荒井まいこさんの映画レビュー・感想・評価

荒井まいこ

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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

家族愛+彼氏イケメン過ぎ。
幽霊と直接対決してしっかり決着をつけるから、わあわあ騒ぎながら見れて観賞後のトイレも怖くない。
いいホラー映画。
呪いは終わらないとか、尾を引く終わりかたよりずっといい。
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テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)

3.3

曰く付きの部屋を借りた男が狂気にとり憑かれ窓から2回飛び降りるまで。

じわじわ追い詰められていく様は面白いけどちょっと長かった。
ローズマリーの方が分かりやすくて好き。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大河を渡り平原を駆け抜け、雪山で脱線した列車内で殺人事件は起こる。
とにかく舞台が豪華。
でもわざわざ背景を見せるために派手な展開を作ったのがみえみえ。
ポアロと言えば黒髪をきっちり分けた小太りのおじ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

世間の喧騒を離れ、自然の中で力を合わせて暮らしてきた家族が母親の葬儀のために街へ繰り出すロードムービー。
映画にスーパーマーケットのシーンがあると何故か嬉しい。

予告がドタバタコメディーだったのに蓋
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.5

素敵な下着の店を立ち上げるおばあちゃんの話。
いやらしいと思う人こそ自意識過剰なのです。
タイトルで穏やかな映画に見えるけどのどかなのは風景だけ、けっこう田舎の陰湿な所も見える。それでもわかってくれる
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父と暮せば(2004年製作の映画)

3.6

原爆で家族や親しい人を亡くし、自分一人生き延びたことを悔やんで、やってくる幸せを拒絶しようとする主人公の姿が悲しい。

面白かったし胸に刺さるシーンもあったけど、舞台の面白さと映画の面白さってやっぱり
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

介抱役の優しいおばちゃんのサイコパスっぷりがやばい。完全に事務所のベテランさん。折に触れておやつくれるタイプの人。だからなおさら怖い。

極限状態で人は進化する云々は正直食傷気味だし、方法は雑だし。
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

ひたすら役者が凄い。

人格ごとに表情や所作が違って、今どの人格が出てきているのかが分かる。

楽しそうだけど戻れなくなりそう。

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メキシコとアメリカの国境地帯ってけっこう広いのね。
どこを目指しているのかよくわからなかった。街にたどり着けばゴールなの?

渋いおじいさんがひたすら密入国者を追い詰めて殺していく。で、あのラスト。
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.8

大人になりたい子供の可愛さが存分に出ていてとてもいいと思います、男の子も女の子も。
少しむずがゆくて、きゅんとする、たった半日の大冒険。

夏が恋しくなる映画を冬に観るのってなんか好きだな、贅沢で。

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.1

人形や舞台の細かい作り込みとか、粘土や木や布の素材の質感にこだわって作っている感じがすごく好き。

ナイトメアみたいなダークファンタジーから後半一気にパニックホラーに。
モチーフはフランケンシュタイン
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デビルマン(2004年製作の映画)

2.0

ある意味ものすごく有名な作品で、興味本位で観賞。
2時間、ただただ長い。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく面白かった!

殺した奥さんの遺体が安置所から消え、殺人犯である男が追い詰められていくという、倒述物をさらにひねった ミステリー。
殺人の動機と犯人が分かっているのに、もう一つの事件が重
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複製された男(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

クローンが入れ替わってスワッピングする話なのか、乖離性人格障害の主人公が別人格と決別する話なのか。
どっちでも説明がつく分、解釈や分析を楽しいと思えるのならオススメかな。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.1

ジブリ×ブレイブストーリー?

異世界の動植物や文化とかデザインはすごく萌えるし、絵として綺麗な場面は多いのに、なんかたんたんとしている。圧倒的に絶望感が足りない。

クライマックスの10分くらい面白
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

総統と歩く現代ドイツ。
エキストラに目線やモザイクが多いのは、現実の映像を使っているから?

演説シーンはやっぱり圧巻。
不安や悩みを代弁して寄り添ってくれる人、特に知識と確固たる理想を持つカリスマ的
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

4.3

王道のサスペンス!

麻薬を巡る争いに巻き込まれた盲人の女性が主人公。
目が見えない恐怖を克服して、強かに悪党に立ち向かう姿がかっこいい!

