まことんさんの映画レビュー・感想・評価

まことん

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽の夢が叶う寸前で死後の世界に行ってしまった主人公。どうにかして現実の世界に戻ろうと試行錯誤して、生前の世界に辿り着く。そこで出会ったのが、生まれる前のソウル。ソウルは生前の世界でいくつかのスキルを>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.0

もともと小説で読んでいた。想像していたよりも、映像・音楽はとてもロマンチックで素敵だった。物語は省略されている部分が多くて少し残念だった。この大人の恋愛がどのように進行していったのか、もう少し詳細に描>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

弟や妹ができたとき、年長の子供は自分に向けられていた愛が赤ちゃんに向けられるのを感じて、親の注意を引くためにわざと困らせるような行動をとったりする。そういう心情の変化を細やかに表現していてよかった。物>>続きを読む

小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

3.0

原作を読んでいて、映画化されるとのことで興味があり鑑賞した。なんだか、ミュージックビデオを見ているようだった。別に面白くないわけじゃないが、納得いかないところもある。でも大事なとこは抑えてたんじゃない>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.0

10年以上ぶりに観た。
ミュウのコピーとして作られたミュウツーが、トレーナーのポケモンから採取したDNAからコピーポケモンを作り、戦うことになる。

生き物の性質として、同じ縄張りにいる生き物は戦い、
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.5

人の数と同じくらい、愛にも色んな種類がある。愛の伝え方も違えば、形も違う。愛が生まれる瞬間も様々だ。人はそんな偶然の集合体に入り込んで、自分の居場所を見つけて生きている。

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.0

自身で選択できるからこそ、人生に賭ける意味がある。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

今回も信念の強い女。素敵だった。

組織で慎重に動くときに大事な考え方が詰まっている。
信頼できる人間を見極め仕事を任せる。

以下めも
・勝つ能力以外に信じれるものは、報酬ゼロ

・敵の動きを予測し
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

5.0

モーグルの選手で怪我や事故にあった過去があり、高い賭け金のポーカーゲームの主催者が捕まる。自伝的な映画。

以下はメモ
・潜在的に求めていたのは「強い男の支配」

・今の自分に残っているのは名前だけ
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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

1.5

展開の仕方に辻褄が合わないところがあり、面白くなかったが、最後のセリフだけは好きだった。

「永遠の命よりも大切なものを見つけた」

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.5

今回も面白かった!
しかもテーマはバイオ兵器(ウイルス)だった。

敵はドローンなど最新のテクノロジーを活用しながら、攻撃を仕掛けてくる。二輪車のトランスフォーマン感もすごい。

ナノレベルの兵器が本
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

旦那の年齢が高く、精子の運動率が20%。婚活に励む夫婦の物語。奥さんの身体には不妊の原因は見られなかった。旦那が49歳と若くはないため、精子の運動率が低く、それが妊娠できない原因である可能性が高いと医>>続きを読む

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.0

ヒーローは強くなくてもいい。勇気さえあれば。あと、ちょっとグロい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

音楽は何気ない景色や風景を輝かせる力がある。何かを得て、何かを失っては、それを繰り返していく。満たされて、抜け落ちて、また満たされていく。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.5

小さい頃に観て、とても怖かった記憶がある。今見ても怖い気持ちは残った。この恐怖の要因は日常と非日常の線引きが曖昧なところにあると思う。日常に非日常が溶け込んでいることで、自分たちの身にも同様の事象が起>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

気に入ったセリフを載せておく。

ケン
「昔、外がこの町と同じ姿だった頃、人々は、夢や希望に溢れていた。21世紀はあんなに輝いていたのに、今の日本に溢れているのは、汚い金と、燃えないごみぐらいだ」
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.5

明確に本物と偽物を区別することはできない。その線引きは個々の価値観に由来しているから。

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.5

訳の分からないことが現実に起こったとき、その仕組みを理解していなくても、立ち向かわなければいけないときがある。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

2.0

自分が昔から信じてきた世界が崩れ去ることだってある。でもそれをきちんと受け止めて生きていく。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

2.5

現実世界と仮想世界、どちらにも魅力はあるが同時に体験することはできない。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーン、ビックライトを使って倒すところが好き。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.6

結婚に対する考え方に正解はないから、それぞれに色があっていいと思う。でも日頃から互いの価値観を言語化して相手に伝えておくことは重要だ。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.0

選択、自身、正義、優しさ。
人は動物みたいに迷わずに行動することができない。
決断を迫られたとき、何度も何度も頭の中でシュミレーションをして、考える。
決断したあとに後悔することだってある。
それでも
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

4.5

全てが開示された近未来の世界。サークルに転職したメイは会社の提案により透明化(全ての行動やデジタル記録の開示)をする。1000万人以上がその配信を見ている環境に身を置く。

現代も既に個人の情報を開示
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.5

幼少期の思い出であるパワーレンジャーをまさかこんな形で観ることになるとは想像もしていなかった。お互いを知らない高校生のティーンエージャー達が5人集まり、訓練や試練を乗り越えチームになってく。大事なのは>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.0

タイムマシンができた世界の話。30年後の世界では人を殺すのが難しくなったため、タイムマシンを使って現在に対象者を転送し、現在で殺す。その殺し屋がルーパーだ。ルーパーになった者は情報流出を防ぐため、30>>続きを読む

新宿スワンII(2016年製作の映画)

2.0

スカウトマン要素は前作のほうが強く、2では組織の対立や政治的な交渉などがメインとなる。物語のテーマが散らばっていて僕はあまり好きでは無かった。感情の起伏は激しいので飽きない人もいるだろう。

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