uneoさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

荘厳な世界観に浸る166分。
めちゃくちゃ贅沢な時間だった。
PART ONEは映像美に只管酔いしれるアート性の強い作品だったけど、今作はそこにエンタメ要素も加わり極上の映画体験に。
新たなキャストも
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

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MCU史上ワーストみたいな声も聞いてたけど、そこまでわるいかな?というのが率直なところ。前作もシリアスじゃなかったし、このシリーズは(続きがあるかは知らないけど)軽いノリで楽しむものなんじゃないかと。>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

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公開から1ヶ月、ようやく鑑賞。
賛否が分かれてるし、解禁されてる情報がほぼない状態だったから半ば不安な気持ちで観に行ったけど、蓋を開けてみたらめちゃくちゃ面白かったから、否定的な意見が出てることがちょ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

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正直なところ、勝手に三部作だと思ってたから今作の展開には吃驚。まさか興行失敗したら続編ないとかないよね?(前作みたいに予告なかったからちょっと不安…)
紫夏編を短くすれば今回で終わっただろうに杏への配
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

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シリーズのなかでも屈指のシンプルさ。
扱う題材に対してのノリの軽さ。
戸田奈津子翻訳によるところもありそうだけど、一昔前の映画っぽさ。
浮世離れした御伽噺な趣きで、
ただただトムさまと仲間たちの超絶ア
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.9

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ちょっと凄すぎて、言葉が出てこない…
アバンタイトルだけでも元が取れるくらいのレベル。
NWHでも感じたけど、徒党を組むスパイダーマンたちが絡み合うアクションて、何故にあんなにカッコいいんだろ…他のキ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.2

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「ヒーロー映画最高傑作、誕生」とか「世界を、この映画が変える」という大袈裟な謳い文句は置いておいて、DCEUのなかでは一番よかったんじゃないかな。
オチの付け方がきれいだったし、エンディングもポストク
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

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良くも悪くもNHKテレビドラマ版そのままという印象。
劇場版というからには映像のリッチさとかスケールとかを求めてしまうけど、期待以下で残念… パリでロケ敢行と聞いても、へーそうなんだ…くらいな。これな
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

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アニメ版は未鑑賞、ドルビーシネマで。
いわゆるわるいやつ、みたいなキャラクターが出てこないから気持ちよかったし、観終わったあとも爽やか。こんなに平和でいいのか?って思わなくはないけども、そもそも映画っ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

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こんなに良い3部作ってあるんだな…というのが観終わった今の率直な感想。
何とも言い表せない感情がオープニングから押し寄せて、めちゃくちゃ楽しいシリーズを終わらせに来てることをひしひし感じながらの鑑賞に
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

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本国公開から遅れること一年。ようやく海を渡ってきた作品。
正直、昨年話題になっていた時の方が期待感も大きくて、今だと完全にオスカー効果を狙ってる時期だから、冷めた気持ちもありながらの鑑賞。
エヴリンは
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

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えっと…これはMCUだよね…?スター・ウォーズじゃないよね?というのが率直なところ。
導入部分は予告編で明かされていた通り、溜めもなく量子世界になだれ込んでいって、あとはひたすらあちらの世界での話。結
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モービウス(2022年製作の映画)

3.1

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コロナ禍で躊躇して劇場で観てなかった作品。これは配信で正解な案件。
公開当時色々とあったみたいだけど、何やらコアなファンからは支持されてるのか、割と評価されてて吃驚。
冒頭からして90年代のアメコミ映
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

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公開初日に鑑賞。
正直そこまで原作のファンではないけど、改めて劇場版として制作するのであればそれなりのクオリティは保証されているんじゃないかと、淡い期待を抱きながら観たら、それを大きく超えてくる出来栄
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

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失敗が許されないブラックパンサーの続編ということで、期待と少しの不安を抱きながらの鑑賞。
冒頭からチャドウィック・ボーズマンの弔い感出まくりで、あ、このトーンでいくのね…と思ったら、本当に全編通して生
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.4

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ジェイミー・フォックス、ちゃんと仕事選んでる?同じNetflixの「プロジェクト・パワー」といい、小遣い稼ぎしてるようにしか思えないんだけど。まあ、数少ない黒人スター俳優だし、こういう当たり障りないア>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

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ジョーダン・ピール作品の中では最もコメディ要素少なめだけど、映画的な快楽は一番かもしれない。
不穏なアバンタイトルから始まるスリリングで風刺強めなサスペンスな前半は今までのピールらしさが出ていて好きだ
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カーター(2022年製作の映画)

3.3

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冒頭からアドレナリン全開のアクション。パンツ一丁のままドスとカマで薙ぎ倒していくさまは笑ってしまう。次々となんだこれなアクションで畳み掛けてくる疑似ワンショットは初めのうちはいいんだけど、ずっと無理筋>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

