ロブ・ゾンビ監督による『ハロウィン (2007)』の続編。
自分が冷めてるのか、ロブ・ゾンビが熱すぎるのか、「マイケルが!母が!妹が!」に対して「はぁ、そうですか。。」としか言えず。
他にもロブ・ゾ>>続きを読む
ロブ・ゾンビによる一作目『ハロウィン (1978)』のリメイク。
オタクはとにかく全て知りたいと思ってしまうのが性なのか、皆が気になっていた(?)マイケルの少年期の物語を付け足してみたが、やっぱり必要>>続きを読む
出ました大傑作。オリジナルを除いて最も好きな作品。
監督は『ハロウィン2』のリック・ローゼンタール。『ハロウィン H20』の続編は撮りたくなかったのだろう、開始早々まさかのバッサリ展開から始まり、メ>>続きを読む
ハロウィン2から20年後の設定。
4〜6が無かった世界線。ローリー役にジェイミー・リー・カーティスが復帰しているので、それだけでも有り難い。
4〜6と比べると、シリアス寄りになった印象。時代が変わっ>>続きを読む
※初めにネタバレもクソもないので言っときますが、最後ではないです。
唯一観た記憶が無い作品。
オカルト方面に全振りするのかと思いきやそんな事もなく、後付け感満載のオチも残念。
子役の男の子は良かった>>続きを読む
ルーミス医師のキチガイっぷりを堪能出来る作品。
今作から新しいオカルトチックな要素は入ったものの、そんなに生かされない。次作で生かされると思いきや、、
3が不評だったのでやっぱりマイケルシリーズに戻したらしい。
マイケルが主人公の女の子を狙うので、なんか別の意味でやべーやつになっている点も見所(?)。
それと、子役の演技が素晴しい。正直マイケルを食っ>>続きを読む
これは最高ですよ。
ACのCM並みに「はーぴはーぴはろうぃん♪シルバーシャムロック♪」に洗脳されます。
外伝なので、一連のマイケルの物語とはまるで一切微塵も関係のないオモシロB級作品のような感じ。
正直、コレやる必要あった?感が半端ない。
カーペンターの脚本もやっつけ仕事だったらしい。
ただし終盤の「マイケルノーモーションガラスパリーン!」は超燃える。あと物理的にも燃えます。
黒人執事の立ち回りがとても面白いコメディ作品。ゾンビは中々出てこない。
嘘とホントを織り交ぜた完成度の高いドキュメンタリー、モキュメンタリー映画。を、モンド映画と呼ぶ。
しょーもないレビュー。世界は残酷である。
1960年に、このテンションのコメディを監督したロジャー・コーマン。
前提としては、あくまで「カラー作品のモノクロバージョン」という認識なので、モノクロにしたことで違和感のあるシーンも見受けられるが、砂漠でのシーンは全体的に素晴しい出来栄え。本作、一見の価値あり。
ジョージ・ミラーの固い意思。
駄作だと言われる事が多いが、やはりこの目で観てみないことには分からないものである。
後の『ベイブ/都会へ行く』も同じようなプロットであるが、こちらの方が刺さる。
シリーズ最長の2時間半尺なので、中盤ちょっとダレてしまったが、とにかく大団円で終わって良かった。ベタな終わり方こそ良い。
『エンドゲーム』に次いで綺麗に終わってしまったために、本作にてMCUとサヨナラ>>続きを読む
全肯定やさしい世界。確定申告とマルチバースはこわい。
コロコロ目玉のついたパンフレット欲しかったが、売り切れていた。
俗に言う「続編が面白い系」作品の走りかと。
フランケンシュタインの誕生を描いた前作からの続編では、『街の灯』よろしく盲目老人とのやりとりや、花嫁からの拒絶などの悲しみが強く描かれる。
ここ余談。>>続きを読む
景気よく人が死ぬフランケンシュタイン的かなしいホラーだが、ラストのラモーンズにより、そんな悲しみも吹っ飛んでしまう。
ダリオ・アルジェント監修の『ゾンビ』。
決して悪くはないが、オリジナルのロメロ版(劇場公開版が好き)と比べてしまう。
ヘリゾンビやガラス越し座りゾンビは欲しいトコロであるし、何と言ってもロメロ版のエン>>続きを読む
『恐怖城』のようなストーリーのB級ゾンビ映画。
物語は大したことはないが、本作はタイトルの通り、ブードゥー教による呪術シーンが見所である。
呪術シーンといえば、名作『私はゾンビと歩いた!』でも見られ>>続きを読む
古典ゾンビ映画。
面白いものはいつの時代でも面白い。
アルジェント製作であり、密室&悪魔も登場するが『デモンズ2』の続編ではない。
ストーリーは、ルチオ・フルチの『ビヨンド』と前述の『デモンズ』を足して2で割ってさらにそれを薄めたようなもの。あまり覚え>>続きを読む
画力でみせる意味不明。
この脚本でこんな傑作が生まれるなんて信じ難いが、『オペラ座/血の喝采』でも同じく信じ難い事が起きているのだ。
『サスペリア』の続編?らしいが、そうは見えない。そんな事はどう>>続きを読む
『デモンズ』の続編かと思いきや、いやまぁ続編なんだけど、舞台が映画館からマンションに変わっただけで、やっていることは前作と変わないという。
デモンズのあれこれを掘っていくのかなぁと期待していた事もあ>>続きを読む
面白いが詰まっている。
ベルモンドの魅力は底知れない。
セット撮影ではなくロケ撮影を行っている点が画的な古臭さを感じさせない大きな要因。あっちへこっちへ行ったり来たりのストーリー展開に飽きない飽きな>>続きを読む
ダリオ・アルジェント製作。テンポ良し、ゴア良し、音楽良し。
密室の映画館に詰め寄るデモンズ。アルジェントの手に掛かればゾンビは、デモンズとなるのだ。
ちょっと型にはまろうとしたけれど、やっぱり駄目でした。という印象。もっとデタラメで良いのに。キラーショットは多い。
現代劇のジュリアーノ・ジェンマを初めて見た。
こんなの、勢いしかないじゃん。
デタラメで強引で困ったものだが、「終わり良ければ全て良し」なラストの締めがまた良いんだ。
ある一点のモヤモヤを除けば、とても楽しめた。
というのは、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』にも代表される、"そっちの気持ちも分かる描写"についてだ。本作では、あのド畜生オヤジがいることにより、">>続きを読む
「強制エンディング見せ」(勝手に命名)という手法に感服。
コメディとしてよりも、ミステリーとしての脚本の巧さが光る作品。果たしてこれ以上の続編は作れるのか?
コメディマカロニ。
フランコ・ネロとイーライ・ウォラックの共演に燃える、どうしようもないマカロニオッサンたちのための作品。
当初コルブッチが監督の予定だったらしいが、色々あってフランコが拒否したらし>>続きを読む
どこかSFチックで陰謀めいたビデオドロームは、ゴアと謎に包まれ、常に絶望の淵に立たされているような快感がおれを刺激するのだ。
冒頭20分間が凄いだけの素晴しい映画。
170分か。おれには90分に感じたぞ。