Yoshishunさんの映画レビュー・感想・評価

Yoshishun

Yoshishun

帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

"打倒・権威主義!"

映画ファンの間でも絶賛の嵐だった人気漫画の実写映画化。
公開当時、予告編だけでは全く面白そうに見えなかったが、まさかの2017年公開の実写映画としては一二を争う完成度だったと思
>>続きを読む

(1972年製作の映画)

3.9

今昔物語に着想を得た、
世にも恐ろしい鬼の物語。
人形コマ撮りアニメのクオリティも高く、日本古来のお伽噺の雰囲気を引き立てる。

線と色の即興詩(1955年製作の映画)

3.3

ノーマン・マクラーレンによるTHE 実験映画。
カンヌで短編パルムドールを獲得した代表作。

花火のように幻想的かつ休む間もなく動き回る線。
シリーシンフォニーとはまた違った音楽と映像の融合に浸る。

ザ・ギフト(2010年製作の映画)

3.0

後半のカーチェイスは短編とは思えないクオリティ。
箱の中身は何だろな~

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.8

短評

ホラー映画前日標あるあるだが、人間離れした殺人鬼はどいつもこいつも最初は普通で、精神病院に入れられがち。そして、どこかでリミッターが切れて殺人鬼になりましたとさ。

そのリミッターの切れ方、つ
>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.7

短評

何だかんだ観てなかったグルーシリーズの2作目。
前作の大ヒットによりミニオンズが世界的人気になったことから、本作ではミニオンズの出番が倍増。
シリーズの中で1番面白く感じた。

やはりミニオン
>>続きを読む

もうひとりいる(2002年製作の映画)

2.0

短評

都市伝説の1つ、ドッペルゲンガーを『がっこうぐらし』柴田一成監督×『呪怨』清水崇監修で映像化した中編ホラー。
ここでの評価が物語る通り、B級にも及ばないC級ホラーだった。

最近だとジョーダン
>>続きを読む

導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.5

短評

盛り上がるまでが長い!
本当に導火線に火つけてから爆発するまでみたいに長い!!
なのでストーリーは水のようにサラッサラ、見所はアクションのみ。

ドニー先生は『レイジング・ファイア』同様、刑事
>>続きを読む

1408号室(2007年製作の映画)

3.4

短評

ジョン・キューザック主演のほぼワンシチュエーションスリラー。
幽霊や神など非現実的なものを信じないホラー作家が、ドルフィン・ホテルの曰く付きの部屋"1408号室"に宿泊したことで散々な目に遭う
>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

"映画史に残る地獄絵図に拍手喝采!"

-真夏のホラー映画ハシゴ 後編-

地元で同じ映画館でまさかの本作と『女神の継承』が同時公開。
これは見逃せない!ということで地獄のハシゴをしてきた。

『女神
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

"人智は神をも超える"

-真夏のホラー映画ハシゴ 前編-

地元で同じ映画館でまさかの本作と『哭悲』が同時公開。
これは見逃せない!ということで地獄のハシゴをしてきた。


本作は、『哭声』のナ・ホ
>>続きを読む

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

2.6

短評

三池崇史×宮藤官九郎×生田斗真という布陣で話題になった『土竜の唄』の続篇。前作からのキャストが続投し、本作から本田翼、古田新太、菜々緒、瑛太らが参戦。

さて、前作はふんだんに盛り込まれたギャ
>>続きを読む

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.8

"ドラマ未見者視点での劇場版"

日テレ製作、SNS上で毎週の如く考察の嵐で溢れ返った大ヒットドラマ「あなたの番です」。本作はドラマシリーズとは別時間軸、すなわちパラレルワールドでの密室殺人ミステリー
>>続きを読む

ジェイコブス・ラダー(2019年製作の映画)

1.6

…………これはオリジナルを観ろってことですね




現場からは以上です。

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

2.3

短評

『シャークネード』監督・主演コンビで送る新感覚ゾンビホラー。
"サメ×竜巻"の次は、"ゾンビ×津波"!
相変わらず出オチ感満載な内容だが、『シャークネード』並の熱量は感じられず。

ゾンビ津波
>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.7

短評

『映画 聲の形』と似た、普通とは違った症状に悩まされる少女の地獄青春映画。
『惡の華』の押見修造が、別の形で青春の痛みを描いた原作を映画化。

冒頭の平穏さが嘘のように地獄を見せる教室の場面が
>>続きを読む

ルパン三世 お宝返却大作戦!!(2003年製作の映画)

3.7

"追悼 小林清志"

初代次元大介声優として約50年同役を務めてきた小林清志さんが、先月末に亡くなっていたことがわかった。
半世紀にも渡り、ハードボイルドとユーモアを兼ね備えた男を演じきった小林さん。
>>続きを読む

詩季織々(2018年製作の映画)

2.0

"分速5センチメートル"

