画面が暗くてアングルや構図がずっと名画でなんか目が疲れた…。
前2作に比べてトリックが独特なので、推理物語感は薄かった。
大好きな映画ビートルジュース。初めて見たのはテレビの深夜放送で、西川のりおの声でマイケルキートンが動く不思議な洋画。
公開前にサウスケンジンドンの地下通路に広告飾ってあるの見て大興奮!
今回は吹替は変>>続きを読む
シーザー亡き後の世界にいる新たな主人公を据えた話やけど、猿の惑星ってここまで引き伸ばされると「もうこんなん答えないやん!」としかならへんね…。
これアンディサーキスじゃなかったら完成しなかった映画よなぁ。みんなを守るために強くなければいけないのに、人間への憎しみを持ってしまう自分の心を恐れる弱さに怯えるシーザーの表情とかいう複雑すぎる表情がす>>続きを読む
どこの国かもわからず観たけど、生まれて初めてのフィンランド映画…。フィンランド語の抑揚が無いのかそういう演技なのか。
テンポと台詞回しが独特すぎて、なぜかひやひやしながら観た。たぶんセンスある人特有の>>続きを読む
トム・ハーディはめちゃくちゃ良いねんけどなんかよくわからんな…としっくりこなくて没頭できないまま見終えてしまった。
危ない。危ないですよこれは…。
観てる途中から「あっこれは思春期に見たらやばかったやつ」と思いましたよ私は。
10代の多感な時期に観ていたら、片目だけにつけまつ毛をして人前でナッドサットを話す程度では>>続きを読む
「追撃者」はどっちを指してたのか。
韓国映画観てるとたまに当たってしまう救いようゼロの陰鬱ストーリー。実話ベースなのがまた嫌。
序盤のサスペンス感めちゃくちゃ怖かった。予備知識もなかったから、これホ>>続きを読む
ダイハードはクリスマス映画だったのか…。ホームアローンのケビンなんか話にならないくらいのレベルで不憫な目に遭うジョンマクレーンの嫁が可哀想。
中盤から色んなとこで少ーしだけ感じる妙な違和感が最後でカチ>>続きを読む
1945年に日本が敗戦したことによって朝鮮半島は植民地支配から脱却するけれど、そこから米ソの冷戦に巻き込まれる形で、社会主義の朝鮮民主主義共和国と、資本主義の大韓民国という2つの国が生まれてしまい、1>>続きを読む
旅先で待ち伏せしてるん怖すぎィ。
相手の考える隙を与えずに自分の望む結論に導いてこようとするやつ、それは老若男女問わずやばいやつですよ!
精神的DV「ガスライティング」の語源になったこの映画、初めてま>>続きを読む
ダイハードってテレビでやっててみんなそれを見て育ってきて、もちろん私もそうだと思ってたんやけど…
ふと思い返すとストーリーに関する記憶が何もない。タンクトップのブルースウィリスが大爆発を背にジャンプし>>続きを読む
これを元に作られた「12人の優しい日本人」は大好きで何回も観たことあるんだけど、ついに元ネタを初めて観た!!
コメディ要素はないけど、ひとつの部屋の中で会話だけで展開していくのは全く同じ。
そして本当>>続きを読む
ミスターガラスを観ようとしたらどうやらこれはなにかの続編なのかも?!と気付き、途中で一旦中断して1作目らしきこれを観た。
絶対壊れないと絶対壊れるとかいう面白ろ設定ヒーローものなのにめちゃくちゃしっと>>続きを読む
おかっぱのおもしろマドンソクという画が撮りたかっただけでストーリー考えるのめんどくさかったのかな?
おかっぱのおもしろマドンソクが観れたのは良かったです。
「推しが犯罪者になってしまったその時、果たして私は被害者か?加害者か?」という疑問から始まるこのドキュメンタリー。
そこに辿り着ける時点で既に救いがあると思う。もちろんそこから推しへの誹謗中傷に走るの>>続きを読む
私はミズマーベル観てたから割とすんなりいけたんやけど、映画観た人はみんな観てたんかな?
本来のマーベルの、設定よく分からんくても誰が主役で誰が悪役かわかりやすいざっくり感があって、でも好きな人は「この>>続きを読む
1のコミカルとアクションの絶妙なバランスが一番好きだったし、オープニングのあの衝撃は忘れられない!
