子役の可愛さ、叔父の格好良さだけでも十分満足できた。アメリカ映画にありがちな親権を巡る裁判は100分の映画では時間かけすぎな気もする。ありきたりなストーリーだったけど、別れのシーンはグッときた。
観終わってからエニグマについて色々調べてやっと仕組みがわかった。スパイの件もいまいちわからなかったけど戦時中の機密情報のやりとり(特にイギリスとソ連)はややこしいんだなーと。終わり方も含めて戦時中のヨ>>続きを読む
事件の大きさを際立たせるように冷静に描かれている当事者たちがとてもリアルだった。映画館で観なかったことを後悔した作品の1つ。1時間半という時間もちょうど良かった。
このレビューはネタバレを含みます
なんと言ってもショーンペンの怪演ともいえる演技は素晴らしかった。知能障害を抱えるアメリカ人を何人か知っているが、まさにだった。あとはダコタの可愛さが際立っていて、何度も涙を誘われた。特に終盤の怒りを露>>続きを読む