『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の頃の新海誠が好きな方には確実にぶっ刺さるオムニバス作品。
かくいう私は、両作ともドン引きしたんですが、よくYouTubeの飯テロ動画
>>続きを読む

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.0

短評

映画史で最も重要な場面といえる「オデッサの階段」。
市民の大量虐殺が描かれるこの描写は後の多くの映画でオマージュされるだけある。
一人一人の怒りの表情が映し出され、階段を下っていく乳母車のビジ
>>続きを読む

ピンクリボン(2004年製作の映画)

3.5

短評

アダルトビデオやインターネットの普及により、衰退の一途を辿ったピンク映画。
1970年代の日活ロマンポルノブーム含め、日本ピンク映画史を今や巨匠となった黒沢清や若松孝二らが語るドキュメンタリー
>>続きを読む

モニカ・ベルッチの情事(1992年製作の映画)

2.5

短評

イタリアの至宝モニカ・ベルッチのデビュー作。
当時28歳のモニカ・ベルッチの美貌以外にはこれといった見所がない。

C・C・ライダー(1970年製作の映画)

4.0

"『イージー・ライダー』の模倣かと思いきや……"

アメリカン・ニューシネマの代表作『イージー・ライダー』のパチもんにしか見えない暴走族映画。これは邦題のせいでもあるが、実際は180°異なる作風のちょ
>>続きを読む

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.2

短評

黒沢清監督長編2作目。元々日活ロマンポルノの1作として製作されていた作品を一般映画として再編集した作品。

恥ずかしさをテーマに、体の出来上がった女子の恥じらいを研究するヤバい連中を描いている
>>続きを読む

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.3

短評

崖から突き落とされ、木に串刺しになった美女によるリベンジアクション。
シュワちゃん並、いやそれ以上に生命力がありすぎる!

あまりに超人すぎて復讐される側の3人の男が不憫になってくる。共通して
>>続きを読む

ディレクターズ・カット JFK/特別編集版(1991年製作の映画)

3.7

短評

劇場公開版が188分、ディレクターズ・カット版が205分と長尺ながら、60年代米最大の悲劇であるJFK暗殺事件唯一の公的裁判を描いたサスペンス大作。
アマプラで配信されているのがディレクターズ
>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

"葵が嫌いになるラスト"

傑作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝司監督が、曰く付き『永遠の0』 の百田尚樹による同名原作を映画化したファンタジーロマンス。
『永遠の0』とは全く趣向の異な
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

短評

ゾンビの造形や設定はゾンビ映画の定石を踏みながら、その他はジャームッシュ印な異色作。
アダム・ドライバー×ビル・マーレイがのんびり警官コンビをはじめ、ティルダ・スウィントン、スティーヴ・ブシェ
>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.1

短評

リドリー・スコット監督がモガディシュ内戦のノンフィクションを映画化。
ストーリーやキャラクター設定は極力排除され、3分の2以上が戦闘シーンで構成される。

ジョシュ・ハートネット、ユアン・マク
>>続きを読む

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

2.3

短評

"月面からナチスが攻めてきた!?"
でお馴染み『アイアン・スカイ』の続篇。
前作で壊滅した月面ナチス軍の頭領が復活!
彼の口から語られる地球の歴史、そして月を守るため極秘任務が告げられるのだっ
>>続きを読む

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

1.5

"ベテランの無駄遣い"

今度のリーアム・ニーソンは、元爆発物処理班だ!
「最後の愛・最後の爆発」という宣伝文句が気になりすぎた作品だが、これがリーアム・ニーソンをはじめとしたベテラン俳優の無駄遣い映
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

※2800Mark目達成!いつも拙いレビューを読んでいただきありがとうございます~😃



"破壊と暴力とセックスを締め括る名曲"

オールタイムマイベストの上位10作には食い込むスタンリー・キューブ
>>続きを読む

ROOM237(2012年製作の映画)

2.4

短評

実はホロコーストについて描いてるという説は聞いたことありますが、大半は陰謀論や撮影ミスに意味を持たせることによるこじつけ、特に凄いのはどうみてもスキーの写真をミノタウルスと言い張る等、やりすぎ
>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.7

短評

ドラマのノリをそのまま劇場版に持ってきて、ラストバトルは規模だけ大きくして派手さは無し。
まあいつもの福田映画よりほんの少し綺麗にまとまっていた印象です。

伊藤健太郎が真面目キャラ故に、相棒
>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.3

"イーライ・ロス版『ファニーゲーム』"

久々に来ました……!
極悪胸糞バッドエンドムービー笑笑!!!


妻子に恵まれ幸せな家庭を築いていた建築士エヴァン。1人留守番している中、雨でずぶ濡れの美女二
>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

2.5

短評

ヤバい……面白さが全くわからんだった……
邦画オールタイムベストに挙げる人が多いからハマる人が多いのも事実なだけに悔しい。

中学生の思春期と自然現象の猛威に奮わされ大人の手に負えない程に暴走
>>続きを読む

>|