中学生のころバスケットボールに憧れて部活に入ろうと思ったら男子のバスケットボール部がなかった。。。校長先生に創部を訴えたけどダメだった。陸上部で足腰鍛えて高校生になったら、顧問の先生に声かけられてバス>>続きを読む
何かひとつ違った道を選ぶことで思ってもみなかった方向づけがなされて、自分ひとりではどうにも動けなくなる。
そんな時には「おせっかいな」友人が必要だなぁ。いい映画でした。
見えていないことに真実がある。
大震災、神話、自然、思春期、恋、子離れ、旅。いろんな言葉が思い浮かぶけど、シンプルに「観てよかった」と言える映画でした。
現実の世界では分かりやすく、「後ろ戸」が見つかったり、「みみず」が撃退できた>>続きを読む
ストーリー薄味のなんちゃって極道映画。
ファブルのクオリティーを上回って楽しませて欲しいという期待感があるから、そこを超えるのは難しいなぁ。
ダークなのか、コメディ要素まぶしたいのかはっきりしてくれた>>続きを読む
いろいろツッコミたいことが溢れている映画だけど、これが持ち味なんだろうなぁ。
シリアスなミステリーとして観てはいけない。贅沢な無駄遣い的な配役を楽しもうという割り切りがあれば、爽快かも。
アニメだった>>続きを読む
漫画家とシリアルキラー。
ポップと闇。両極に触れる感じがあればもう少し面白さが増したのかもしれない。
わたしには合わなかった。
俳優陣の演技は大好きで見る価値ありだと思いますー。
近い関係だから家族だと思っていたことが、いろんな優しいさゆえの気遣いによってぼやけていることってあるのかもと思う。
伝えられることば以外のなんとも言えない空気の震えが心に響いてくるそんな映画だった。>>続きを読む
あの頃の映画だなぁ。
トム・クルーズが役を演じる過程でどんどん俳優として成長していくのが見もの!
ケニー・ロギンス、ベルリンの曲は永遠です。
「シン」の文法が底流に流れている映画でした。キャラクターや台詞回し、テンポ、世界観。ウルトラマンがエヴァと重なって、その中に宿った「何か」に思いを馳せる時間を楽しみました。
「シン・妖怪人間ベム」が観>>続きを読む
ジョニーとジェシー、あることをきっかけに叔父と甥のロードムービーが始まる。
子どもの大人びた言動をそのままに受け取ってはいけないなぁとか、自分自身の人との関係性が子どもと大人とのあり方を規定するんだな>>続きを読む
観た後に元気になれる映画。
グイグイと生き急ぐ感じが健気で、歌ったり、踊ったり、怒ったり、笑ったり、カラッとしていて湿っぽさを吹き飛ばしてくれる。
ちょうど自分の社会人歴に重なる年代の振り返りでノスタ>>続きを読む
N番部屋事件の深いところまで迫っていく心が痛むドキュメンタリー。
一歩一歩犯人に迫っていくことは、まだまだ他に追いきれない大多数の悪意があることを知るきっかけになる。どうにかしたい。
いろんな要素を詰め込んだ感があって、かつ、絵が綺麗なのがかえって設定の真実性を損ってるのかもと感じた。
うーん。期待とは違っただけでいい作品なんだろうけど。
梅の季節に水戸芸術館で「浅田政志 だれかのベストアルバム」に行って、改めて観てみたいなと。とにかく、役者が揃っていい映画。丁寧に作ってあるなぁ。また写真見たくなった。
「泣くな!笑え!」
後味のよいやさしい映画。ほっこりとでもホロリと。キャスティングも好みで音楽も邪魔しない感じが好き。アメリを思い出した。いろんな想いと空想と現実と、時間を行き来して人生を生きているの>>続きを読む
ガミさんのオオカミ🐺を引き継いだ日岡を中心に、関わる人々のギラつく人生が明滅する。
前作ほどの強烈なインパクトはないが、鈴木亮平と村上虹郎は最高に良かった!
