まるさんの映画レビュー・感想・評価

まる

まる

映画(564)
ドラマ(0)
アニメ(0)

生の証明(1967年製作の映画)

4.1

だからヘルツォークこんな感じなのねっていうのが理解しやすい作品。よかった

残像(2016年製作の映画)

4.1

90歳の作か〜 最後まですごいなと。
人は認識できることしか見ない
という事を再認識して刺さった。

摩天楼(1949年製作の映画)

4.5

かなり好きです。ラストシーンの映像効果のゾクゾク感凄い。屋上に立った時の怖さの感覚があった。やる気無くした時用にDVD欲しい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.9

話題作なのでとても気になっていたけれど、音楽も構図もクレジットも全部良くなかった。主題も思想も浅すぎる...しこれでレコード出したのか...と思ってしまった(辛口すみません)

東京画(1985年製作の映画)

3.7

ヴェンダース目線の東京、そして小津への眼差しが良かった。ただどこの部分まで今の東京にないものと感じているのか、凄く気になった

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.7

ピアニストが凄すぎる
合成なのか演技なのかわからなく、マルチプレイヤーすぎて笑う

途中の夜のダンスシーンが良すぎてじんわり来ました。

田園に死す(1974年製作の映画)

3.5

これを良いと言うのは寺山修司信者のような気もするけれど、藝術論の可視化が凄かった

小人の饗宴(1970年製作の映画)

3.7

問題作すぎてこれを当時上映した事に大敬意

同じやんって思って背筋がゾクッとするシーンが時折あるのが究極に怖かった

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

エディ・レッドメインがとにかくすごくて奥さんが泣ける

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

3.9

これ、終わり方100点でしょう。切るところが素晴らしい👏

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

3.6

こういう乙女心を解する監督はさぞもてたんやろなあ...とか思う。プラハの春とか良いんだけど要素は詰めすぎかなあと思ったけれど、でも好きな方。

墨東綺譚(1992年製作の映画)

3.6

日本映画のポツポツ感よかった。お雪可愛すぎて瀕死

ことの次第(1981年製作の映画)

4.1

ヴェンダースやりすぎよって思うことあるんだけど、ダメだ格好いいよ〜〜
こだわったとこのカット半端なく綺麗だし、じわじわ精神追いやってくるし飛んじゃうけど緻密な感じが良い、めちゃくちゃ高鳴った。普通に新
>>続きを読む

妻は告白する(1961年製作の映画)

4.0

カメラワーク最高で人から勧められたのに、物語に入っちまったではないか。

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

4.1

何故こんなに叩かれているのって思うけれど、結構リアリティない?って思う。
マーロンが襲った派の人とは仲良くなれない。
乙女心と男心の本音交錯でめっちゃええやんってなったんだけどな...あれれ。

幸せ
>>続きを読む

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.8

展開の緩急が不思議。
キャスト全員がWW2経験って凄いな。
あと子役揃えたのが本当に凄い。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.4

久しぶりの個人的ヒットでかなり良かった。多分節目節目で何度でも観れる気がする

ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.2

イングリッシュ・ペイシェントで高まったオテル・デ・バン欲を叶えるために観たけれど、ちょっとコロナだった、笑
おじさんの表情の表現力の凄さよ

(1960年製作の映画)

4.3

ここまでシンプルに、映画として最高なのが、流石すぎる。視覚も展開もキャストも。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

少しやりすぎかなって思ったけれど、最後の「理解できないさ」的なセリフからの音楽が最高すぎて持っていかれました。

あんなに暴力的なジョーカーの目が、優しくて綺麗だった。

愛を弾く女(1992年製作の映画)

4.2

ダニエル・オートゥイユが良かった、その役柄も結構好き。

>|