majiziさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(314)
ドラマ(53)

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

好きになった人に、妄想美化フィルターをかけて、理想像を勝手に作ってしまう。そういうのは中学、高校で卒業しておかないと、後々拗らせちゃうってお話でした。

かなり痛いストーリーなのに、コミカルに描かれて
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦で敗戦したナチスドイツが月の裏側で密かに生き延びていたという、トンデモSFアクション。ポリコレ発狂案件が満載なB級?映画。

ナチのマッドサイエンティストが黒人を白人にしちゃうとか、マジ
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.5

第一次世界大戦の英国兵たちを撮ったドキュメンタリー。モノクロからカラー映像の再現有り。

リアルとリアリティの決定的な違いがあり、実話に基づいていようが、作り物の映画がどうしても描けないものがそこには
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北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ(2016年製作の映画)

3.5

ライバッハというバンドが、北朝鮮に招待されてライブをします。

それだけのドキュメンタリーなのに、面白い!

まずライバッハというバンドの怪しさ、危うさ。それを上回る全体主義の北朝鮮というヤバイ国。な
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

4人の話を2時間で描くのは無理ー!

映像にこだわる監督ということはわかった。馬は謎だった。音楽は意外にも作品としては薄味に感じた。なんでだろ。

わたしが気になったのは、メンズの皆さまは一瞬でも弾い
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.8

指輪物語の原作者、J・R・R・トールキンの青年期までの伝記映画。

幼い頃から利発で言語オタク。決して恵まれた境遇ではなかったけれど、学生時代から続く友情、恋愛、そして戦争の体験の全てが彼が創作した物
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ブラピとディカプリオが主演で、タランティーノが脚本&監督なんて普段あまり映画観ない人でも観たくなる作品では。

だからこそなのか、レビューは極端に賛否両論で面白かったです。

ハリウッドという栄枯盛衰
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

3.5

サドマゾな、変態っぽい映画。

サスペリアみたいな血糊の色なので、見た目はそこまでグロでは無い。

綺麗な女優さんばかりで、やたらとすぐおっぱいをだしたり、全裸になったりして作品としてはそれだけと言え
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SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.6

前半は陳腐な会話と話の流れがつまらなすぎて、毎回映像美だけはこだわってるけど、とうとうチャン・イーモウも焼きが回ったのかな、と生意気なことを思ってました。笑

しかし後半アクションが始まると、武器の傘
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下女(1960年製作の映画)

3.5

韓国映画の名作で、あのパラサイトにも影響を与えた作品だとか。

ちょうど元町で監督の特集が上映されているも、時間の都合で行けず。


そしたらなんと、YouTubeに有りました。

1960年制作。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

第一次世界大戦、若きイギリス兵2人が重要な命令を一刻も早く伝えるために駆け抜けるストーリー。

お話はこれだけなのに、全編ワンカット風の撮影方法は、臨場感と没入感で凄まじかったです!これは素晴らしいア
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クンドゥン(1997年製作の映画)

5.0

ダライ・ラマ14世の半生を描いた作品。
マーティン・スコセッシ監督。

自伝を読んだことがあったので、観ていると結構忠実に描いてるんだと思ったら、ダライ・ラマ自身、本作品へ様々なアドバイスをしたとか。
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

月でたった1人働くサム。任期が終わり地球に帰還出来るまでまであと少し。そこでまさかの事件が起こり…というストーリー。

ほぼサム・ロックウェルの一人芝居。
この映画の肝になるアイデアが、斬新なのか、S
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.5

ブレイク直前のジェームズ・ディーンの伝記映画。彼に注目してLIFEに写真を載せたカメラマンとのストーリー。

ラストに数カット、実際の写真が出てくるんだけど、それを鑑賞するためのような映画です!!
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.3

朝鮮戦争時の1951年、最大規模の巨済(コジェ)捕虜収容所が舞台。所長の思惑で結成された、国籍も身分も異なる寄せ集めのタップダンスチームにまつわるストーリー。

普段、韓国映画は避けてるのですが・・・
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.0

最初に出てくる設定で、おおよその結末が読めてしまうのでした…うーん、このテロップとか設定は、ストーリー的に必要だったと思えない。

前半は息苦しさしかなくて、観るのをやめたくなった。後半は話がなかなか
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カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.8

宇宙ものかと思いきや全然違った!

