maさんの映画レビュー・感想・評価

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ペーッタ(2019年製作の映画)

3.4

スリランカのジャフナという町から北西の島に行く船の中でこの映画の"Manara Mass"が流れていた。
この曲が流れていた時、乗船客や運転手がみんなノリノリだったのを覚えている。
スリランカはシンハ
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火の馬(1964年製作の映画)

3.1

ソ連版ロミジュリ。
冒頭から人がバンバン死んで、イワンがまあ気の毒。
雪の白に民族衣装は映えるな〜と思った。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

進撃の巨人を彷彿させる。
人間がドラーグ人を引っ掛けて倒したロープみたいな道具がまさに。

文明発展したドラーグ人が、ほぼ原始時代の人間たちを絶滅させようとするけれど、人間たちがうまく文明を取り入れて
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.2

女優さんがキレイだった。
ストーリーも面白かったんだけど、、
顔変わるのにどうやって外国行った?パスポートの顔写真は、、?となった。。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.3

最後の大人たちを追い払うシーンが良かったな。
小学校の頃ってすぐ結婚とか言うし茶化したりするけど、クラスみんなで結婚式しちゃうのが微笑ましかった。
紅茶を飲んでるシーンが沢山あってイギリスらしさが垣間
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.2

スケートボードの映像が出てきたからスケボーすんのかなと思いきや大体セックスしてる。
まさにドラッグやセックスのシーンはラリークラークのタルサを彷彿させる。銃は持ってないけど。
演出とは思えないくらいみ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.0

ギルバートが自己を犠牲にして家族を養っている姿が少し不憫だった。生まれ育つ環境って選べないしそんな家庭もあるんだろうけど。
ジョニーデップはカッコ良かったし、ディカプリオの演技にも圧倒された。
ジュリ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.3

看護学生時代、在宅看護学の教授が講義で少し触れていた。
あれから数年経ち、初めて鑑賞したが、精神疾患患者が在宅復帰することの困難さがよくわかる。

ロバートデニーロの演技がすごい。
ロビンウィリアムズ
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

2.7

3人の距離感がとてもよかった。音楽も良かった。
改めてサントラ聴くとよりキャッチーで良いなあとなる。
グラスゴーなのに主人公オーストラリア人?

個人的に、イヴみたいな、悪気のないあざとさを持ってる女
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クルックリン(1994年製作の映画)

2.9

ブルックリンの黒人家族の日常を撮った映画
どの場面でも誰かしらが喚いている。(笑)
自宅前の階段で溜まる感じがニューヨークぽかった。
ママやトロイのカラフルな服、髪飾りがとても素敵だったな。
パパは優
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.4

主人公と30年前の父親が同じ無線機を通じて、過去、未来を変えていく。
父は、主人公が小さい時に亡くなっていたが、無線機から聞こえる未来の息子の声をきっかけに未来が変わる。
SF、家族愛、サスペンスが混
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アリス(1988年製作の映画)

3.1

ヤンシュヴァンクマイエルの手にかかればどんな作品も不気味に表現される。
食べ物もあんなに美味しくなさそうに見える映画はなかなかない。
ティムバートンとはまた違うアリス。
ストップモーション作るのも莫大
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老人Z(1991年製作の映画)

3.3

看護師(学生)と、老人たちとロボット。
今でもこういうテーマのドラマとかはあると思うけど、約30年前(!)にアニメで表現した大友克洋はすごい。
まさに介護される人、介護する人、技術やロボットは永遠のテ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.5

アート系サイコパス自叙伝。
色鮮やかだけどどこか悲しくなる場面が所々あって、ホドロフスキーの少年時代は壮絶だなと思った。
音楽も悲しく、寂しい気持ちになる。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

2.6

砂漠でサーモンフィッシングするために、おじさんと若い女性がスコットランドとかイエメンとか行く話。
最後の方で無理やり恋愛に発展させたような感じで、別にそのくだりは要らなかったかなあと思った。
景色はす
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ブルー・イン・ザ・フェイス(1995年製作の映画)

3.5

聞いていた通りめちゃくちゃカッコいい映画。
ハーヴィカイテルにルーリード、マドンナまで出てくる。

メインはオーギーが店長のお店にやって来る人々と関わる話だが、NYの人々の生活の移り変わり、時代変化の
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.1

