まあきさんの映画レビュー・感想・評価

まあき

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

重い。重すぎる。
誰がよかったって尾野真知子は本当にすごい。才能の塊真知子。
良いとか悪いとかで評価できるような内容ではなくて、ひとりのヤクザの一生を全部胸を痛めながら見た。としか言えない。
見なきゃ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

細田守作品はかねてから苦手な気がして避けてきたが、これを見て避けてきた理由がはっきりわかった。
バーチャルの世界の話だから、非現実的なのは当たり前だとして、それにしても大事なことを色々端折りすぎている
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子供と一緒に鑑賞。

ざっくり言えば、ドラゴンの大事な球が割れて回収しなければ世界は収束しないという主旨の話だと思うが、球が割れたところで爆睡して、起きたら割れた破片の回収が済んでいたので、つまり私的
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

5.0

両親と主人と私、という謎のメンバーで映画館に観に行った思い出の映画。
あんなに映画館で笑ったのは、「不夜城」で椎名桔平が「新宿のドラゴン」とかいう訳の分からないことを言って、ダンボールから出てきたシー
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

Life is like a box of chocolates.
アメリカでは国語の授業でも引用されていたほど有名な言葉。

これが上映された頃は、子供心にフォレストガンプは明らかに発達障害で普通の
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

高校の先生の粋な計らいで、授業の時間を割いてまで皆で鑑賞した映画。
当時多感なハイティーンだった私たちに、絶望と希望をいっぺんに叩きつけてきた先生は今考えると、とんでもない人だったと思う。

ストーリ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

こういった類の映画の中では私史上最高得点を叩き出した。

映画館の扉から出た時は、しばらくディズニーランドから帰宅したくらいのファンタジー的余韻に包まれて、現実を受けいれがたかったほど。
満足度を映画
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

鑑賞直後はこれを観て涙出来る人間でいれてよかったと思ったと思う。

音楽とは人間にとってただの娯楽ではない。音楽とは体の中の胃や肺など見えない臓器と肩並べてるのではないかと言っても過言ではないと思った
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

5.0

別にドラマで良くないですか。
それはミュージカルでやれば良くないですか。
と映画の線引きが曖昧になっているここ最近の私の不満を吹っ飛ばす一作。

高校生に見た時はあの疾走感とオシャレ感にただただ痺れ、
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.0

子供と観に行きましたが、子供より興奮。

ポケgoをやっているわたしからしたら、いちいち出てくるポケモンが可愛すぎてニヤニヤが止まらない。

でも別に誰にも薦めない。笑

キングダム(2019年製作の映画)

1.0

へー。ふうーん。
そうなんだねー。的な事しか感じなかった。なぜでしょう。笑

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

フランス映画と悲しい邦画は観ない主義ですが、ある人の勧めで勇気を振り絞って見た作品。

もう鑑賞したのは1年以上前になるけど、ふとした瞬間に思い出してはいまだに胸がギュッとなる。

好きなタイプの映画
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

1.0

良作か駄作かそんなことはもうどっちだっていいと思う。
アメリカ人にしか作れない映画でしょう。

ストーリーの繊細さは皆無と言ってもいいのに、この2人が魅せる哀愁にすべてが漂っていた。ストーリーとキャス
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