くだらねえ、チープ、二番煎じ。だがエンターテインメントだ。なぜか。この社会がくだらないチープな二番煎じだからだ。
思いの外面白かった。程よいナンセンスさのあるよきB級ホラー。
タル・ベーラの冗長さをポップにした感じの作品群。気軽に楽しめるのはいい。
私はすごく良かったと思いますが、バットマンの人間としての未成熟さに萌えてるような過激派からすれば認められないかもしれない。
白石和彌の作品は暴力的で露悪的なところくらいしか語るところがないと思っていたが、本作で見直した。ほとんど吉澤健のおかげかもしれないが。
『岬の兄妹』が素晴らしかったので期待していたが正直期待外れだった。社会批判とエンターテイメント性の両立という点で言えばポンジュノには遠く及ばないし、終始出来の悪い韓国映画を見せられているような感覚に陥>>続きを読む
マッチョは過大評価されている。銃ぶっ放したりする必要はなくてただ一匹の雄鶏くらいに雄々しく優雅であればいいんです。
一見すると「有害な男性性」批判みたいな作品に思えるが、むしろそういう精神分析的な医師の目線の非人間性が問題になってる。