不思議なハーブティーが記憶を蘇らせる。
ハーブティーのお供はマドレーヌ。

マダムプルーストのファッション、部屋の内装がとても好きだ。いかにもフランス映画って感じの演出。

2人の叔母のダンス教室、ポ
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.0

映画兼ミュージックビデオ。
ファンシーかつ淡いパステルで統一された世界。アイシングクッキーのお城にいるみたい。

映画の途中途中でMVが流れ、その合間の物語が繋がっている。ほぼフルムービー?なんか長い
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.6

あっという間に終わったが満足感のある作品だった。
安楽に死ねることなんてあるのでしょうか。
夢なのか、現実なのかわからなくなる。

きっと死ぬ寸前っていうのは、自分の人生を走馬灯のように振り返るか、も
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.3

挿入曲"Calling You"がなんとも言えないくらい合っている。
色彩と一つ一つの場面が素敵、もう1度観たい。
1980年代は日本製のものがバカにされてる時代だったようだ。

めまい(1958年製作の映画)

3.2

恩師に"ヒッチコックといえばVertigo"と勧められて観た。
主人公がぐるぐるしてる中にいる場面がとても印象に残っている。螺旋階段も。
恋愛と恐怖と狂気と衝撃

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

イーニドのファッション、部屋、言動全てが捻くれた思春期、という感じ。
トレーラーでも見るインド音楽鳴らして1人で踊ってる場面はすごく良いな。
やりたいことが見つからなくて、同じだと思ってた親友にも置い
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スモーク(1995年製作の映画)

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なんだか表現しにくいけど、とても良い映画だ。人生はタバコの煙のようなもん。
ブルーインザフェイスも併せて観たい。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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タイトル通りコーヒーとタバコにまつわるエトセトラ。
人と一緒に何気なく飲むコーヒーやその時に一緒に吸うタバコは何気なく会話の材料にもなってるのかな
コーヒー飲んでタバコ吸いながらダラダラ観たい映画。

ざくろの色(1971年製作の映画)

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映画を観ているというより、まるで美術館にいるような感じだった。
映像全てが美しかった。

女は女である(1961年製作の映画)

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アンナカリーナが美しい。

愛しているが故にお互いがお互いに意地悪してしまう話。

2人が夜中に本の表紙を使ってケンカするシーンはなんだか素敵だった。

ひなぎく(1966年製作の映画)

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"踏み潰されたサラダだけを可哀想と思わない人に捧げる"

自由な姉妹と洒落てる服、カラフルで可愛くてでもちょっと最後は虚しい。

サブカルの女の子は好きだろうなって感じの映画

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

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やべぇ変なやつしか出てこないヤンシュヴァンクマイエルの作品
人の性癖はそれぞれ。
少し前の時代だったら発禁処分くらいそう、、

Wikipediaによると"サド、マゾッホ、ブニュエル、エルンスト、フロ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

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スーパースターラジニ主演
ラジニありきな感じもするが。
しゃっくりに合わせて踊り出すのもインド映画らしい。
ムトゥ(ラジニ)はとっても素直でいいやつ。
スーパースターはしっかり二役こなします。
最後の
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ロボット(2010年製作の映画)

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バシー(ラジニ)がチッティ(ラジニロボット)を長年の歳月をかけて作り上げ、そのチッティがあるきっかけから感情を持ってしまう。
最後のシーンはなんだか悲しくなった。

インド映画としては破格の37億円を
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ビギル勝利のホイッスル(2019年製作の映画)

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ヴィジャイはやはりアクションも踊りもできるスーパースター。
マイケル(ヴィジャイ)がひょんなことから女子サッカーチームのコーチとなり、メンバーを奮起させていく話。
最初は少し嫌がってた女の子たちも少し
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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主人公が彼女の家族に会いに行く話。
なんだかとても不気味な家で奇妙なことが起こっていく…。
しっかり伏線回収して終わるのは良かった。
考察読みながらもう一度見ると、あらゆる場面でそういうことだったのか
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血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

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ストップモーション。
タイトルは赤い鎖より糸の方が適切だが、糸に固執しているから"鎖"になったのか。
映画だけではないが、赤い目のネズミは不気味で怖いイメージ。しかし悪役の中にもイイやつはいる。
ネズ
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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ポップでカラフルでキュートなショートフィルム。
肉食男とベジタリアン女の話