Makikoさんの映画レビュー・感想・評価

Makiko

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映画(778)
ドラマ(3)

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.8

もうすぐ解説を聞くことになるので、第一印象が薄れないうちに殴り書きしておく。
オープニングであ、好き、となった。めちゃくちゃいい波に乗った感じのドイツ映画。疾走感と躍動感がノンストップで続く。テンポが
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キャロル(2015年製作の映画)

5.0

劇場公開時、特集上映、オールナイト上映、レンタル、配信等合わせて6回目くらいの鑑賞。一年に一回以上は観ていることになるしそろそろ円盤を買うべきだろうか…。今回はウォッチパーティで。

完璧。全てが。照
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聖メリーの鐘(1945年製作の映画)

3.7

『めぐり逢い』のレオ・マッケリー監督作。人間の善性を強調した作風が心に響く。
ビング・クロスビーとイングリッド・バーグマンが神父様と院長先生。当然ロマンスはできないが、学園の子供たちの教育を通じてお互
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アス(2019年製作の映画)

3.3

「クローン人間」と「突然変異」という設定は、物語においてご都合主義的に使われがちなので信用していない。地下に降りていく時のカメラワークが緊張感なかったな。そこに誰もいないことがわかるから。

白い砂(1957年製作の映画)

3.3

悪くない。役が合ってる。含みのあるラストも好みだった。ちゃんと日本人使って日本軍構成してたのは高評価。
ロケ撮影がシネマスコープに活きているし、劇伴の使い方も適切だったと思う。

情事の終り(1954年製作の映画)

3.5

グレアム・グリーン原作。モノローグが多く、小説の形式が色濃く出た映画。純愛の話ではあるけど、リアルにシビアに展開する。

デボラ・カーって不倫妻とか浮気する役ばっかりね。『映画千夜一夜』で蓮實重彦が「
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悲愁(1959年製作の映画)

3.1

伝記映画としても中途半端、メロドラマでもない、綺麗ではあるが凝った演出があるわけではない。デボラ・カーとグレゴリー・ペックは良いコンビのはずなのに、どこか消化不良といった感じ。あと全然1936年に見え>>続きを読む

去年の夏 突然に(1959年製作の映画)

3.7

疲れた。『欲望という名の電車』のテネシー・ウィリアムズによる戯曲が原作=会話劇→セリフが多い。だけど、物語がクライマックスへ向かうにつれ、自然と前のめりになって観てしまう。作る側にも観る側にも気合いを>>続きを読む

絶海の嵐(1942年製作の映画)

2.2

うわーなんだこれ、イカ?タコ?
全てが中途半端な中、特殊効果だけは見ていられた。でもあんな潜水服19世紀にないだろ。
利権争いが主で退屈。デミル作品って映像メイン?だと思っていたけど、せっかく海の話な
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

若年性アルツハイマーで家族性=子どもに遺伝するという珍しいケースの話。
自分のせいで家族をすでに苦しませているのに、これ以上迷惑をかけるくらいなら死んだ方がマシ、と考えて大きな決断をするアリス。気高い
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無敵艦隊(1937年製作の映画)

2.8

この辺の世界史、あまり得意でないので微妙だった。
ヴィヴィアンとオリヴィエが見られればそれで良かった。
セットがチャチなのに衣装だけゴテゴテしていて、コントみたいだと思った。
エリザベス1世の女優の顔
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逢びき(1945年製作の映画)

3.7

ちょーっと期待しすぎたかな。けれども、映画的に綺麗な作品ではあった。
『哀愁』好きの友人と鑑賞したのだが、『哀愁』を意識して見始めたらそんなに似ていなかった。相手の男、クズでは?こういう奴いるよね?と
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ステージ・ドア(1937年製作の映画)

4.2

ブロードウェイ。女優の卵たちが暮らす寮。仕事に飢えて心の荒んだ彼女らは、お互いに嫌味を言い合ってばかりの毎日。ある日、寮に新入りのテリーがやってくる。裕福な育ちのテリーは寮の中で浮き、ルームメイトで人>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.5

必要に迫られて観たのだけど、想像以上にハチャメチャでちょっとついていけなかった。来週かしこい人が解説してくれるので、待機。
何よりも驚いたのは1960年制作ということ。さすがフランス、尖っている。監督
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