血統の話が出た途端ヴィルヌーヴや〜と思った。撮影の面では、砂を中心として単色の画が多いのに、光の加減などでこんなに美しくなるのかと感動。反射とか逆光とか。
ハンスジマーの音楽は前作よりも音響効果に徹し>>続きを読む
美術は良いとして。女性蔑視をはじめとして様々な差別意識がキャラクター表現に滲み出ていて、何度か虚無の気持ちになりながら観ていた。女のキャラだけステレオタイプ的な女性表現を割り当てられているのなんなの?>>続きを読む
レース映画は『グラン・プリ』 やら『フォードvsフェラーリ』など割と観ている方なので今回も楽しみにしてたら、かなり纏まりの良い映画で驚いた。詰め込んではいるけどその分潔い展開の仕方がテーマに合っていた>>続きを読む
珍しく映画を途中で離脱。時間置けば最後まで観られるのかなあ。でもスコセッシとタランティーノは永遠に苦手かも。
試写会に参加。5年前に短編を観て気になっていた監督の長編作で、今回もポスタービジュアルから予想できる内容を良い意味で裏切られる映画だった。主人公ふたりのどちらの視点にも寄り添いながら孤独を描いていると>>続きを読む
stool pigeon って警察の手先のこと言うのね。kid creole and the coconuts思い出した