はちさんの映画レビュー・感想・評価

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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.9

ミュータントオールスターの総力戦。

なかなかの見応えあるCGと迫力ある戦闘シーン。

そして、ちょこっとでてくるウルヴァリン。
なかなか面白い。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

壮大なお家騒動。
その中にハイテクな都市国家だったり、人種や部族の関係なりが盛り込まれている感じ。

ただ、これをエンターテイメントにするのはいつものmarvelのお家芸。

そして、MCUの連続性と
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きょうのキラ君(2017年製作の映画)

3.1

可愛らしい作品。
中川大志がイケメン。以上。
そんな作品。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

日本人には作れない映画。
技術的な面や金銭的な面もではなく、社会的な意味で。

日本でもしもこのような企画をたてようものなら「差別だ!」「蔑視だ!」と過剰に騒ぎたてられてしまう。

声高にそれを主張す
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

「こうなりそうだな?やっぱり…あれ?違う?…やっぱりそうか。」

という感覚。


本編内で一度予想外の展開を期待しながらも結局想定内。

普通の作品だとこれで十分面白いが、そこはスターウォーズという
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怒り(2016年製作の映画)

4.6

誰も救われない。
怒りというより悲しみ、絶望。

じーっと静止して見入ってるうちに、疑心暗鬼になっていき、最後には深い悲しみを共有されるような作品。

決して「面白い!」という内容ではないが、映画とし
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.9

王道青春映画。
旬の俳優陣を散りばめた、のんびりとゆったりと家族で観れる。これぞ、邦画というような素晴らしい作品。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.2

めちゃくちゃ人間。
ちょっと興醒める。ただ、ストーリーとしては王道。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.6

ラスベガス行きの飛行機にて。

青春の極み。タイムリープと甘酸っぱい恋心に胸が高鳴る。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.1

相変わらず、軽快に進むmarvel作品。

今回はソーのキャラクターがより一層コミカルになっていて、ロキとの長年の兄弟喧嘩も一時休戦?といった様子。

また、カメオ出演しているあの盟友やインフィニティ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.2

今までのスパイダーマンの中で一番キャラクターが原作に忠実。

大人と子供の狭間で葛藤するお調子者のピーター。
さえないけどおばさん思いで仲間思いの姿はやっとしっくりくるキャラクター設定。

全体的に身
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

王道スパイアクション。
そして、師匠の元で弟子が成長していくあたりも王道!!

そして、音楽とラストの演出は…グロテスクだけど、何か美しい。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

まず、字幕版を観た方、「愛しいシト」気づきましたか?
ロードオブザリングのオマージュそして、その俳優は…。

さて、温故知新というか、レトロな音楽と近未来的なSFの心地よい違和感は健在な今作。

今回
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

原作が続いてることもあり、きれいに進む作品。

期待の若手が集結した作品。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.7

王道青春映画。
各キャラクターの登場シーンがいかにも漫画で、みんなキャラが濃い。

そして、わかりやすくスピード感ある展開が爽快

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

ディズニー版2時間サスペンス。

肉体派と頭脳派の王道バディーサスペンス。まさかこんな題材をディズニーが選ぶとは。

そして、別動物に対する差別につぐ差別。
これぞまさしく、多様な民族が集まるアメリカ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

最高かよ。

音楽がいい。色彩がいい。空気感がいい。エマストーンがいい。ライアン・ゴズリングがいい。奥の方まで続くダンサーがいい。

全体を通して夕方の日が落ちて行く時間帯の色彩と風景、キャストの彩色
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

5.0

最高の映像体験。
これは3Dかつ、大画面で観ないと評価できないレベル。

数年前の3D技術(飛び出す方向重視)だと酔ってしまって絶対にできなかった映像効果。

内容も「アベンジャーズとインフィニティウ
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.7

素晴らしい配役。
実写化らしい飛び飛びな展開。
ラストは原作と違うのでこれはこれであり。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.3

キモくて笑えてとっても可愛い。
正月にぼーっと観ているにはちょうど良い作品。

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.5

大原櫻子デビュー作。
あどけなさがひたすら可愛く、佐藤健の陰鬱ながらも才能溢れる役柄もとても良い。

全体的にスピード感があり、飽きを感じさせない作品。

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.7

鈴木亮平の顔芸と永野芽郁のかわいさ、坂口健太郎のイケメンかついいやつキャラ。

とにかく爽やかで随所で笑えてキュンキュンする恋愛映画

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

本流とは異なるスピンオフ作品だからこその自由度と作品の色が出ていてとてもよかった。

今までのスターウォーズで1番人間臭くて、ドラマティック。

とにかくドニーイェンが、かっこいいし、スターウォーズシ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.3

サラリーマン必見の才能あるボスの偉人伝。

27歳から91歳まで特殊メイクでこなした岡田くんの演技と豪華なキャスト陣、そして永遠の0のスタッフ陣とあって、安定感は抜群。

ただ日本一のCGプロダクショ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

今までのハリーポッターと別シリーズということもあり、カメラワークから魔法の使い方まで全く違う。

しかし、ファンタジーとして、物語がとても面白く、登場する魔法動物やキャラクターご愛嬌たっぷりでかわいら
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.1

キャラクター一人ひとりが個性的でスピード感ある作品。


疾走感と爽快感でスッキリできる良作。

何者(2016年製作の映画)

4.2

超リアルなヒューマンドラマ。
就職して5年目くらいまでの若手には全員共感できるあるあるの宝庫。

そして、劇中の誰かしらが自分と重なる。


その中にも演劇と現代の世相を重ねて作品まで昇華しているため
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.4

悪VS凶悪 という構図が普通のヒーローアクションにない味付けを加えており、なかなか面白い。

随所にあるハーレイクインの可愛いシーンで観客を引き付けつつ、全体として、デットショットの持つ、悪でありな
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凶悪(2013年製作の映画)

3.3

主人公の絶対的な正義に対しての絶対的な悪。

鬱蒼とした雰囲気でジメジメ進むサスペンス。
後味が悪いがこれも映画としての存在感を発揮している

フェイク(1997年製作の映画)

3.7

新旧名優の共演に興奮する作品。
実話を元にする作品ではあるが、ストーリーの中の心の通っていく様は見もの。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

途中までは単純な青春映画。
とても甘酸っぱくて、時かけのような雰囲気。

しかし、後半の怒涛の展開は目が離せない。

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.1

山田洋次オールスター勢揃いの感動作。

心温まるストーリーで世代を問わず感動できる名作。

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.7

まるっと綺麗に終わった印象。
1作目からアクションシーンのスピード感は変わらず敵が強大化していき、しっかりとまとめる。

これは漫画の実写化としては成功ではないか。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

今までのゴジラは観たことがなかった。
むしろ、今みでのエヴァンゲリオンを観ていて良かった。

スピード感、字幕の多用、カット割、効果音、ゴジラのキャラクター、音楽…全てエヴァンゲリオンシリーズと言って
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