出したい怪獣が多すぎてひとつひとつのエピソードが消化不良になってるように感じた。
華やかだけど暗い雰囲気がどんどん増していき、駆け抜けて終わるからいい。
3部作の完結編をしっかり締めながら次世代へつながっていく未来も示唆する完璧な終わり方。
DCのヒーローものは暗くなりがちなのでコメディ要素強めのシャザムは貴重。
予想より早い段階で話が終わる。それでも等身大の主人公の成長を追体験出来る良い映画。
スーパーマンのダークヒーロー版っぽいけどそんなにダークでもないし全体的に中途半端。
レストランの喧騒をワンカットで伝えるのはおもしろい。でもそこで終わるかって感じ。
とあるレストランの一晩の話。レストラン内だけで群衆劇をきれいにまとめてる。
前作のラストから世界中に恐怖が広がるかと思ったらあっさり共存しててがっかり。ずっとポップで怖さが全然ない。
ちょいマイルドなキングスマン。人間味のないきれいな背景が血映えする。