有人火星探査を目的とした宇宙船カプリコン1号の発車直前、突然降ろされた宇宙飛行士たち。カプリコンは無人で打ち上げられ、宇宙飛行士たちは国家の壮大なやらせに加担するこ
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

1.5

全然面白くなくてびっくりした!
ティモシーの美しさと、音楽、雰囲気に頼りすぎて1991年ていう設定とハリケーンの取ってつけた感じが悲惨です。

一夏の青春でもなく、スリリングな裏社会でのお仕事でもなく
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

4.3

中国・深圳市でゴッホの複製画を描き続けている男が「本物のゴッホの絵を見る」という夢を実現するため、アムステルダムを訪れるまでを描いたドキュメンタリー。

出稼ぎでこの町に来たチャオは独学で油絵を学び、
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.5

4K修復版を劇場で鑑賞。
19世紀ロンドンの雰囲気が細部にわたって素晴らしく、制作された時代性を全く感じませんでした。つい最近作られたとも思えるし、40年よりもっと昔だと言われても分からない、デヴィッ
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処刑人(1999年製作の映画)

2.4

御告げがやってきて神の名の下で、悪人を裁くというストーリー。なんやそれ。

宗教をちょっと被せてるのが、確信犯的?これがエンタメ性を削いでる気がして、エンディングロールに流れる街の声も、様々な意見に対
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あやつり糸の世界(1973年製作の映画)

4.0

な、なんて長いの、と思ったら元々が前後編のドラマらしく。半分くらいで再度クレジットが入ったので、素直にそこで分けて観ました。この前に丁度マトリックス3部作をみていたので、この作品からの影響も少なからず>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

派手な戦闘シーンに目を奪われるけれども、ストーリーとしては落ち着くところに収まったのかなという感想。
運命ではなく、選択という行為。
感情を持たないマシーンにはプログラム(理解)出来ない不測の事態やそ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

ジョーカーってやることなすことめちゃくちゃで、意味不明だからこそ怖いという絶対悪なのに、そこを説明してしまう映画ってどうなんだろうと思って観ました。

しかもジョーカーになった理由が、元々精神を病んで
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.9

ママママイクタイソン!!!

マイク・タイソンの登場で、ビックリした。これはさすがのイップマンでも、殴り殺されない?そんな不安でドキドキ。

ていうかマイク・タイソン、めちゃくちゃ演技が下手なんだけど
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.3

いつのまにか、ストーリーがよくわかんない方向に進んでしまって、整合性が取れない。アクションはより派手になったけど、ザイオンというのがいきなり出てきて、古代の人みたいな服装だったり、今さら評議会ってのが>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

時間軸が交差する3編のオムニバスinメンフィス。

横浜からエルヴィスを求めて。
でもエルヴィスに会えたのは未亡人。
お馬鹿3人組の未来は如何に?

1話目が工藤夕貴と永瀬正敏のカップルのお話。ジッポ
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.9

とうとうサモ・ハン・キンポーが出てきた!なんでこんなに太ってるのに凄まじく速いの?!
テーブルの上でのイップマンとの闘いも、リングでボクサーとの闘いも一瞬も目が離せず、釘付けでした。
サモハンを尊敬す
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

妄想して書いた理想の恋人が現実にまさかの登場。自分だけに見えるかと思いきや、他の人にも見える存在に。

理想なのに、あれこれ軋轢が生まれてしまい、さらに書き加えることで、どんどんその通りになる彼女。
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.2

人間はかくも愚かで美しい。魂の叫びと救済。過去と現在。子供時代の記憶と浄化。

ホドロフスキーの一貫して変わらない独特のスタイルは、この作品でより深く優しく、愛を感じました。
まさかこんなに愛を感じる
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.8

カンフーカンフー!!
イップマンシリーズ制覇を目指して。

いや〜久々にカンフーを観て興奮した!ドニーさんの動き、めっちゃいいね。かっこよすぎて鼻血ものでした!!
私にもカンフー出来るのでは?と錯覚し
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シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

5.0

イーサン・ホークが監督の、ピアノ教師シーモア・バーンスタインのドキュメンタリー。

私も大学までピアノを習っていて、壊滅的に才能無いにもかかわらず、レッスン直前にしか練習しない、なんならレッスン中に課
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

J.T.リロイ絡みで登場したガス・ヴァン・サントで思い出してみてみた。
彼は子供たちの繊細さに敏感なんだよね、きっと…(リロイが少年だと壮大に騙されていた。そして自分の作品の制作にも参加させていた。本
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作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

2.0

自伝で脚光を浴びた謎の少年作家・J.T.リロイ。その正体は40歳女性、ローラ・アルバートだった。
ローラが語る、ドキュメンタリー。

何を書いたかよりも、誰が書いたかが重要視されるという歪みを理解して
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世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

3.8

有名監督と俳優が揃ったオムニバス3編。

1話目 黒馬の哭く館
伯爵の娘、ジェーン・フォンダの衣装、度々レオタード。目がチカチカするような世界観。馬がきれい。いろいろ燃やし過ぎ。フクロウが猛禽類である
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の・ようなもの(1981年製作の映画)

4.0

森田芳光の監督デビュー作。

二ツ目の落語家・志ん魚(しんとと)は23歳の誕生日、初めてソープランドに行きソープ嬢のエリザベスと引かれ合う。そんなある日、志ん魚は女子高の落研部員・由美と出会い・・・
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