ジョージ6世が、自身が抱えるトラウマやコンプレックスとそれらに打ち勝たなければならないプレッシャーに苦しむ様、苦しみながらも立ち向かう様が見事に描かれていた。
ライオネルと内面をさらけ出せる仲になり、>>続きを読む
「大渡海」編纂に不器用ながらも強い熱意を持ち、周りの人にも熱意を向けさせていく馬締。
特に盛り上がるところはなく淡々と展開するが、惹き込まれる映画だった。
このレビューはネタバレを含みます
なんで雨の季節なのか、なんで帰ってきたのか、最後に丸っと解消されて評価上がった。
ORANGE RANGEの「花」の歌詞がしっかり2人をなぞらえられてて、こんな良い曲だったんだ…ってなってる
12年分>>続きを読む
障害を"腫れ物"のように扱う介護をする周りに対し、気遣いや遠慮をしないドリス。不謹慎だなー(笑)と思うところもあったがそれはあくまで主観的にであって、捉える方によるんだっていうことは忘れないようにした>>続きを読む
特にストーリーに引き込まれる部分はなかったけれど、就活を題材にしていて共感する部分が多かった。主人公に対しても重なる部分はあって少し自己嫌悪にも、、
「自分の人生の中にドラマを見つけて、その主役にな>>続きを読む
あっちゃんの掴めない感じの演技がハマってる。雰囲気が結構好きで飽きずに観られた。
良くも悪くもわかりやすく伏線を張って全部回収したきれいなストーリーだと思う。
最初のデブの演技すき(笑)
演技うまい人たちばかりなのとキムタクがキムタクしてるのが好きなので、最初から最後まで楽しめた。
キムタクじゃなきゃあの役は似合わないとさえ思う。
トリック説明が駆け足気味なので全部を理解できず悔しい、>>続きを読む
いい意味で涙を誘ってくるシーンがなく、淡々と進む。
視力を失いつつある主人公が恋人に支えられ、住職の方と出会い、救われていく。住職の、「視力を失えば、視力を失う恐怖から救われる」という言葉は印象的だっ>>続きを読む
松たか子の復讐がきれーいに完遂。
小説のほうは人物がもう少し掘り下げられているのだろうか…
演奏はすごい。劇場で聞いたらもっとすごいのかも。
ストーリーとしては自分にはよくわからない…
復讐したわけでもないし、フレッチャーがなにがしたいのかも軸が見えない。
これをすごいと思える感性は自分には>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思ったよりSFだった(笑)
2人の時間軸の設定曖昧じゃない??って思いながら見てたけど、以外と伏線回収されたのでセーフ
高寿15歳のときの描写がないのと、愛美が高寿のことをそれほどまでに想う動機が弱い>>続きを読む
岡田准一が好きなので鑑賞。岡田准一は20〜90代の国岡をうまく演じきったと思う。出光興産の創業者がモデルらしい。
国岡鐡造の志の強さ、熱さが様々な人を惹き寄せ、苦難を乗り越えていく物語。
国岡の「人を>>続きを読む
海街diaryというタイトル通り起承転結があるわけではない、しかしこの日常をいつまでも見ていたいと思える、優しい気持ちになれる作品だった。
この作品のすごいところは、複雑な家庭相関が背景にありながら>>続きを読む
婚約者との関係や執筆がうまく行ってないとかのしがらみ的なものから主人公が自ら考えを変えることができたお話、と思った。
過去に憧れを持ち続けていたが、現在もいずれはその"過去"になることに気づいた主人公>>続きを読む
佐藤さんの演技怖すぎる。
泉ちゃんと戸崎の関係がすごくいい。終盤の直接対決のシーンはアツい
娘の才能を取るか、普通の生活を取るか、正解のわからない2つの選択肢で葛藤する中で、最終的に"いいとこ取り"の生活を選ぶことができた。
普通の生活を送らせることが正しいと思っていたが、果たしてそれは本当>>続きを読む