ盛り。
とにかく難しくて、三分の一くらいまで観たところで、
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金メダル男(2016年製作の映画)

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ウッチャンワールドに次々と現れる豪華キャスト。特に有吉、オイシイな。
仮装大賞とアメリカ横断ウルトラクイズはともかく、知念くんなのにジャニーズ事務所まで!! 他にも知念くんパートは可哀そうなこと続き。
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

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本当にオカシイのは誰なのか、騙されないよう注意して見てたのに。
前半と後半であまりにもガラッと変わる。例えば「あ〜あれが伏線だったのか〜」みたいなのもなく、別人のようだし別々の物語のよう。
最後まで観
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セトウツミ(2016年製作の映画)

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ドラマ版が面白かったからずっと見たかった映画版、やっと鑑賞。
第1話「セトとウツミ」
第2話「アメとムチ」
第3話「イカクとギタイ」
第0話 「内海想の出会い」
第4話「先祖と子孫」
第5話「瀬戸小吉
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劇場版 BLEACH ブリーチ Fade to Black 君の名を呼ぶ(2008年製作の映画)

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ルキアがカワユイ。「たわけ!」最高。ルキアと一護の関係は、やっぱり素敵だ。
死神より死神っぽい姉弟。ルキアも合わせてフュージョン。
BLEACH版オールスター感謝祭的な総出演っぷり。
魂と記憶と絆、そ
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大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

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もっとおちゃらけた映画かと思って見たら、「国vs.個」とか意外と深いテーマが含まれていてビックリ。そして北林谷栄様(もはや「様」レベル)が可愛らしくてキレ者で人望の厚いおばあちゃまにピッタリ。
そして
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劇場版 BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸(2007年製作の映画)

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日番谷冬獅郎をフィーチャー。分かる分かる、ジャンプ好きな女子の中に、こういうキャラが好きな人はかなりの割合でいますよ。
でもこういう構成にするには、草冠宗次郎のキャラが弱いよー。敵役こそ魅力的でないと
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

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大声出すなのシーンはだいぶイラっときてしまった。ママもパパも、他の大人たちも、ワガママが止まらない。少年が一番オトナで立派で優秀。
パニックものとしては、大まかなスジも良いと思う。
ただ、このシリーズ
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アリーテ姫(2000年製作の映画)

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懐かしい線のアニメ。まだテレビがお茶の間の主役で、ゴールデンタイムに子ども向けアニメが放送されてた頃を思い出す。
でも内容は子ども向けと言うより、大人が見た方がしみじみ浸れそう。
自分は何者になりたか
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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レオナルドディカプリオもトムハンクスも素晴らしい。二人が一緒に画面に映るシーンはそんなに長くないのに、とても記憶に残る。
私が特に好きなのは飛行機での会話。並んで座ってるから動きも制約される中、名優二
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

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てっきりヨーロッパかと思ったら、アメリカの映画? 意外! もちろん、いい意味で。
才能ある社会不適合者ってやっぱり魅力的なのよね、いろんな作品で描かれてることからも分かる通り。この主人公も呆れるほどの
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

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マイナス20℃で何日間も天気待ちとか、恐ろしい。寒がりの私は、見てるだけで寒気が…!
岡田くんも阿部ちゃんも、ちょっとだけだけど風間くんも良かった。
深町と羽生の「魂の会話」に嘘くささを感じるかどう
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梟の城(1999年製作の映画)

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女性たちは単なるコスプレにしか見えないし、男性たちを「みんな若いなー」って思って見てるうちに、話がよく分からないまま進む。
で、最後のナレーションで〆られた瞬間、キョトーンってなる。ものすごく面白い話
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

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ジョジョを、あのジョジョを実写にするなんて無謀〜。の割には、きれいにまとまってた方ではないかな。
ただ、スタンドはもっとぶっ飛んだ描き方をすればいいのに。なんか地味、現実離れ感が出てない、リアルに寄せ
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昼顔(2017年製作の映画)

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ミスチルの歌にあるよね、「駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく」って。
控えめに言って、「気分を害されまくった」映画。不倫がどうこうでなく、怪我とか病気とか生とか死とか妊娠とか、そう
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

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ちっこいドリー愛らしい。
「ファインディング・ニモ」の内容をけっこう忘れちゃってることに、これを見始めてから気付く。ニモを見直してからにした方がさらに楽しめたっぽいー、ちょっと残念。
でも、それでも間
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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むかーしの作品だから画質的に仕方ないんだけど暗い、話の内容的に仕方ないんだけど夜のシーン多めだから暗い、結果、目が疲れる。
それはさておき、松田優作さんがかっこいい、華がある。もちろん健さんも健さんら
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

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ぬらりひょんのマスターヨーダ感。
腕なくなっても脚なくなっても肩貫通してても戦い続ける、みんなメンタル強いな。
西くん、性格悪い。中学生でそのひねくれ具合、いったい今までの人生、何があった?? ま、嫌
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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周りの人達や子ども達ですら最小限の登場、とにかく「博士」と「彼女」の人生にフォーカスして時間が進んでいく。
二人とジョナサンとの関係が切ない。
「時間」が博士の著書のテーマでもあり、この作品自体におい
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

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恐竜すごい。
でもストーリー薄すぎない? いろんな登場人物があまりにも都合よく助けたり、都合よく邪魔したりの方が気になってしまう。
学校で書かされる読書感想文で、「自分に一番似てる登場人物は誰か」って
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

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服装も含めた外見は先生の圧勝。でも中身は完全に馬村の方がいいオトコ。
ってか先生、すずめに対しても馬村に対しても、大人げないにもほどがある。
ラスト、すずめの床ドンからのシーンは乙女すぎず、ちょうどい
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