KazukiYuharaさんの映画レビュー・感想・評価

KazukiYuhara

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千年女優(2001年製作の映画)

3.9

 面白かった。この作品も、パーフェクト・ブルー同様に、物語の中に物語が展開し、その物語たちが交錯しながら進んでいく。
 物語の中で様々な比喩がされていて、それを紐解いていくのも楽しい。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

パプリカを見て今敏の作品が気になったので鑑賞。
冒頭の戦隊ヒーローで、『え?』と、、ほかのDVD借りちゃったかなと錯覚。その後ストーリーが進んでいく。前半三分の一で伏線がさまざまな形で散りばめられ、
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.6

インセプションが、パプリカからインスパイアされたと聞いて鑑賞。
惹きつけられるように2日連続で見てしまった。平沢進の音楽と今敏が組んだ世界観が複雑に組み合わさって、頭の中をぐるぐると離れない。
今見て
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

主人公トレイシーがとにかく可愛い。とにかく終始歌と音楽が流れていて、元気になりたいときに見て欲しい。
差別主義にたいして、勧善懲悪な映画で、面白おかしくボコボコにしているのが、この映画の表現とピッタリ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

没入感で頭がおかしくなりそうだった。観終わった後で世界の見え方が変わるユニークな体験をする。
 クライマックスから始まってしまったことに気づかず、最後のサイトーのシーンで始まりのサイトーの夢の中のシー
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

J・K・シモンズ演じるフレッチャーの圧倒的な存在感が印象に残る作品。嗜虐的な指導を生徒らに強いて、偉大な作曲家を育てようとしているのだ。音楽への愛情が歪んだ形で生徒らにぶつけられる。監督自身の経験を元>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

-

原作を見ていないので、新鮮な気持ちで見たが、映像の作り込みが素晴らしかった。ただ、近未来的な広告ちょっぴりダサいなと感じたが..(それが狙い?)多分原作のボリュームを詰め込み切れなかったんだろうなと感>>続きを読む

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.2

日本人が未来に希望を持っていた時代背景。三丁目の夕日や、20世紀少年の時代、日本人は明るい未来を想像していた。その時代の期待感やら、無謀さがはつらつと描かれていた。未来に不安を感じない、その時代が過ぎ>>続きを読む

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

独裁者の幼少期を描く作品。
少女のような彼が歪んでいくには、あまりにも十分の動機がある。無数の民衆が自己を裏切ったこと。一人では悪魔になれなくても、大勢なら善を忘れられる。想像する余地を残しながら、散
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

最初から最後までハラハラさせられっぱなしだった…カーアクションがすごい
映画なのにPVを見ている感覚で、音楽との関係がきもちいい👏👏👏

また見たい