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なるほど確かに「哭声」の流れを汲む作品。
タイ語に慣れていないせいか、韓国映画以上に異国性を感じたけど、それがいい方向に作用したパターン。現地のひとがどう感じるのか気になるところ。
土着の信仰の面白さ
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

評判通りの良作。プレデター・シリーズは迷走してたけど、今作で方向性が定まったのでは?18世紀を舞台にしたのが先ず正解。自然豊かなロケーションと撮影による映像が美しく、そこで数多に繰り広げられる殺戮は、>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.1

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3作目にしてスピルバーグが抜け、更に予算が減ってB級感満載なモンスターパニック。もはや恐竜モノとしてカウントしたくない。ジェフ・ゴールドブラムに代わりサム・ニールが復帰、当時売れてたであろうティア・レ>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.3

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1作目は期待もあって公開当時劇場に足を運んだのに、これはまともに観たのが最近。
急激に熱が冷めたのもあるし、所謂ミニシアター系に偏ってたからなんだけど。
で、新たなる支配者観るにあたって観直したわけで
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

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ジュラシック・シリーズの終幕として残念な出来と言わざるを得ない。
鑑賞にあたって過去作を観直したけど、ワールドになってから一番よくないかも。
既視感のあるシーンの継ぎ接ぎ、焼き直し感は否めない。オリジ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

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序盤はなかなか入り込めず大丈夫か…と不安になるも中盤あたりから面白く観れた。
王の暗殺未遂とか時期的に素直には楽しめないし、あまりにも多くの命があっさりと失われていく展開に食傷気味にはなったけど。
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

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邦題もキャッチコピーもピンと来ない。
たぶんこれに携わったひとはユリヤとは真逆なんじゃないのかな。
前半は所謂ロマコメらしい展開で?となるけど、後半からの畳み掛けが見事。
18世紀は女性の平均寿命が3
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.8

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カンフー最強だしミシェル・ヨー最高だし、ドラゴンまで出て来て、舞台はサンフランシスコだし、めっちゃシャンチー感。
怪盗グルーシリーズのスピンオフだけど、ミニオンズよりもグルーの話だったし、グルー3.5
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.1

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クリヘム主演、トップガン・マーヴェリックのコシンスキー監督作ということでちょっと期待してたら、拍子抜けするほどのつまらなさ。
プロット自体に難ありで、これを面白くするのは相当大変、というか無理なんじゃ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

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たぶんIMAXの方が盛り上がってるんだろうけど、音の良さと空き具合でドルビーで鑑賞。
めちゃくちゃ面白かった。
シンプルなプロットとジェーンとの馴れ初めを振り返ってくれる親切設計で、ソー・シリーズ知ら
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.7

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公開前から期待してたから、朝イチのIMAX字幕版で鑑賞。
冒頭からギャグが上滑りしてて大丈夫か?と思ってたら、不安的中。ピクサーにしては珍しく脚本が雑で、話が進むにつれ尻すぼみにつまらなくなっていく展
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.3

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久しぶりにドルビー・シネマで鑑賞。
やっぱり音響面では最上級だし、映像面でもIMAXより鮮やかだし、絢爛豪華なバズ・ラーマン作品にぴったりだと思う。
正直エルヴィスに思い入れはないし詳しくもなかったけ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

PTA作品を劇場で観るのは「パンチドランク・ラブ」以来かも。
期待値が高過ぎたのか、今の自分にはしっくり来なかったのか、世の絶賛されてる状況とは若干距離を感じる。確かに映画的快楽という意味では素晴らし
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

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是枝作品は何となく劇場で観てる節があるので、(来週以降公開作過多で立て込んでくるから)今回は公開週末に鑑賞。
是枝監督が脚本・監督・編集を手掛けてるけど、紛れもない韓国映画。韓国の俳優(しかもオールス
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.8

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邦題が微妙で、予告編観てはいたもののスルーしてた作品。観終わった今でもこの邦題はよくないなって思う。
スーパーマンの両親ことダイアン・レインとケビン・コスナーの老齢のふたりが燻銀の演技を見せるスリラー
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ピッコロと悟飯を主役に据えて劇場版を作ったことに好感。いつまでも悟空とベジータに頼ってられない、というのは劇中でもメタ視点でも一緒。これからパンちゃんが活躍するかもしれないし、(シリーズを長く続けるた>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

公開前から「アオリ運転の最終形態」とかよくわからないコピーで煽ってて、ネタでしかないと思ってた作品。
観てみたら思いの外酷くて、笑える要素がほぼなかった。
名もなき男が、おそらく元妻とその再婚相手を殺
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