MaekawaTomoakiさんの映画レビュー・感想・評価

MaekawaTomoaki

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日本独立(2020年製作の映画)

3.0

白洲次郎のもっとGHQとガンガンやりあうシーンが見たかった。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

歴史的背景を理解してから見ると、より理解が深まる。国だけではなく、人種も含めたイスラエル問題が、テロ事件をきっかけに報復合戦に。
個人的にかなり好き。ラジオを取り合うシーンでは、最終的に分かり合えたの
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

「トロかったか?いや、彼は天才的なドライバーだ。」
録音したカセットでスクラッチリミックスを即興で作るテク。ドライビングテクニックも含めてシビれる。

この映画の音楽監督は懐の深さ半端ない。音楽最高!
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

小学生の頃、兄に連れられた映画館で初めて見た映画。あの頃はよく内容も理解できなかったが、いまはおじさんになって36年後に続編を見るとは。
内容はオープニングのデンジャーゾーンからは、もう泣けるしテンシ
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

先進国と途上国。支配する側とされる側。白人と黒人。搾取する側とされる側。

さまざまな対比で世界の現実を見せつけられる。映画の中ではアメリカ人がダイヤの2/3を買い漁る話が出ていたが、日本人も決して他
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

実の娘との関係が悪化し、連絡も取れずに教会に通い続ける日々。
そこにマギーという女性がボクシングを通して実の親子以上の関係に。

そこで、迫られる生と死の選択。
生と死を選択する際に、人としての尊厳を
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.8

セリフひとつひとつが緻密で丁寧に作られている。
撮影場所が地元なのでそこもGOOD。
あとは、どの女優さんも本当に魅力的。

結論、小説を読みたくなる。多分映画だけだと理解できないところも多くありそう
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

IPOの売り出し日のスピーチにて、
「テレフォンファッキンテロリストだ〜!」
もう最高!

後で調べて分かったが、ギャング映画でもないのに、最も多く「ファック」を使った映画らしい笑
ディカプリオやジョ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

スカッとする爽快感やユーモアがある。
その一方で、電気ショックやロボトミー手術など当時としては当たり前とされていたことが、今の時代では受け入れられないんだろうなーとも思う。
人としての尊厳や自由を考え
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イギリスの由緒正しき王様が、あんな汚い言葉を連発しながらスピーチの練習をしていたなんて、歴史は面白い。
後半の歌いながらスピーチを練習していたシーンは爽快。
また、クライマックスでの国民に向けたスピー
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奇跡の人(1979年製作の映画)

3.7

サリバン先生とヘレンケラーの実話。
食事のシーンで、サリバン先生とヘレンケラーの格闘が最高でした。

大脱走(1963年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

有名な戦争映画ということで、初めて視聴。
やっぱりバイクで逃げるシーンは、カッコいいなー。
男なら全員シビれること間違い無し。

実際にこの作戦がドイツ撹乱を目的としてリアルで行われた歴史があったこと
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U・ボート(1981年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ディレクターズカット版を鑑賞。
潜水艦での戦闘で生死を分ける戦い。むしろほとんど攻められて死にそうになるピンチが何度も訪れる。
輸送船を2隻撃滅し、危険な海峡をクリアした後、最後は国家の英雄として、港
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ最高の出来ではないでしょうか?
個人的にはパロマ役のシーンをもっと見たかったです。次回作にも出ていただきたい笑

初仕事なのににバリバリ仕事をこなしてて、ラテンミュージック?でステップ踏みなが
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

007シリーズは最新作から遡りで視聴。
全然関係ないけど、「男はつらいよ」シリーズにつながるお決まりのパターンに、見ていてニヤリとする安心感がある。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

現代の市街地での戦争の難しさが、リアルに描かれている。
一人を救出する為に、それ以上の余りある被害が出る様子は、戦争に対しての答えのない状況とリンクしていて何ともやるせない。
アメリカ兵の戦死者に比べ
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カラーパープル(1985年製作の映画)

4.3

黒人姉妹による半生を描いたヒューマンドラマ。音楽はクインシージョーンズで監督はスピルバーグ監督のドリームチーム。

オープニングのセリーのナレーションは思わず巻き戻して2度見するほど、ショッキングな内
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やくざと抗争 実録安藤組(1973年製作の映画)

3.3

実在したヤクザの組長が、自らの人生を演じた映画。今の常識じゃ考えられない映画。
拷問&拷問と残虐極まりない暴力シーン。
ほんまにこの人たちは、こんなことやってきたのか?
安藤さんのドスで顔を切られた後
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.1

北ベトナム軍から圧力を受けていたアメリカ軍は、イデオロギー的に村人の解放を目指していた。
しかし、戦争という重圧が村人の虐殺につながっていく人間の恐ろしさを生々しく物語っていた。
第二次世界大戦の日本
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2

自由の国、アメリカで、肌の色が違うだけで、同じ人間に対して、なぜここまで酷いことができるのか。
お金を出して買った奴隷というだけで、物や家畜と同等の扱いを受け、一生死ぬまで搾取され続けなければならない
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MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

3.4

エンディングの曲、グラスパーっぽいなとおもったら、音楽手掛けてるの、ご本人なんですね。
念のため見直したら、最後の演奏シーンに、グラスパーとハービーハンコックもいらっしゃるじゃないですか。こりゃ夢の共
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