ゆずこまめさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆずこまめ

ゆずこまめ

映画(207)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.7

ロビンウィリアムズの優しい眼差しが印象的。
デニーロの演技は、本物の患者を連れてきたのかと思ってしまうほど真に迫っている。
ダンスシーンが美しく、私が今まで見てきた中で最も美しいダンスシーン。
美しく
>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

3.5

ダコタファニングもいい演技をしてるんですが、ガイピアース演ずる牧師がヤバすぎて…
どこまでも追いかけてくる。怖い。
彼はオカシイところのある役が上手い役者さんですが、今回はちょっとオカシすぎたし上手す
>>続きを読む

ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

3.1

CGのない時代にあれはどれだけ美しく見えただろう。ただ体に負担が大きく、命を削って踊るようなダンス。
それでも踊るしかない情熱。
イサドラ・ダンカンの軽々と自分のダンスを踊る様子との対比も面白い。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.0

父親が愚かと言えば確かにその通りなんだけど、我が子の死を受け入れられないというのはあるかもしれない。
あの子なら蘇っても大丈夫なんじゃないか、そこに可能性があるなら試してみたくなるものかもしれない。
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.3

よくできたディザスタームービー!
CGもいいし、キャラクターもそれぞれいい。弟の彼女が誰よりも強い。兄の娘も賢くて可愛い。
ジェラルドバトラーには地球を救ってくれそうな安心感がありますね。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.1

子供達が健気で可愛かった。
その子によってITの形が変わるのが面白い。というか、怖い。
その子にとって一番怖い形で出てくるのかな?

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.6

キャストがみんなよかった!
ケイトブランシェットは悪役でも品があっていいですね。
初ソーだけど楽しかったです。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

2.7

最初から最後までひたすら撃ち合ってるんですよ…
それも断続的なので飽きます。
魅力的なキャラクターがいるわけでもなく。無になって見るしかない映画でした。

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.3

ダニエルクレイグのボンドは最高にクールだけど、ピアースブロスナンのボンドは明るい雰囲気でいい。女性に優しい気がするし。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.5

ジムキャリーが濃い。彼のおかげで映画全体が妙に明るくなったと思う。
子供達が健気でよかった。

バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

2.9

当初の目的は達成したけれど、犠牲が大きすぎるな。
救助部隊に参加しない人達を臆病者みたいな描写があったけど、妹達が遭難したのは彼らのせいではないし、命がけで助けてくれなくても責められないと思う。
そん
>>続きを読む

101(1996年製作の映画)

3.5

グレンクローズが吹っ切れてて最高です!ワンちゃん始め動物達がかわいい。
その分飼主夫婦の影は薄い。

セブン(1995年製作の映画)

3.6

出演者の演技が皆素晴らしい。
ブラッドピットは無垢な子供、モーガンフリーマンがいれば画面が締まるし、全てを見届ける者としてふさわしい。
グウィネスパルトローもいかにも可憐で、悲劇がより悲劇に…
何より
>>続きを読む

しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.4

死期が近い友人との4日間ですが、盛り上げよう泣かせようという感じではなく、淡々と進む。
友人も偏屈で、状況を考えたら当然かもしれないが自分のことしか考えていない。
それでも確かに友情はあったしあり続け
>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.9

シャーリーズセロンがカッコいい。
それにつきます。
あのハイヒールであのアクション…
カッコよすぎ!

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

前のバージョンで観たときは結末に唖然としたけど、結末を知っていても楽しめました。
なんといっても役者が豪華。主役が張れる役者さんがバンバン脇役で出てきます。

パッション・フラメンコ(2016年製作の映画)

3.5

画面越しでもサラ始めダンサーのパッションを感じられた。
舞台やフラメンコにかける覚悟や決意、意気込みのようなものがすごい。
ダンサーの体型もバレエダンサーと違ってリアルというか、しっかりしている。しっ
>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.3

コメディなんだけど、途中から急に怖くなった。
笑って見てたけど、いやそれよく考えたら相当怖い!
とはいえ最後までコメディですけどね。
いいコンビ。
私はこの映画好きです。

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.3

前回がコミカル路線だったのでまともなボンドにちょっとびっくりしたけど、これが本来のボンドかも。
ボンドガールがエキゾチックでよかった!

メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

若い兵士達が明るくて、だからなおさら見ていてつらくなる。
最後基地の全員がメンフィスベルの帰還を固唾を飲んで待ち、喜びを爆発させ犬まではしゃいで駆け回るのがよかった。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.3

アニメーションが美しい。
今の技術ってすごいのね。
モアナがキュートで、王子様が出なくても違和感や物足りなさはない。
音楽も良かった。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.4

ボンドが超クール!
ダニエルクレイグのボンド最高です。
ボンドガールも良かったですね。

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.0

コミカルボンド。
Bの香りがすごいね。
でもこれはこれでいいと思う。
嫌いじゃないです!

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.7

ヒロインは働き者、プリンスはグータラのダメ男。しかもプリンスのくせに、なぜかお小遣いを止められ一文無し。
お小遣いを止められた理由はわからないけど、遊びすぎとかじゃないですかね。
手描きのアニメーショ
>>続きを読む

エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年製作の映画)

2.8

豪華な俳優陣にひかれて見たけれど、思っていたより楽しめた。
原作を知らないからかな?
ただドラゴンはもう少しCGがんばれなかっただろうか…

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

黒人で女性、差別と闘いながら自分にできることを精一杯やって、努力で道を切り開いた、しかも明るい彼女達が素晴らしい。
ケビンコスナー演じる上司や宇宙飛行士の偏見のなさは感動ものだけど、キルスティンダンス
>>続きを読む

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.1

女性陣がカッコいい。
ザンダーケイジというよりどこまでもヴィンディーゼルだけど、彼はそういう役者さんなのでしょう。
いかついけど愛嬌があってかわいいよね。
キャストに白人が少なく、アジア系やエスニック
>>続きを読む

ボイス・フロム・ザ・ダークネス(2017年製作の映画)

2.7

不気味な雰囲気はよく出てました。
でもちょっと盛り上がりに欠けるかな。

ブラックブック(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

強く賢く美しい。主役の女優さんがチャーミング。
単純に善悪が別れないところがよかった。悪の中にも善があり、善の中にも悪がある。
極限状態で生まれる愛。貫いて欲しかったけど…

レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.0

ダニエルクレイグがカッコいい。
ストーリーはちょっと複雑すぎるような気もするけど…

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.2

頼りがいのないヒーローをヒロインが引っ張っていく。
今の時代これもありだよね。
こういうカップルたくさんいるしね。

ポワゾン(2001年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アントニオバンデラスとアンジーの濃いカップル。
ルイスが超ピュアで、どう考えても出会わなかった方が良かったと思うけど…これも幸せなんだろうか…
最後いっぱしのワルになったルイスは急に魅力がなくなったよ
>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.4

音楽が怖い!
鮫があまり出ないので余計に怖い。
鮫が出ないのを音楽が引き締めて間延びしないのがすごい。
さすが上手く作るなぁ。

告発のとき(2007年製作の映画)

3.0

地味だけど秀作。
戦争で歪んだのか元々歪んでいたのか…
少なくともしつけや教育が悪かったわけではなく、愛情を注いで育てたわけで、これは親は呆然とするしかない。

ルームメイト(1992年製作の映画)

3.3

ジェニファージェイソンリーの危機迫る演技が本当に怖い。
半端なホラーより全然怖いんじゃないかな。
ルームシェアの経験はないけど、一緒に暮らしていたら単なる友達以上のものを求めたくなる気持ちもわかるよう
>>続きを読む

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.2

アドリアンの人たらし振りがすごい。
最初は優しい嘘から始まって、段々と後戻りできなくなっていく。
嘘にがんじがらめにされてしまったのか、鬱々とした現状から解放されたのか。