このレビューはネタバレを含みます
「本当に他人を見たいと思うのなら、自分自身を深く、真っ直ぐ見つめるしかないんです。」という一言が刺さった。
自分の欲や、自身の本質に向き合う勇気のなさから人は空気を吸うように都合の良い幻想を作り出して>>続きを読む
プライマル・スクリームという言葉が「ああ。こうだったなぁ」と腹落ちする。
絵の好き嫌いはあると思うけれど、映画として表現されることで作品の世界観がより広く伝わる塊になったと感じた。
勢いでバンド始める>>続きを読む
90年代の渋谷、原宿というロケーションだけでも十分にエモい。
自分のあの頃も重なって、主人公の佐藤の視点がからみついてくる感じ。
人はいろんな成仏できない言葉や想い出の漂う「場所」に立って、祈りを捧>>続きを読む
とにかく、出演者が豪華。
ブラックコメディとして色彩感豊かで時間を感じさせないバカらしさの連続で好き。
少し行き過ぎているけどどれもあり得るコトだという怖さが覗く。
ゼロの部分は原作でも読んでいたけど、映画としての完結感もあって、楽しめた。一人ひとりのキャラも深く語られていてより好きになった。
呪いだったり、百鬼夜行だったり、その中に脈打つピュシスは変わりなく現>>続きを読む
柳楽優弥がとにかくいい演技。
ビートたけしのいた浅草の情景がたまらなくノスタルジーを刺激する。
浅草が持っている、らしさや今でも香る雑踏感が凝縮されているそんな映画だった。
また、ふらっと歩いてみたく>>続きを読む
第1作を世紀末に観た、あのときの衝撃は失われたけれど、22年後の今日は、衝撃がないくらいの「ありそうな」オルタナティブになったことがかえってリアルだと感じた。
今の世界の方が「マトリックス」っぽいって>>続きを読む
同じルーフトップライブの映像を見ているのに、今まで感じていた「重し」みたいなものがなくなっていることにうれしさがこみ上げてくる。
どうしようもなくなってバラバラになっていったビートルたちのイメージが>>続きを読む
映画館では初めて観ました。
もう何度も観ているのに、いろいろ考えさせられた。
トラビス、ああ、トラビス、トラビス。
もう少し先を観て評価したい。
ストーリーとしては面白い!原作読んでみようかな。
記憶は自分にとって都合のよい内容に上書きされる。うまく広く多くの人に信じさせることができたらそれが「現実」になる。
今、ますますそんな「現実」が増えているような気がする。
なんかこう、身体中がヒリヒリする感じ。
どこで掛け違えたらこんなふうに底なしに落ちるのかって考えてみるけど、そんなきっかけは日常の中にポッカリと口を開けて虚しくそこにある。
普段見えている人としての姿>>続きを読む
よかったです!熱いものが込み上げてくる場面が何度かありました。
実際に社会問題を解決するというところまでは及びませんが、ネットとリアルの境目がなくなる世界で、生身の人間として成長すること>>続きを読む
魂ズ、これで解散は惜しいなぁ(笑)
堤真一で笑ってみたい気分だったので観てみたけど、吉沢亮と広瀬すずのかけ合いも意外とよかったデス。久しぶりにドラマGiver 復讐の贈与者を観たくなりました。
貧しさと笑顔。
希望がある現在、ノスタルジーを感じるけど、これからの世界はこうでないとw
このレビューはネタバレを含みます
この役者陣、贅沢!
それ以外に何かしら救いを求めてはいけない。
希望を持てたと思ったら、根こそぎ失う。それを何とかしたいのだけどどうにもならない。この世の不条理。
既視感。
繰り返される不合理。人種問題の歴史を凝縮したような感じの短篇だった。
重すぎず軽すぎずまとめてるのにいい意味でのユーモアがあるなぁと思った。
前から気になってたのを映画始めに見てみた。この吹っ切れたバカ騒ぎが単なるバカ騒ぎにならないところが卒業という文脈なんだなぁと改めて実感。
そういう時がないと、なかなか人間って出来上がってこないもんだ>>続きを読む
言葉がないことで、人の心に広く伝わることがある。語り尽くせない想いを言語化して、その後で磨き切って映像化するんだろうなって感じた。
喪失感は、いつまでも途絶えない愛の証。残されたものが寄り添ってお互>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
山田孝之と松田翔太から入って見てみました。2人はいい感じでした!
それぞれのストーリーが前向きな希望を持たされて終わるんだけど、そもそもの設定が共感できなくて、かつ、なぜそれで済ますかなと疑問が残って>>続きを読む