ラブコメって批評自体が難しいジャンルなのかも。ラブコメとして観たつもりだったけどそれでも内容の薄ーい映画でした。あと二人のビジュアルもあるのかな…お似合いではないという個人的感想。
泣くとは思ってもみなかったのですが泣いた…。撮り方が丁寧で、雰囲気や映像が美しいなと思って観てました。私は父とは疎遠になったけど、尊敬していたと伝えたい。鑑賞後にそんな気持ちになりました。
よく阪急電車に乗るので+0.1点。ひとつひとつのエピソードが丁寧。中谷美紀のドレス姿の切なさ、戸田恵梨香のクズっぷり彼氏、宮本信子の安心感などで縁取られたローカルほっこり映画でした。
記憶は朧気ですがニューイヤーズイブやラブアクチュアリーの方が面白かったです。実際めちゃくちゃ豪華なキャストなんですけど、前述の二つに比べたらちょっと見劣りする感じ?各エピソードも記憶に残らないくらい。
個性的なお部屋やナチュラルな言動。自分の周りにもこういう子いるいる!と思わせる等身大のエレンペイジが好感触。ティーンが妊娠したコメディではない、登場する人たち皆様違う形の愛がある映画でした。
ファンタジーなようでそうではなくて、でもファンタジー。父の最期を語る息子の美しさに引き込まれ、終わりかと思ったら更に泣かされます。本作をきっかけに恋人とアゴをさすさすして愛を確認するようになりました。
ソーよりもブラコン全開こじらせロキが主役の映画でした。個人的にはソーの躍動が観たかったので物足りなさも。庇護欲を掻き立てるトムヒのあの顔はもはやずるい。登場人物ではダーシーがとても好きです。
ドラッグで幻覚を見るシーンが強烈すぎて、10代では観るの早かったかなーと当時は思いましたがタイトルバックを観てサントラ欲しくなりました。ユアンマクレガーの色気が既にすごい。でもベグビーの方が好き。
ウィルを迎えに行った時の親友の表情が印象的でした。お涙頂戴の作りじゃなくてもロビンウィリアムスが出ると不可避なあざとさが…。それでも終盤は胸を打つセリフの応酬。陰の助演男優賞はベンアフレック!
疲れた(笑)一回では絶対に理解できない。体に記憶を刻むのといい、設定やストーリー進行が斬新でワケも分からず見入ってしまった。主人公の将来をおもうと切ないけど。鑑賞後の余韻を引きずった映画No.1かも。
記録のみ。
ライアン・レイノルズの初期の作品って意外と印象に残らないのが多いかもしれない。
派手さはないけど爽快感あるアクション。主人公が記憶を失って云々はありきたりでも、鍛えたマッドデイモンのお陰で総合的に見応え抜群で満足。スパイものはメカメカしくない方が面白いような気がします。
もう観たくない、けど素晴らしい。個人的に好きな俳優が幼なじみ役で勢揃いでした。アメリカの毒部分が炙り出されており、色々深読み必至な映画。役にハマった三人の切ない演技も完璧でした。胸が痛い。
寒い土地の温かい風景が沁み入ります。安易に乗り越えられない喪失感が全体の静けさにもよく表れていて、ケイシー・アフレックの受賞も納得。淡々としてるけど色濃い、とても良い映画を観た、という感じです。
MCU観始めに、ソーという人となりを知るべく観たら面白い!イメージしてた北欧神話とのギャップが大きいけど、やや天然で大きい金ヅチぶんぶん振り回してる尖った主人公が私は好きです。ヒロインともお似合い。
パッツィーのエピソード全部が痛くてたまらない。残虐さは充分理解できたけどアメリカがどういう意図でこの映画を公開したのか深読みしたくなる。ブラピは肩透かしでした。タイトルでネタバレしてないのかなこれ。
歌姫・クリスティーナ・アギレラのずば抜けた歌唱力に圧倒されます。ひねりのない正攻法の王道シンデレラストーリーな脚本のお陰で歌声やステージに集中できました。相手役の男性が男前でドキドキしながら観た。
