Yoshishunさんの映画レビュー・感想・評価

Yoshishun

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劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

"家族との思い出に、色を付けてくれ"


『さよなら絶望先生』久米田康治が2016~2020年まで連載していた同名コミックが原作のアニメ『かくしごと』。昨年原作に先行してTVシリーズにて完結した作品だ
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.9

短評

コロナ禍で公開された映画クレヨンしんちゃん第28作。映画としては久々に原作をモチーフにした作品だそう。

近年のクレヨンしんちゃん映画の中では『ロボとーちゃん』の次に完成度が高かかったと思う。
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マイル22(2018年製作の映画)

3.0

短評

マーク・ウォールバーグ×ピーター・バーグの黄金コンビによる、初の実話系ではない完全オリジナル作品。『ザ・レイド』のイコ・ウワイスを護衛するという意味の無さすぎるアクション大作です。

ハッキリ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

"始まりは、終わりの始まり。"

今年1月に公開され30億円超の大ヒットを記録した、菅田将暉×有村架純共演のラブストーリー。学生時代、偶然終電を逃した縁で付き合い始めた麦と絹。価値観も趣味も似ている二
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.2

短評

同名ホラーコメディを3DCGアニメ化。吹替・字幕ともに近年の海外アニメ映画では稀にみる豪華キャスト。アメリカでは大ヒット、日本では爆死とかなりの温度差を感じさせる興行も興味深かった。

米大手
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.8

短評

泡のようにしばらくしたら忘れてしまいそうな残念な方の藤原竜也映画。『今を生きろ!』と絶叫する程の熱量はない。

まず、WOWOWドラマありきで製作されている時点で、映画単体としてはキャラクター
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氷菓(2017年製作の映画)

1.5

2017年邦画実写作品で最も興行的に失敗したとされる学園ミステリー。京都アニメーションによるアニメ版が有名ですが、あくまで小説の映画版として鑑賞。
評価で一目瞭然ですが、今回はほぼ酷評です。

何とい
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

短評

警察学校卒業式、自らの不注意により実弟と視力を失った女性なつめ。陰鬱な日々を送る彼女が、培われた聴覚と嗅覚を駆使して連続女子高生殺人事件に挑むクライムスリラー。

近年の東映作品は特撮・ヒーロ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

モンスターバース第4作にして、日本の怪獣ゴジラとアメリカの怪獣キングコングがついに激突!
世界で最も公開の遅い日本でもやっと公開されましたね……

日本ゴジラ愛に溢れた愛すべきオタク大作KOMを経て
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

4.0

短評

昭和ゴジラシリーズ第3作にして、初のvsもの。
現在公開中『ゴジラVSコング』のオリジナル作品。

アメリカ代表キングコングと日本代表ゴジラの特撮盛り沢山な激闘は必見。確かにジオラマっぽさや古
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

短評

勉強一筋な冴えないJK、引っ込み思案なJKの二人が卒業間近に陽キャパーティーに殴り込み!全米熱狂の青春コメディ。

先日鑑賞した『エイス・グレード』然り、アメリカのティーンエイジャーものが個人
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

この映画、狂うちょる……
ブタの糞から始まったかと思えば、桃李の渋すぎる一服で終わるんじゃ。


役所広司×松坂桃李×白石和彌監督で描く、東映復刻任侠映画シリーズ第一作。ヤクザ壊滅のためなら手段を選ば
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

"cruel(冷酷)、そしてdevil(悪魔)"


『101匹わんちゃん』のヴィラン、クルエラの誕生秘話を描いたディズニー作品。当初観る予定はなかったが、意外や意外、予想以上に楽しめた。

生まれつ
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.3

短評

B級映画の巨匠ロジャー・コーマン製作・監督による、あのミュージカルホラーのオリジナル版。ミュージカル要素の抜けたモンスターホラーとしての風貌が強い。

やはりモンスターの作り物感、アテレコの無
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

"俺は、何者でもない…………なわけねぇだろ!!"

