どのつくさんの映画レビュー・感想・評価

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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

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場面転換を爆発できめる作品は名作
マーティとドクの深堀りがほしいな~

楢山節考(1983年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

飢えとムラの中で営まれる生活様式
民謡が娯楽である様
苦しい時に見るとネガティブ思考が加速するのでアレだったかも

成し遂げられた風習の後に見る、新たな他の「口」達
内面に伏せている父殺しの罪
村の掟
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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証言者がちょっとアレな事件だったかな…(見栄の示唆?)
現実そんなものかも

初めから見ず知らずの人間の生死に真摯に向き合う人は稀
「この評決で私たちには損も得もない」
疑問点が明確になると急に確固と
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.0

おれの知らない2015年だ…
ドクとはどうやって友達になったのか気になる
パパがお墓の中なのには一緒にショックを受けたんですが、ギャラ関係で降板の事情があったのね

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.6

モブもいちいちキャラが濃い
い~い映像
「ここのシーン趣味で入れてない?」みたいなとことかあるのが好き

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

2.5

モノクロフィルムで観るドロドロ親類関係
主人公きつすぎてだめだー

エスター(2009年製作の映画)

-

障害、生い立ち、生を受けることについて
持ち続けていた聖書はエスターにとってどんな立ち位置だったんだろう

子どもらにトラウマが残りそうなのがしんどいなあ

毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

4.3

会話が絶妙に成り立ってないのに、その応酬はなんだか小気味よい
テンポが軽快でややブラックな白黒時代のコメディ作品

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

戦時中の実験的なドラッグがこの作品のキーであり主張なのはよし
戦禍の最中にある、それを知る由もない主人公の頭の中でドラッグの存在が明かされるのは少しだけ「???」
ジェイコブの生涯とベトナム戦争に注視
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

あまりにもキレイにまとめられた構成でピリつく舞台と役者が整う気持ちよさ
「これから連続殺人が行われますよ!」感は金田一シリーズ辺りの一作のような感触がした

幼い人格がやたらと他の人格から保護されるの
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

-

バイオレンスな題材はそんなになんだけど、登場人物個々の背景と「社会も大人も絶望だけど武器携えてガンバっていけよな!」はわりと好き。
キタノや主人公の父親ポジションの人間はどうしたらいいでしょう。

ジャコ萬と鉄(1964年製作の映画)

4.0

ジャコ萬にご執心な女の人があまりにもタフで好き

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

4.2

機材部屋のシーンはスクリーンで観てみたいくらい雰囲気◎

「盗聴を職務にしてるのにそこ出し抜かれるんか…」と思う部分がどうしても気になる そこがよければもっと入り込めたのにな
盗聴という手段に出る時点
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召使(1963年製作の映画)

4.1

蛇口の水漏れ音に加速するテンポのBGMを続けて、止まらない不穏さを演出するところが好きだなあ〜と思いました
レストランのシーンの会話の重なりは読み取りきれなかったので再鑑賞に回そう…

優雅な所作と覚
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ブッチャー・ボーイ(1997年製作の映画)

3.8

世界規模での戦争ごとと、小さな村の1人の少年にとっての(1つの)世界の終わりの対比が好きでした
幼少期の親友と道を違えて、大量のキャンディーも持てなかった元少年に与えられたのはスノードロップ(慰め) 
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