恋、愛をこれでもかというくらい嫌って遠ざけているけれど、結局自分を救ってくれるのは恋とか愛なんだと見せつけられた。
すごい軽い力でほいっと背中を押された感じ。
最後まで掴めない、ふわっとは違うけどそんな感覚が、
大学生の「私は何者なんだ。」とか「私は何をしたいんだ。」みたいな悩みと重なると感じた。
時間の流れの中の一時点でしかないことをすごく感じて、張り詰>>続きを読む
温かい気持ちにもなったけど、それと同じくらい寂しい気持ちにもなった。
構成はすごく分かりやすいものだったけど、ものすごく繊細な作品。
何年かけてでも自分の気持ちに決着をつける事で前に進めるんだなぁと>>続きを読む
門脇麦さん 素晴らしかった
西田敏行さんの暖かい優しい声に、安心とエールをもらえた
シゲモリがミスミに影響を受けて葛藤しながら感情移入して行く様や、
2人が重なり合う様は、
芸術だった。
役者の演技も光っていた。
こっち側の世界は嘘ばかり。阿吽の呼吸。空気を読む。
全て疑うことか>>続きを読む
素晴らしいラスト
共感は全くできなかった。のに、呑み込まれた。引き込まれてた。
あゝ「これが愛だ。」と言われても受け入れられないけど、こんなのを見せられたら否定なんか絶対できない。
雰囲気がとても好き
それぞれ愛ががねじれて、凄く苦しかったけど、最後救われた気持ちになった
失敗したときに何か生まれる
このレビューはネタバレを含みます
チャンスにドアノブはついてない。だから自分で開けられない。誰かが開けてくれた時に飛び込むための準備が必要。
聞きたい音と聞きたくない音に線を引いて、聞きたい音だけ聞いている。その線を超えた時強くなる>>続きを読む
「愛する人の見ている世界を知りたい
それが愛じゃないのか?」
のようなセリフに考えさせられた。
ヒロインの目が美しかった。
幸せそうな時間が本当に短くて、幸せってこんなに儚いものなのかと寂しくなっ>>続きを読む
嘘ってなんなんだろう、と考えさせられた作品
嘘の世界に色を付けたのがなんとも言えない気持ち
すごく重厚で濃密な作品。
2人の空気感がたまらなかった。ずっと見ていたかった。
素晴らしい
大切なこと、たくさんたくさん詰まってた、
家族のこと、夢のこと、仲間のこと、
Imaginationの素晴らしさ、
差別、偏見、生まれた境遇、、
あげたらきりがない
希望に溢れてた
家族でもわからないことはたくさんあるし、家族だからわからないことがたくさんある。
私が見ている世界はほんのごく一部でそれなのに全てを知っているかのような顔をするのはよくないなぁと。
最後まで続く重く分>>続きを読む
最後はほっこり。1年でこんなに成長できるんだなぁと嬉しくもあり寂しくもあり。
どう理解したらいいかわからないシーンがいくつかあった。
後半に向けてレンコの意志の強い表情は圧巻だった。
じっくり丁寧に生きようと思わせてくれる作品。
自分でやったこともない、想像すらしたこともないことに対して不平不満を感じる瞬間は私にもあって、それはいけないと思った。ゆっくりひとつづつでも体験していきた>>続きを読む
分かりやすくて見やすい作品
やりたいことをやる
これってこれだけ豊かな時代なのに凄く難しいこと
その尊さみたいなものも感じました
みんなが笑顔でいられる国を作る
でも周りを見ると笑っていない
こ>>続きを読む
・やわい色、空気、匂いが心地よい
・キャラクターがどれも印象的で魅力的だった
・日常に対する感謝を強く感じた
・大きな出来事は起こらないけど、見終わった後、ゆったりとした呼吸ができていて、広い視点を持>>続きを読む