豆さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

豆

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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.5

バカらしく頭空っぽの映画。クリパのツヤツヤ若造姿ためだけでも見る価値がある

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

もう終わりだ!行き詰まりだ!と叫びたくなる時に繰り返し自分の中で再生される瞬間があって、それは生きる意味を成り果たした時とはとは全くかけ離れた一瞬ではあるけど、実はその刹那の集合こそが人生なのだ。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

性教育の時に全学生に見せてほしい映画。
最後がモヤる…

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

子育てって結局1人の人間と深く関係を持つことに他ならない。他人と深く関わった時に傷ついてしまうのは大人も子供も一緒で…でも、互いの一番柔らかいとこに触れ合った一瞬があまりにも心地よく、どれだけ傷ついて>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

釧路湿原でカヤック?乗った時のこと思い出しながら見てた。
ストーリーは程々に、映像美を楽しむ作品。画面が美しいからあっという間に引き込まれる。
オチが好き!

告白(2010年製作の映画)

3.5

最初の30分が星5で、残りが星2です。
厨二系免疫がないなら後半辛い

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

美かわいい色彩の中で繰り広げられる自己破壊協奏曲
✨お前😘絶対に🙌この世🌏から消し去って💞やるからな💋✨
って感じの映画

浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

震災を経験した人ならみんなぼろぼろなくでしょう

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

ありとあらゆるものが記録され分析される時代に…
神は八つ裂きにされ、神話はゴシップになりさがり消費される。
目を逸らすべき存在であったときにはただの恐怖だったものが、記録されるために追われる立場に成り
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.5

子役めっちゃうまいな?!?!って思ったらドキュメンタリーだった

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.8

ジョージア版call me by your name!
あの映画が好きで、似たような話が見たいならぜひ

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.8

大人の義務と、思春期の被害妄想と…
人生八方塞がりでかけっプチに見えても、ちゃんと目を凝らせば実はいろんな人に支えられてるよ、って勇気づけられる

犬王(2021年製作の映画)

4.0

目立つためには奇抜でなきゃいけないけど、売れるには平凡でなきゃいけない。
音楽が愉快で、ロックとは?!?って言うのを見せたい気持ちがいっぱい詰まった話で、見てて引き込まれた

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.5

友人と浮気されて、怒るポイントがたった一つの友人を奪ったって、夫のこと好きじゃなさすぎて笑った。感覚としては夫を寝取られたんじゃなくて、友人を寝取られた、くらいの感覚だろうな

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

もっと愉快な映画だと思ってお酒準備してから見始め、主人公と同じペースで血中アルコール濃度を上げていったんだけど、最後完全にアル中への啓蒙映画で既に酔っ払い気味の自分にはゾッとする終わりであった…

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

ミステリものとか探偵物が好きじゃないので、ふーんって感じだったけど、好きな人なら好きなのでは?

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

普通なら最後に描かれるはずの話が、物語の中盤に置かれた時の残酷さと力強さよ。
人生は物語ではないので、美しいエンディングなどなく、終わってしまった悲劇の後に残された焼け野原で血反吐を吐きながら生きる道
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

ずっと心で描いてた未来を目の前に突きつけられたような映画。
とても日本らしい安楽死(と言う名の死刑)が淡々に描かれてた。あらゆる場面と人物が考え抜かれて作られてて、見てて息苦しく、目を逸らしたくなった
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.5

庶民にはしてない雲の上の話。
セクセク働いて税金納めるのがバカらしくなる。
メリルストリップの演技が素晴らしすぎます

メメント(2000年製作の映画)

4.0

ノーラン監督の原点。テネットまで行くとわからないけど、このレベルなら確かに面白くて心惹かれる演出だなな、と。
じっくり2時間引き込まれたい時に是非

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

全体主義下のいい子は結局悪事を働きかねないし、いい子になるのではなく常に自分考える力が必要って話。
最後がとても良かった。永遠を生きるために、揺るがない自分を手に入れる必要があったのだ

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.8

イップマーン最後を飾るのに相応しい映画。バリバリのアクションに加え、いい映画を見たい気分の時ぴったり

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.8

自我を忘れるってめちゃくちゃ怖い…
ファザーと一緒に、医療従事者の必須課程に入れればいいなーって思った映画