makkonさんの映画レビュー・感想・評価

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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

地上波で吹替で鑑賞。前作同様BGMに誰もが知っているような有名ポップスが使われていて、ノリやすい。前作から続投のMISIAやスキマスイッチ大橋さんに加えて、本作からのB’z稲葉さんやアイナ・ジ・エンド>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.2

山田智和監督と原作者の川村元気さんのアフタートーク付試写会で鑑賞。
原作未読だったこともあり、本編だけではわからなかった製作側の意図やメタファーの解説をアフタートークで聞けたのはなかなかおもしろかった
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

エマ・ストーンが、自殺する前のヴィクトリアと手術で生まれ変わったベラ、最初の頃の中身が赤ちゃんのベラと外の世界を見聞きして成長していくベラの変化とを演じわけていて、演技力が光る。19世紀後半の設定だが>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.6

12歳の時に両思いだった相手と移住によって離れてしまったが、12年後にSNSを通じてオンライン上で再会し、その後距離をおいていたものの、さらに24年後にNYで再会、という『イニョン(縁、運命)』をテー>>続きを読む

マイ・ハート・パピー(2023年製作の映画)

4.0

犬アレルギーの彼女との結婚を機に大好きな飼い犬の里親探しをすることにした主人公といとこのロードムービー。
かわいいわんちゃんがたくさん登場して、ほっこりするハートフルな内容。ただかわいいだけではなく、
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

ディズニーキャラクター大集合で100周年の集合写真を撮るショートムービー。各映画の小ネタを織り交ぜつつ、夢と魔法の世界観もしっかりと表現🪄名曲『星に願いを』をみんなで歌うシーンも素敵。やはりディズニー>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.4

バービーランドが一面ピンクで衣装もかわいい🩷マーゴット・ロビーはバービー役にぴったり!
コメディタッチだけど、グレタ監督らしく内容は今の時代にあったジェンダーや多様性の話になっていて深い。ケンに着目し
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.4

台湾のオリジナル版は未視聴ながら、全体的にあまり邦画っぽくないトーンでリメイク作品とわかる。舞台は日本になっているものの、制服もあまり日本ぽくないし、デートシーンが明らかに台湾だったり、卒業式のあたり>>続きを読む

百花(2022年製作の映画)

2.8

記憶や思い出がテーマになっていて、認知症になった母親と向き合う中で、自分の記憶と葛藤する息子と母親の親子のお話。認知症が進んでいく描写のところは、不思議な感覚になりつつも、身内に認知症がいるので、息子>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.4

実話に基づくお話で、シベリア抑留の過酷さは見ていてとても辛くなる。山本さんを巡るエピソードは実話だが、収容所の仲間については映画オリジナルの設定になっているようで、ところどころちょっとやりすぎじゃない>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.3

ショートは空売りのことで、リーマンショックの裏側で起きていた実話に基づくお話。専門的な金融用語での会話が中心となるので、金融に疎いと難しく感じるが、難解さによるストーリーの固さを時折出てくるブリトニー>>続きを読む

セカンドバージン(2011年製作の映画)

1.5

マレーシア旅行に向けて、マレーシアが舞台の映画ということで見てみたら、映画の2時間の中では二人の関係の深さが全然伝わらなくて、全くおもしろくなかった。。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.3

オードリーのかわいさを楽しめる映画。有名なジバンシーのブラックドレスだけではなく、出てくる衣装はワンピースもコートもどれもかわいくて、帽子、サングラスなどの小物のコーディネートもおしゃれ。ホリーが飼っ>>続きを読む

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.5

ラフ・シモンズがChristian Diorのアーティスティック・ディレクターに抜擢されて初めてのコレクション開催までの8週間のドキュメンタリー。メゾンで働く人たちのプロフェッショナルを感じる作品。ラ>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キャストが豪華で、オリエント急行みたいなパターンの全員での復讐モノかと思っていたら、さすがにもう少しひねりがあった。やはりガリレオは初代の福山雅治、柴崎コウ、北村一輝のメンバーが一番いい。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

評判がいい作品だったので、期待しすぎたせいかあまりはまらなかった。。
梨花だけではなく、実は水戸さんが病気だったのを隠したかったというのならまだ分かるけど、実の親と引き離しておいてバトンを繋ぐというの
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.6

ほっこり映画。主演の二人が原作の感じにぴったりで、雪さんのチャーミングさやうららちゃんの思春期独特の雰囲気を好演している。宮本信子さんは言わずもがなだけど、芦田愛菜ちゃんもやっぱりうまいなぁ。BLが繋>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

キャラクターやゲームの再現度が高くてマリオワールドを楽しめた!
主要キャラだけでなくて、キノピオやノコノコたちもいっぱい出ていて世界観がかわいい。マリオが帽子を脱ぐところは意外なビジュアルだけど、色々
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

最初の頃と比べると話が難しくなってきて、解説で少し補完。カーンダイナスティは2年後なので、上映前にまた復習しないと。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

パリ旅行に向けてパリが舞台の作品を探していたら期待以上の良作に遭遇。
1950年代のロンドンで家政婦をしていたハリスさんが戦争で旦那さんを亡くした頃に仕事先のご夫人が購入したディオールのドレスに魅力さ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.4

映像が独特でかっこいい!映画館で見ればよかった。スパイダーマンはなった人みんなが宿命をかかえて辛そうなので、次作での展開に期待!

