仁木まいこさんの映画レビュー・感想・評価

仁木まいこ

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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.3

話としては凡庸。
でも、どんな犠牲を払ってでも生き返って欲しいみたいな執着じみた愛情とか、絶対に悪い方向に転がっていくのが分かりきっているのに、そうせざるを得ない葛藤とか大好物です。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

QUEENを知らなくても知っている名曲のオンパレード。クライマックスでほぼノンストップでライブを聞かせてくるとか、最高すぎる。
映画館で見てよかった。

学生バンドから大スターへと上り詰めるまでの栄光
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.2

洗脳とか、監禁ものを見るときって、テレビのワイドショーを見ているような、下卑た妙な高揚感があって欲しいのに全然わくわくしない。

2時間、説明もなくひたすら異常者の毒牙にかかった結果しか見せないのは、
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

樹木希林さんが、完璧にお茶の先生で、「なんで現役のお茶の先生そのまま出したの?」ってくらいの茶室への馴染みっぷり。

日本の四季をたどりながら、頭で感じず手で慣れるお茶のお稽古は、穏やかで心地いい。
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バトル・グラウンド(1988年製作の映画)

3.6

大人向けトイ・ストーリー

おもちゃ会社の社長を殺した男におもちゃたちが復讐に行く話。

台詞らしい台詞がなくて、あらすじを知っているのが前提だけど、アクションとか、見せ方が楽しい。

アナーキー:無法集団(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

意中の彼女を射止めるために虚偽誘拐を企てる主人公たち。

うーん、もうちょっといい方法あったよね。町で不良に絡まれた所を助ける古典派の流れみたいなものか。

と、思っていたらまさかの人間関係が発覚。偶
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.1

よくあるデスゲーム系

血しぶきにクラシックを合わせるのは定番だけどやっぱりいい。

会社の公報テープを背景に最終決戦するあたりが皮肉が効いてて最高だった。

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.0

かなり人を選ぶ映画かと。
吹き替えなし、
当然と言えば当然だが、ながら見するのには向かなかった。
話が全く入ってこない。
ただ、じっくり見て話を理解できるかというと、多分無理、
唐突に歌謡曲で、そこだ
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.6

ポップなキャラクターで、話の筋はなかなかハードだ。

子供っていろんなことを知っているし、聞いてはいけないことほどよく聞いている。

寂しくてたまらないのに、強がらないと生きていけない孤児院の子供たち
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

年月に洗われて、余分なものが流されて、それでも残った愛情が丁寧に描かれていて、凄く好き。
ブランコに並んで丸まった背中が柔らかそう。

使用人と主人がだんだんと夫婦になって、飾り気のない家をいつの間に
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.5

ホロコースト否定派という派閥があることにびっくりだが、よく考えれば自分も教科書に書いてあるからあったのだろうという程度しか知らない。
時が流れて、当時苦しんだ人や施設がなくなってしまえば、過去に実際に
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

心臓の切開から始まって、不穏な二つの家庭、徐々に壊れていく医者とその家族。
結局少年は何者なのか、医者の罪悪感の権現?悪魔?
オチの不気味さが最高に後味悪い。
カフカの変身みたい。
仲良し家族だったも
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赤毛のアン(2015年製作の映画)

3.9

口が達者で、明るくてキュートなアンが回りを素敵に変えていくのがとてもいい。何回「かわいい」と口に出したか。

よく笑うし、よく泣くし、自分が怒っていることを素直に表現できる、思春期ちょっと前の女の子の
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巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

3.1

雰囲気映画
やまなしおちなしいみなし

くすっと笑えるけど、そこまで。

デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.3

声を上げてはいけない系ホラー
怖いというより、謎を追っていく楽しさがメインで最後の〆まで楽しめた。

収録のもう一つのエンディングもわりと好きだけど、やっぱりDVD版の方が面白かった。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一作目はひたすらお騒がせ熊のパディントンとまわりの人々だったのが、今回はキャラクターと関係が出来上がった所からのスタートで、ストーリーが格段に面白かった。
2から観ても分かるくらいに説明もある。
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バニー・ザ・キラー(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

パッケージのあおりは、ムカデ、セイウチに続く、人体動物改造シリーズ(?)
監督も国も違うのに?

