圧巻のレースシーンとゲーム的演出の融合!
疾走感あってテンポ良くてドラマパートも面白いしあっという間の134分だった!!
上映中にIMAXで観たかったなぁ…
学校という狭くて特殊な社会、もう戻ることもできないし戻りたくもないと思っていたけれど自分はあの特殊な空間が好きだったんだと気づかされた
そして個人的なことだが長年蓋をして無意識下で目を背けてきたとある>>続きを読む
日本人にとってセンシティブな題材を取り扱っていてフラットな感情で鑑賞できるか不安だったし、案の定国民感情を揺さぶられるシーンは確かにあったけど、本作のテーマは反戦映画や核反対とは一線を画し、オッペンハ>>続きを読む
ガラッガラの上映会でくつろぎながらポッコーン頬張って頭空っぽにして観るのには丁度良かった
ScreenX 2D初体験だったけどそれも良かった
キャラや世界観や音楽や声優や脚本やストーリーが刺さりまくった
特に前半と後半でキャラの印象がガラリと変わる(掴みどころのないおんたんがどこか身近に感じ、親しみのある門出が遠く感じる)演出は秀逸で
残さ>>続きを読む
岡田将生と羽村仁成めちゃ良い
サイコ殺人鬼が頭のキレる中学生に詰められて翻弄される展開は斬新だった!
ラストシーンも「ここで終わったら名作だな…」って思ってたところでバシッとキメて来たので心の中で拳を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほとんどセリフもなく、人が死んだり、派手な爆発シーンがあったり、映画的な展開が起こるわけでもないのに、全く退屈することなく、平山の平凡な日常を食い入るように観てしまうのは、ヴィム・ヴェンダースの画作り>>続きを読む
不幸な役をやらせたら杉咲花さんの右にでるものはいないんじゃないか?ってくらいハマってた
この設定で、いわゆる"ありがちな恋愛映画"に着地しない所が素晴らしい
「パニック障害になって何か良かったことあった?」「あるわけないでしょ」
このやりとりに二人の距離感や病気と向き合うことの意味なんか>>続きを読む
まさか「紅」で泣かされるとは思わなかった…
エンドロール後のシーンはなかった方が良かったかな
後輩の男の子は良いキャラだった
杉咲花さん演じる「市子」という人物やこの物語をどう捉えれば良いのか?可哀想な女性のか?悪魔の様な女性なのか?社会問題なのか?これは仕方なかったことなのか?
決して共感はできないし観客に「市子」をわかっ>>続きを読む
個人的にはキャスティングの時点で勝ち確だった
小難しい映画と思いきや、割と娯楽作品で、肩の力を抜いて泣いたり笑ったりできる良作だった
古き良き昭和の風情や情緒を存分に味わえる
自分が観た上映回の客層は「母さん」世代の方々が多くて終始温かい空気が劇場を包んでいた
これはこれで貴重な映画体験になったな
ともすれば令和世代の効率を重んじる>>続きを読む
100年経った今でも日本人は竹槍をスマホに持ち変え福田村事件を繰り返している
そんなメッセージを突きつけられた気がした
いつ自分が加害者側になってしまうかわからない
むしろ既に無自覚ながら"何か"や誰>>続きを読む
居酒屋で安酒飲んでる広岡の肩に乗った桜の花びらのカットから始まる
桜の様に一瞬の煌めきを残して儚く散っていく生き様を描いたヒューマンドラマ
原作勢からしてみたら描き足りない部分もあるかも知れないが、説>>続きを読む
サービスデーでもないしムビチケも買ってないほぼ通常料金(クーポン利用200円引き)で久々に映画観た
予告編では食指が動かなかったけどTLでの評価が高かったので鑑賞
開始10秒で鳥山ワールドに完全に引き>>続きを読む
こういう主人公がクズ系の作品観ても共感できてしまうし主人公に対してイラついたり嫌悪感を抱かないのは俺が根っからのクズ野郎だからなのかも知れない