『ハードコア』イリヤ・ナイシュラー監督×『ジョン・ウィック』デレック・コルスタッドという現代アクションの俊英二人が手を組んだ、なめてた相手が殺人マシ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

短評

タイトルが既にネタバレだが、まさかのミステリー×ゾンビもの。序盤の中村倫也の退場も含め、予告編からは想像もつかない程のサプライズに満ちた作品。

しかし、見所の1つであるゾンビを扱うにはあまり
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』で多くのSWファンを敵に回したライアン・ジョンソン監督が、本格派ミステリーに挑んだ話題作。

『最後のジェダイ』については、SWにおける血縁主義や伝統の完全否定をす
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アス(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

短評

ジョーダン・ピール監督第2作。自分とそっくりなドッペルゲンガーに襲撃される新感覚スリラー。

監督の前作『ゲット・アウト』のような知的さを求めると痛い目に遭う。白人の潜在的な黒人差別意識をエン
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片腕マシンガール(2007年製作の映画)

3.7

短評

井口昇監督が海外資本で挑んだジャパニーズバイオレンスムービー。ヤクザに弟を殺され、左腕を斬り落とされた女子高生アキが、失った片腕にマシンガンを装着し復讐するまでを描く。

日本製スプラッターも
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

4.2

異世界変態ギャグアニメ"このすば"こと『この素晴らしい世界に祝福を!』(以下、このすば)待望の劇場版。厨二全開、でも最強の魔法使い一族・紅魔族の里を訪れたカズマたちと魔王族の闘いといつもの日常を描く。>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

短評

2018年、カメ止めと一緒に観るべき作品として話題になった作品。前情報なし、評判の高さだけを頼りに鑑賞。教育番組"ブリグズビー・ベア"を観て育った青年ジェームズが、自らその続編を製作しようと奮
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トムとジェリー スパイ・クエスト(2015年製作の映画)

2.9

短評

あんまりツッコミいれるのは野暮だけど、言えることは只1つ。

「これはトムとジェリーじゃない!」

マンディンゴ デジタルリマスター版(1975年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

全米映画史の闇に葬られた伝説の問題作が45年の時を経て復活上映。タランティーノ『ジャンゴ 繋がれざる者』に多大なる影響を与えた。


新型コロナの影響で新作の多くが製作・公開が危ぶまれるなか、往年の名
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.5

短評

『シャークネード』以来の名曲誕生!
歌詞についてもネタバレ禁止だぞ!!

ゾンビ×ビーバーというタイトルだけでも苦笑ものなのに対し、困ったことに他のB級作品群よりはマシに思える出来。ビーバーの
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海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

"映画は歴史を変えられない、でも未来は変えられる"

昨年4月10日。奇しくも本作延期前の公開日にこの世を去った日本映画界の巨匠・大林宣彦。2016年に4ヶ月の余命宣告を受けながらも、4年も病と闘い続
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

4.1

短評

往年の人気スパイコメディをアン・ハサウェイとスティーヴ・カレルのW主演でリメイク。分析官として優秀すぎてスパイになれなかったスマートが、整形したベテラン女スパイ99と手を組み、ロシアの保有する
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

短評

音を立てたら、即死―――。
ホラー映画にありがちな衝撃音を逆手に取った大ヒット作。18日(金)に待望の続編も公開される。

映画館という静寂の中でこそ、1番映える作品。音に敏感な怪物により多く
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キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

3.7

短評

チャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドと並び、世界三大喜劇王の1人に数えられるバスター・キートン。ジャッキー・チェン、トム・クルーズ等数多くのスターに多大なる影響を与えた、無表情の喜劇王を
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.2

"誰しもが皆魔法使い"


拙者、おじゃ魔女未見侍。
そんな完全初心者な自分でも楽しめたのだから、単なるファンムービーではないことは明白。
また、個人的におじゃ魔女と聞くと、先日妙にSNSで流行ったイ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

㊗️第93回アカデミー賞主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)、脚色賞受賞


舞台演出家フロリアン・ゼレールによる戯曲を、本人が長編映画として映画化。認知症を患う老人アンソニーと介護する娘アンとの絆と
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デビルシャーク(2015年製作の映画)

-

素晴らしい!

笑えたので5点!!

100点満点の!!!!!

パペット・マスター(2018年製作の映画)

3.5

短評

おぅ、久々にゴアゴアスプラッター映画見たぞ……。

2019年にリブートされた『チャイルド・プレイ』、それと同時期にひっそりとリブートされたのが本作。何と題材までもが同じというのが既に面白い。
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愛のコリーダ 修復版(1976年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

愛人を絞殺し、男性器を切り取るという残虐さから、昭和三大事件の1つとされる阿部定事件。このスキャンダラスな題材を、出国してまで完成させた大島渚執念の問題作。

女郎として働く定のもとに、突然現れた夫婦
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.6

短評

如何にも3Dを意識したB級作品ながら、『MEG ザ・モンスター』よりはマシ。パニックものとして密室ものとして普通によくできてる。

R指定なのも頷けるグロ描写も満載で、多種多様な死に方をする。
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

詳細な感想については、もうひとつのレビューに記載してるのでそちらを参考にしていただきたい。

さて、大島渚監督最大のヒット作であり、同時に最大の異色作ともいえる戦争映画。2013年の初鑑賞から8年、し
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