人体改造は注射一本で、後はオープニングのアニメーションのみ、本編ではウサギの着ぐるみがプッシープッシー
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.1

エンディングかっこいい

死を飛び越えたらOKルールも無効で、死神の鎌の精度が上がっている感。

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.4

どんな死にかたをするのかを楽しむ、かなりブラックな映画シリーズ

忠告も聞かずに、自ら危険につっこんでいくストロングスタイルの者多数で、無駄にはらはらします

血と骨(2004年製作の映画)

3.4

誰一人幸せにならない、それでもそれなりに生きていこうとしている泥臭い感じが独特

当時は北朝鮮が理想郷だったのかという衝撃

しわ(2011年製作の映画)

4.0

誰しも老いて死ぬけれど、それがいつかは選べない

どの国にも高齢者問題があって、豪華な施設は高齢者のものではないとか、かなり刺さるシーンの多い大人向けアニメーションだった

最後の晩餐/平和主義者の連続殺人(1995年製作の映画)

3.2

差別主義者を夕食に招いて殺していくブラックコメディ

最後を一枚絵で表現してエンディングにするのがいい。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

儚くて危うい雰囲気満載のフェチビデオ
女子大生のちょっとエッチなキャンパスライフ
吸血鬼とか人外萌えとしてはいい感じ

本編は正直謎を残したまま終わって、わからないところもあるけど、とりあえずラスト
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

後半のためだけに前半を耐えられるかが、評価の分水嶺

それくらい前半ほんとにキツかった
映画館で見たのを後悔するレベル

後半で種を回収していくと面白くなって、ラストは、撮り終わった一体感まで味わえる
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

実際に起こったテロ事件の緊迫感や詳細な描写を期待すると肩透かしを食らう、映画のかなりの部分を軍生活と旅行記に割いているから

義勇や蛮勇には正しい知識があってこそという話。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.0

人魚さん、魚の部分長いっすね。

ラストかなり好きだし、ミュージカル嫌いじゃないけど、全体的に冗長で、相関がいまいち分からなくなる所が多かった。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.5

油絵で画家の生涯を描くアニメを作るとかいう狂気と愛。

こうして背景としてゴッホの絵をみると、風景はともかく、建物は今にも崩れそうに不安定なものも多い、なのに当時パリに掃いて捨てるほどいたであろう画家
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

映画を見たいけど、難しいのとか辛いシーンがあるのは嫌で、なんにも考えずボーッと見たいなという気持ちにちょうどよかった。

適度に盛り上がって、メリーポピンズやミッションインポッシブル、ホームアローン、
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー映画は本当に舞台設定や小道具のモチーフやデザインがかわいい。新しく、かつ現代の流行りを取り込んで洗練されてる。
タトゥーとか、風土、敵キャラ、「この世界で冒険したい」と思わせるワクワク感。
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ソウ4(2007年製作の映画)

3.0

回想が多過ぎて、ここら辺から誰だっけが多くなる

もう割りきってグロとゲームを楽しむ
クリアさせる気がさらさらないのはなんか萎えるけど

ソウ6(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

2~6までの中ではかなり面白い

保険屋の社長と部下たち、見守る家族
部下の生死を決断させるのは、なかなかきつい

最後、確かに悪どいことをやっていたけど、被害者に裁きの決定をさせるのは、やっぱり違う
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.0

なんだかんだ、最終章まで見てしまった
とりあえず完結なんだろうか

なんだか、すっごく、疲れた

1の終わりと重ねるのは好き
細々と過去作の小ネタ挟むのも好き

でも割りと粗が目立つというか、目の前の
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

娘を殺された母親が3枚の看板を使って警察に抗議のメッセージを投げつける。
話の流れと予告だけ観て、腐りきった警察VS一市民みたいなのを予想していたけど、実際は、主人公VSその他大勢だった

主人公の我
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

軍の研究対象として連れてこられた魚人とそこで掃除係として働いていたヒロインのラブストーリー。
手話を通して心が繋がった異形の彼を、軍から助けだし、海へ返そうとするも、追っ手が二人に迫る。
よくある逃避
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.4

盛り上がりに欠けるので、ピアノを弾けなくなった女の子のあたり、無理やり盛り上がりを作りました感がすごい。

調律というテーマは新しいし、久石譲さんの音楽もよかった。
ピアノを弾くことで楽しかった頃を思
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動物農場(1954年製作の映画)

3.5

原作をかなり脚色していて、そこが面白かった。 その後の話や、追い出された農場主にもスポットを当てているのは見ごたえがあった。

火の表現とか、協力して農場を作り上げるシーンの演出がすごくいい。

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