もとみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

もとみ

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

邦題に引け寄せられたけど、それはあくまで序盤の魅力。あっさり種明かしをされたかと思えば、中盤から本当のストーリーに目を覚まさせられる。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.4

邦題ほどの爽快感はない。難しい言葉をわかりやすく伝えようとしてくれたのはわかるけど、それでも難しかった。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

このテーマで殺人シーンをほとんど全く使わずに主人公の底知れない不気味さを描く発想力に脱帽。

表面的な感情しか見せない主人公と心の奥の奥で苦悩するヒロインの最終盤の対決が見所。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.5

環境の違いはあっても父親の古い考え方は万国共通なんだなってなる。

成功の余韻とかウイニングランが好きなので、つらいシーンの割合をもう少し減らして後日談のボリュームを増やして欲しかった。

コンタクト(1997年製作の映画)

3.6

宇宙をテーマにした映画って壮大なスケールを感じる割に最後ふわっとして終わりがち。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.8

会話劇。その会話がおもしろいわけでもないけどなんか最後まで見られる。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.9

事実を基にした犯罪の回想なんだけど、そこまで盛り上がらないから友情要素を足したような感じ。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.4

主人公の影響で周囲が動かされ、変わっていくさまに感動する。裁判もので欲しい結末をしっかり抑えてる。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

表情と感性が豊かな子どもの視点から見た戦時下の話。暗い雰囲気になりすぎず、かといってコメディ要素を多用して逃げない絶妙なバランス。キャストも締め方も最高。

ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

2.5

一番予想出来る結末へゆるゆると進んでいく。ハラハラしたくない人におすすめ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.4

ノリがきつく感じるけどハイテンションで最後まで突っ走ってくれるので楽しい。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

遊びがないしっかりした映画なので見るタイミングが難しい。少なくとも休日に疲れた状態で見るのは向いてない。

アジャストメント(2011年製作の映画)

2.8

戦う相手の巨大さに対して抵抗する規模も影響する範囲も狭いからしっくりこない。

スタートアップ・ガールズ(2019年製作の映画)

2.3

スタートアップの発起人が変人って言う設定が古い。伏線張ってるように見せて回収しないからモヤモヤする。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

一作品の中でコメディからサスペンスまでワクワクする要素が詰まってる。

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

4.1

おしゃれで話に無駄がなく、最後まできれいにつながっていく良作。

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.8

ウエディングプランナーを題材にした希少な映画。小難しい要素が全くなく身を委ねて楽しめる。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

華々しい表面と政治が絡む裏面が合わさっておもしろさが加速する伝記映画。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

話の展開的にスッキリ爽快なオチを期待してしまっていたので少し残念な気分になった。でもまあノンフィクションだし、意味のある作品だとは思う。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

ホラーというより超能力バトル。前作の得体の知れない怖さを明確化したので見やすかった。続編だけど雰囲気は別物。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

1.0

世界観に没入出来ないまま1時間が過ぎて、これ以上見ても変わらなさそうだったので視聴断念。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

理不尽で残酷。発砲に躊躇しないのがドラマっぽくなくて良い。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

しっかりしたベースがあれば何度でも焼き増し出来るんだなって感じる。