2からだんだん世界観が内臓みたいになってきて、この3はそれをもっと拡張した感じ。
一旦区切りがついた>>続きを読む
大ヒットしたシンゴジラにあんまりハマれなくて逆にモンスターバース版は好きだったので、邦画ゴジラとの相性悪いんやなと敬遠してたこれ。オスカー獲って話題だし上映延長されたしで結局観に行ってみた。
ベタに>>続きを読む
ロンドンのパンクファッションと音楽がとにかくかっこいい!Hushかかるタイミングとか最高。
表の顔と裏の顔を使い分けてのしあがってくクルエラ良かったなー。
ところで私、101匹わんちゃんをちゃんと見>>続きを読む
名前は知ってる、SF映画の金字塔、ということも知ってる。でも観たことない…映画のひとつ。
世界観かっこよかった!そりゃみんな夢中になりますわ。あのエセアジア感いっぱいの日本デフォルメめちゃくちゃ良い。>>続きを読む
ちょっと興味があったので鑑賞。
勝手にカラー映画だと思ってたら白黒で、途中で飽きるかと心配になったけど、オープニングの足元のシーンがかっこよくて一気に引き込まれてしまった。
73年前の作品なのに、映像>>続きを読む
1の中国マフィアと2のソンソックの激ヤバ加減が凄すぎて、3は超薄味に感じてしまったー!
ベトナムから始まりデパートやトンネルで市バス内バトルした2に比べ、アクションも今までで一番ソフトな作りで映像も小>>続きを読む
ジェイソンステイサムが無口で謎の男やってるだけでわくわくするし、ラストギリギリまでその謎が解けないのも緊張感高まって良かった!
どういう気持ちで見ればよいのかよくわからん映画だった。
アメリカの下ネタ罵倒コミュニケーション文化もよくわからん。
時代背景が全然違うとはいえやっぱり日米間の「戦争映画」のテンションって違うよなぁと思>>続きを読む
無理ある設定ならそれをどうでもいいと思わせるくらい笑わせないときついかと。
“絶滅の危機に瀕している野生動物の国際取引に関する条約”が一回で聞き取れる日、絶対来ない…って思った。
ジョージ6世とか民衆のシーンはちょっとドラマチックに盛りすぎでは?と思ったけど、そこに至るまでのチャーチルの極限の苦しみや悩みがすごく人間的で、どうしてあの選択をしたのかがよく分かって良かった。結果オ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
親切に見えたクマ工場長は実は傀儡人形で、工場の建物自体が意思を持ってて、社会のレールからやや外れたコたちをその中に閉じ込めて、ブラック労働の環境下で生産させたおもちゃたちが街中で遊んでくれない人たちを>>続きを読む
小物チンピラが度胸だけで成り上がっていくんやけど、成功すればするほど上辺だけの度胸になって内心ビクビクして全てを失っていく。悪趣味な大豪邸で憧れの美女と暮らしてもちっとも楽しそうじゃなくてひたすら哀れ>>続きを読む
細切れの群像劇が少しずつ時系列を整理しながら繋がっていくさまがめーちゃくちゃ面白かった!
全員不幸に浸かりきってて善人でもないのがどうしようもなくリアル。誰か一人が主人公というわけでもないので、どんど>>続きを読む
ゴッドファーザーを観た時のように、人の名前に翻弄されて終わりそう…と思ってたら意外と登場人物少なくて面白く観れた。
トミーの何を理由にキレるかもよくわからんしキレたら何するかわからないけど変に魅力ある>>続きを読む
犯行方法とか動機が意味不明で淡々としてるのが妙にリアルで怖い!
事件を色んな人の目線で描いてる上に長い年月がかかってるのでややこしかったり盛り上がりに欠けるところもちょこちょこ。
本物の事件を元にして>>続きを読む
やっぱりこれも最終的に血がびしゃびしゃでいいなぁ〜ってなった。
ウガチャカかかるタイミングめっちゃ良かった!
原題は4つめの「黄海」なんやけど、この邦題が結構いいと思う。主人公の虚しい人生を思うと悲しいじゃなくて「哀しい」なのがぴったりくるし、冒頭の狂犬病のエピソードとその後のストーリーがリンクしてるのを拾っ>>続きを読む
インファナルアフェアと同じ設定なんだけど話の順序や展開は違ってて、でもその流れにちゃんと説得力があって良かった。
アジアのノワールものは汚くてギトギトしてて好き。
めっちゃ映像綺麗だし世界観もファンタジーなのに、虎のキャラクターとかパイとの関係性だけ妙にリアルなのが引っかかってたら、最後でその理由がわかってイメージひっくり返った。映画のジャンルから何から変わって>>続きを読む