観たのはかなり昔。ラッセル・クロウとガイ・ピアースのキャラの対比がどハマりしてて良かったです。ケビン・スペイシーは毒々しい役が合い、キムベイシンガーって体毛あるの?ってくらい肌が綺麗。もとい、いい脚本>>続きを読む
タランティーノが関わる作品にハマらない傾向にあるようです私。バイオレンス描写が特に気になる。ゲイリー・オールドマンは当時から安定の渋さでした。キャストの豪華さはいいけど特に面白さは見出せず…
この映画を観て中国という国家に興味を持ちました。なぜならルーシー・リューがかっこよすぎるから。キャメロンとドリューは観てるだけで元気をもらえる代表的な女優さんだし、テンポの良い見やすい映画でした。
グレッグ・キニアが若い!!(笑)パソコンが一家に数台くらい当たり前の昨今においてはピンとくるものも少ないんですが、さておきシンプルに楽しめるラブコメです。主演の二人はさすがの演技でした。
ディズニーがネズミを題材にした映画を作るとは!ダウンタウンのまっちゃんが本作を批評し、衛生面でネズミってどうなのと疑問を投げかけてましたが個人的には同感しました。造形がリアルすぎたのか。
アシュトン・カッチャーはコメディよりシリアスな作品の方が合ってる気がするんですけどね。内容はほぼ覚えてないくらい。キャサリン・ハイグルのコミカルな演技は好きだけどちょっとメイク濃くないですか。
何せディカプリオの演技は表現できないレベルで素晴らしい。死を間近にした人々の描写も良かった。歌姫の楽曲と共に終盤は涙が頬を濡らした。が、突然鼻血が出て映画館を途中退席したのを思い出した。そんな超大作。
観たのが大昔なので記憶が曖昧。けどあの赤鼻だけは覚えてる。ほろりと泣いたような気がします。ロビン・ウィリアムスはハートウォーミングな映画がハマりますね。天国でもあの顔で笑っていそうな気がします。
高評価が気になり鑑賞。ラストに向かってぐっと盛り上がっていく感じやクイズが人生にリンクしていく設定は面白い。スラムの生活が壮絶だというイメージが色濃く残り苦しくなった。「ライオン」の俳優さんかー。
「航空機内でのサスペンス」というジャンルのものを初めて観た当時の私にとっては色々新鮮で終始ハラハラ楽しんで観た記憶があります。ジョディー・フォスターは芯のある強い女性を演じるのが似合ってらっしゃる。
C・テイタムはどちらかというとコメディで筋肉を振り回して突き抜けてほしい。レイチェルは名作と呼ばれる恋愛モノに多く出演していて素晴らしいけど作品の区別がつかなくなってきた。タイトルも似てるの多い。
戦場が舞台かと思ったらサスペンス色強めでした。メグ・ライアンはどうにもキュートなイメージが先行してますが軍曹をとても巧く演じていた感。マット・デイモンが若ーい!ラストはそう来たか!な衝撃でした。
前評判に期待したら案の定泣きはらした作品。懸命に生きる純な想いが報われず、理不尽なものに抗えない。無垢な二人と国家権力のコントラストが刺さる。コミカルな描写やファンタジックな展開が混ざるのも妙味。
1stと3rdも観たけど2ndが一番ピンとこなかった。疾走感が足りなかったのか、はたまたトニー・スタークがそんな好きじゃないのかもしれない。キャスト豪華。ミッキー・ロークへのミサイル発射シーンは好き。
武器を製造して儲けてる天才男前おじさんがヒーローっていう設定が日本では有り得なくて良い。笑いありアクションありで序盤からハラハラ楽しめました。ここから全てが始まったと思うと感慨深い。ブラック・サバス!
人生とは何ぞやと自問自答したくなる映画ですね。アメリカ近代史の勉強にもなるし(笑)ご都合主義かもしれないけど一期一会というコンセプトと「人生はチョコレートの箱のようなもの」の名言がとても好きです。