タイトルの意味が最後に繋がるのがすごくいい。
舞台を元にし
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インサイド(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

助手として訪ねた小説家に監禁された美女、あの手この手で逃げ出そうとしながらもそれらをすべて看破され、奇妙な二人暮らしが始まる。
小説家志望の彼女の小説を添削してみたり、仕事を手伝ってもらったり。

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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃のトラウマを求めて。
当時、内容は全く理解していなかったけどブロッコリーみたいな宇宙人が人間を撃ち殺すシーンは強烈に印象に残ってた。
今観るとばからしいB級パニック映画。エイリアン襲来!撃ち合
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.5

面白かったけど、もう少しコンパクトにまとまっててもよかったような。

ボーイ・ミッシング/消えた少年(2016年製作の映画)

3.4

前半ちょっと退屈。
誘拐事件の真相はやっぱりか、という感じで特段の驚きはなかったけど、そこを起点にした、後半の転がり落ちるような不幸の連鎖は理不尽萌えにはたまらない。
そして最後はきっちり落とす。
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.3

見せたいものが多いせいか、いまいち伝えたいものが見えてこなかった。歌ってすごいね?

話の芯が見えてこなくて、各登場キャラクターのエピソードもステージシーンや歌を楽しむための添え物で、せっかく種族や年
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汚れたミルク/あるセールスマンの告発(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

そういえば粉ミルクのCMって見たことない。
実際にあったネスレボイコット事件を映画化。
「汚れたミルクの」タイトルから異物混入かと思いきや、大企業が途上国で粉ミルクを売るために医師を巻き込んで推奨する
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなか興奮した。
まだきれいで腐っていない美人の死体にすっと刃を立てる瞬間の薄氷を踏むようなどきどきピリピリした感じすごくいい。目や口を開かせたり、皮に手をかけて真っ赤な肉をむき出しにするシーンも好
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

泣いたけど「一途な犬」「生き物の死」に泣いただけで、全体のストーリーはどっち付かずの印象。
犬映画の割には人間ドラマが多いし、人間にも犬にも気持ちが入っていかない。
一番最初の飼い主のエピソードが最後
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

北欧の田舎町でひっそりと暮らす年老いた姉妹と、フランスからやって来た使用人バベットの奇妙な絆。
美味しい料理が人の心を溶かして繋ぐ話。
美味しい料理を皆で食べると、たとえ料理の話をしなくても、同じ食卓
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狩人の夜(1955年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

父親が銀行強盗で残した財産を幼い兄妹に託した事から物語は始まる。刑務所で同房になりその事を知った詐欺師は財産を狙って家族に近づく。狩人のような詐欺師とそれに立ち向かう兄妹の話。

お兄ちゃんが妹思いで
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ウイラード(1971年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ねずみさんも演技できるのね。
だんだん可愛く見えてくるから、叩き殺されたときは本当に辛かった。

ネズミに馴染みの薄い自分からすると哺乳類をよく叩き潰せるなと思うけど、ペストとか感染症の歴史を考えると
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エロいねーちゃん!車!タランティーノ節!
とにかくイカしたおねーちゃんたちがガールズトークして、いい車を走らせて、派手なカーチェイス、最後は悪役を成敗してハッピーエンド!
みたいな映画なのでストレス溜
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ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えっ、二作目?

お腹の子供はおろしたと思ってたけど、ifストーリーなのね。
確かに前作から繋がって違和感はないけど、因果を残す終わり方ってあんまりスッキリはしないな。

研究対象として生まれ、いつも
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長く熱い週末(1980年製作の映画)

3.3

精肉工場の吊るされたギャング視点の撮り方とかすごくいい。

ストーリーは、まあまあ普通のマフィア映画だけど、ラスト急転直下の展開とボスの表情だけで落とす流れはかっこよかった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エロいいね!
序盤はふーん、という感じだったけど単純な話にいくつもレイヤーが重なって段々と面白くなっていく。

第一部。資産を騙しとるつもりで詐欺師と結託して令嬢の侍女になった少女スッキと、一癖も二癖
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ユダの窓かな、となんとなしに見始めたら、最後の全てを持っていく感じにに「うぉおおおお」って声が漏れた。

おばちゃん弁護士が有能すぎる。
スペイン映画に出てくる働く女性はみなしゃきしゃきしててかっこい
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

盲人が象を触っている。
一人は鼻を触り、もう一人は耳をさわった。そして二人は言い争った。

真実はいつ明かされるのか。
二転三転する告白と形式的した司法に翻弄される。

最後に自分を殺したから「3度目
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

(?が多いの自分がストーリーを殆ど把握できなかったからです)

韓国映画+バイオハザード+エクソシスト?

結局、人が豹変する原因は毒キノコや生き物の死体や細菌じゃなくて宗教的な悪魔?悪霊?
だとした
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