りさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.6

じんわりと染み入るような映画で、30年間の時の流れを短く、でも丁寧に描かれていてよかった。主人公2人の惹き込みがすごい👏

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.1

めっちゃおもろい映画だった、憑依するような感じで見入って、そしたら途中からなんやわからんくなっても、笑ってもうておもろかった。予

告で見たときから思ってたんやけど、ちゃんと見て思ったのが、これ作った
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

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アニメ見て漫画読んでたので見た
原作好きな人が見たら、怒っちゃうんでは・・・?と思いつつ、福田さん作品の新境地(ミュージカル)として位置づけられてるのかな?と思った。
主人公はすごく特徴捉えててこれだ
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Yello(2020年製作の映画)

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コロナ禍と人種差別の結びつきを知らせてくれるショートムービー。
人と会わないこと、それが誰かを差別することにつながらないように。啓発的なストーリー展開ではあるけど、ビジュアルやモーションの優しい感じが
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.3

歴史の正当性を証明することの重要さとその強さを感じた。
対立意見を言う人、根拠をでっち上げる人がいるとして、こうやって法的な手段をとること(取らざるを得ないこと)が毎度できるわけではないけれど。手法と
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.0

エディマーフィーの多彩な部分が出てます!って映画だった。この映画のメッセージは何だ・・?アフリカの金持ちの王様の世の知らなさ・・・?
だがしかし、メッセージは何だというのじゃなく、フッと笑える場面がた
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フェミニスト革命青春映画。「これがおかしい」みたいな部分が前半でたくさん詰め込まれていて、でもそれもどこかリアルだったりして、上手いなと思った。

映画全体の感想としては、ムーブメント、めっちゃ響くや
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.3

私はこんな人生が歩みたい!というような映画。ほんわりしている中に芯が通っていて、暖かい。主人公の二人がとってもよかった。ギュッと抱きしめたくなる

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

いや〜素晴らしい映画・物語だ。
小説で読んだことはあって、いい話だなあと思っていたけれど、映画でもなお、その物語の優しさとか、おおらかさとか、好奇心とかが現れていて、心がスッとなった。

小説もまた読
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

はあ、この映画と似たような気持ちになった家族は、たくさんいるのだろうな。悔やんでも悔やみきれないし、憎んでも憎みきれないし、自分たちの感情をどこに持っていけばいいかわからず、すれ違う。
満足できる日々
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

殻に閉じこもっていてもいいし、希望を見てもいいし、COOLであり続けてもいい。主人公の斜に構えちゃう感じと、根はとても真面目でいい子な感じがとてもグッときた
パパが素敵だとおもう

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.7

すごくいい映画だった、情熱的で頭に残る。同時に社会風刺的でもあるのだろう。

ただ、”素敵な結末”にこだわっているように見えた。素敵だったのかな?

あん(2015年製作の映画)

4.1

ふつふつとあんこが沸く匂いがする映画。悔しい社会


20220721 再度見た、樹木希林さん良すぎる

朝が来る(2020年製作の映画)

4.9

え・・・すごすぎる映画
画面の使い方、意味の持たせ方、表情の捉え方、台詞のリアルさ、本物だった

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.2

停滞する日々、過去の記憶でアクセルをかけようとする
すごくすごくありそうな話だった

幼獣マメシバ(2009年製作の映画)

4.2

いやあ、まめしばと佐藤二朗さんはずるい。絶対いい映画になるやん、、、
台詞にも響くものがあって、よかった。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

22/6/17
テンポ、世界観、言葉選び、視線、どれもとてもいい〜〜。小説のハラハラでみずみずしくてわかる〜って感じが映像になっててとても良かった




「勝手に震えてろ」映画→「勝手に震えてろ」小
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

いくつかの階級、結婚と仕事、地方と東京、昔と今、女と男…いろんな二項対立的な要素をもつ人たちの物語。
そうやってすでにある構造のなかで、どうたちふるまうのか。その構造から、自分の選択をしていく。

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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

スカッとする一生青春奴ストーリーで楽しかった!

Googleの企業文化すごいーってなる(ある意味Googleの大規模広告

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.1

町田くんの世界をおおうような優しさ(ポワワワン)好きなので観た

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.5

いやあ、むちゃくちゃよかった。
押しつけがましくないけどメッセージ性の強い、それでいて楽しい映画でした!


現代の『ヘアスプレー』的立ち位置の映画だなと思ったー

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.1

To be In love with him makes life no great mistery

話の趣旨はうまくつかみきれなかった(なんだこの人たちなんで一緒にいるんだ!?という感じ)だけど
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