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.3

アニメ版の音楽のよさを引き継いでいて、歌がすごくいい!本当に水中にいるような映像も素敵。でも、海中キャラはリアルすぎて気持ち悪く感じるところも。。あえてニモくらいのCGの方がかわいく感じられたかも。>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.2

ジャパンプレミア試写会で吹替版で鑑賞。
実際のアトラクションのようなポップなお化け屋敷を想像していたら、途中にはしっかりホラーシーンも。とはいえ、アトラクションオマージュのシーンもちゃんとあって、楽し
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

馬陽の戦いを最後までやるのかと思っていたら、龐ケンが出てきたところで終わってしまってちょっと肩透かし。李牧も龐ケンもシークレットキャストで楽しみにしてたものの登場はほぼ1シーンだけ。。次回作ではキョウ>>続きを読む

春に散る(2023年製作の映画)

3.5

出演者と監督の舞台挨拶付き完成披露試写会にて鑑賞。原作を読んでいなかったので、横浜流星主演のボクシング映画かと思っていたら、W主演でどちらかというと佐藤浩市演じる元ボクサーの平岡の方がストーリーの中心>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『君たちはどう生きるのか』を映画化するのかと思っていたら、本そのものが作中に出てくるスタイルだった。
中学時代に課題図書で読んだはずだけど、ほぼ内容を覚えておらず、映画だけでは理解しきれなかったので、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

絶対に映画館で見たい!と思いつつなかなか時間があわずで行けてなかったけれど、ギリギリ映画館で鑑賞。ロケットがストーリーの中心になっていて、壮絶な過去に思わず涙😢凶暴さのないベビーロケットがまたかわいい>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.7

“怪物だーれだ”
自分の見たり聞いたりしているものと実態は必ずしも合致していないことがわかる。また、悪意がなくとも無意識の偏見も十分に人に影響を与えている。
母親、保利先生、湊の三者の視点を知ることで
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

韓国映画リメイクだけど、元作品は未鑑賞。
最初の方は岡田君演じる工藤のドタバタ対応にドキドキしながらも笑える要素も随所に感じていたものの、途中からは事件の背景が明らかになっていき、韓国映画っぽいバイオ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃよかった!!
そろそろ上映も終わりのようだけど、駆け込みで極上音響・LIVEシーン拍手OK上映で鑑賞。”音が聞こえる漫画”と言われる原作を実写化しただけあって、演奏シーンは迫力があり、ライ
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(2020年製作の映画)

2.8

キャストとロケーションは豪華だけども、離れ離れになった二人のそれぞれの18年を追いかけるので、エピソードを詰め込みすぎている印象であまり入り込めず。
『糸』は名曲。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

40年以上前の作品だけど、今でも起こりそうな内容。とはいえまだ男女の性差への偏見が大きい時代だったのだろうというのを節々に感じる。男性は仕事、女性は家庭が当たり前で、幼い子の親権は母親の方がいいだろう>>続きを読む

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.0

クロエちゃんはかわいいし、アニメと変わらずジェリーもかわいくてにくたらしいんだけど、実写になって人間中心のストーリーになっていて、トムとジェリーのケンカを含めてマイルドなストーリーになっているのでちょ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

序盤からテンポよく話が進んでいき、おもしろかった。新海作品ならではで作画が美しく、特に海や水がきらめく様子がきれい。宮崎、愛媛、神戸、お茶の水、宮城と出てくる都市も海や川がある街ばかり。震災がテーマな>>続きを読む

JOY(2015年製作の映画)

3.3

サムネイルだとサスペンス・アクション風に見えるけど全然違って実在の女性発明家(実業家)のお話。
子どもの頃から物作りが好きだった少女が、家族の事情などで一度は夢を諦めながら、ふとしたきっかけで新しいモ
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

試写会にて鑑賞。
綾瀬はるかの濃姫はかっこよかった!大友作品ならではのアクションもさすが。一回りくらい年齢差がある二人が20歳前後から50歳前後までの信長と濃姫を演じているので若干無理はあるものの、若
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