kieeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

劇場(2020年製作の映画)

4.2

なんだか胸がぎーっと掴まれてる感覚になりました

ぎゅー じゃなくてぎーっと
優しくもなくて本当は痛めつけられてるのにそこに留まってもいたくなるような

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3


ちょっと荒々しい不器用なところもあるけど、とにかくモードがひたむきで
ふたりのあいだには愛を感じた。

とてもとても余韻ののこる。

ニキータ(1990年製作の映画)

4.0

微笑みは見せかけの優しさ
甘い吐息は魂を溶かすわ

こういうスパイの話は
どきどき感があっていいですね

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5


夜に見始めて
眠気に勝てなくて2回に分けて見た。
始まってすぐに 見てるこちらも穏やかな気持ちになって心地よかった。

残り30分を朝に見た。
見たのが化粧前でよかった。
一気に心が浄化されていった
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

これまた好きなんだけど、ひとつだけ
なんで邦画って喋る声すごく小さいのに効果音とかだけ大きいの?
という疑問が残った。

松田龍平さん 死ぬ役多い、尊さや儚さがあるからかな
あと隣人のおじいちゃんが熱
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.4

困った。またすきな映画が増えた。
イーサン・ホークが大好きな上にウィノナライダー、、、。

20過ぎの感情が詰まっていた

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.4

日常であるような非日常が溢れていて
なんだか分からないが終始ニヤニヤしていた

食らった。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

愛とは完全性に対する欲望と欲求である


カミュ
人生は理不尽で無意味

最近、物語物語な物語に触れてて
現実とのギャップを感じているところもあった。
そこにこれを観たことで一種の絶望も感じられた。そ
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

70年代がすきな自分にはドツボな映画だった。

ドキュメンタリーをまだ見ていないから見たいけど、シドは架空の人物だと知って
少し驚いた。
この物語ではシドがキーマンとなりまた3人を繋げてくれたから
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.9

加賀まりこさんが最強。

なんで月曜日のユカか、なるほど、だった。
愛に気づかされた修がいなくなってしまうのは残念だったけど


映画とは関係ないですが、
「無難」を狙うことは、自分の人生を手放すこと
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

-

途中だれたけど、、


ひとは死を受け入れたとき、はじめて気持ちを発散できるのかな むずかしい

静かに哀しい物語でした

影裏(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks試写会にて
観てすぐにはレビューできませんでした。
前知識ゼロで鑑賞

超個人的観点ですが、、松田龍平が出てくるたびににやにやした
それは置いておき

「硝子みたいな火だな」
「薪でい
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

2020.2本目 食らいました。

絵に描かれたような家族像ではあるけど、
皆なにかを失ってそれでも生きている
生きていると苦しくてどうしようもないこともあるけど 人と人が繋がって

オスカーはオスカ
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

-

久しぶりにべたべたなラブコメを観た。
たまにはいいなぁ。

気持ちが落ちそうなときくらいに観たい