おみのさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.4

ここで回避されてることがここにとっての問題だった?

全員死刑(2017年製作の映画)

3.5

どのへんまでが「ここ」かが違う、しょうがないね

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.0

あかんわからんかった、さすがにか、そらそうか?音楽まわり好きな人多かったけど見ながら特に好きとは思わんかった

ももいろそらを(2012年製作の映画)

4.0

オマイはアタスその2。罵詈雑言と表敬は両立するね

ぼんとリンちゃん(2014年製作の映画)

4.5

2日前より「間宮祥太朗最高だった😭」を言うために渾々と語っております転倒現象云々、BLっておそらくまさしく現代的それの最たるものなのではないかと思っています。支配的文脈に貢献しない様子を買う文化、保護>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.0

これは知らん、切り取るとか描き出すことと回収することはそんなにちがうか

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

5.0

泣いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜
わたしは、われわれは(と話を始める気持ちがわたしにある限り、「わたし」が無限定な「われわれ」側だという意識がわたしにある限り当然に)、たとえば陳腐なものをきらっているのではな
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.5

虫……おいしい……
インパルスのコントが大好きなんですけども、板倉ってこんな感じよなと思って最近抜き書きした『アイデンティティの権力』という本がまたまさしくこの映画よなって感じなので以下引きます。
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

私が守られようとしているのは宮本にではなく一般論に、だから私を幸せにするのはたぶん宮本ではなく一般論、たしかにそこを混同はせずに、それでも人といてみたいかもしれない。何かに怒ったりできるかな、「何に怒>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

力 こ そ パ ワ ー

内容としましては冒涜について若干考えた。冒涜、破壊、風穴、それは災厄かギフトか。ギフトであるとして、明け渡すとか飼い慣らすとかどのあたりに着地するか審査員が「試される」。批評
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見えない目撃者(2015年製作の映画)

3.0

小瀧みたいなおにいさんにファンが2億人くらいいるらしい!いそう!
日本版の後に見て森淳一のどこがどう細やかでガチガチなのかを知り沸く

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

4.2

核心にふれずに核心の周縁を回遊する技に長けること、が大人になるということだと思います、それなのに、それだから、「選択」なるものがことさら立ち上がる

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.7

たぶん音は「なぜ」とか「なんのために」とはまったく無縁に存在してあって、精密とかいう表現すらそもそも受け付けない、でも人間が表現なしに音と関わるっていうのはできなくて、組み立てて組み合わせて見出して「>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

自己像通りの人物像に見られてないと死ぬんか、即死でしかない

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

相対化しようのない個人の善悪とエゴがその個人自身のエモに昇華されてしまうならそれをそれとして引き受けたとか向き合ったとか選択したとかいう主人公の行動の正当性的なものはまるでぱあでは、映画の枠内で全力で>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.6

プレステにありそう、でも窪田のデザインはなんぼ考えても思いつかなさそう、逆算じゃない感ある、謎に真剣にスキンの苦労人生想像してしまう

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.8

設定よくわかってないし月山担でいい🤑ポップエレガンスパッションな日常🤑正義のフェーズから嗜癖のフェーズへ、いききらずに戻るかいききるか、どこを自分の立場とするかの違いの理由はむしろ原初の正義習得の精度>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.2

代替可能性とか偶有性、とかの話だけども、したいのは話じゃなくないという話、われわれは話をするために話して話して話話話話なんだこれという話

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.7

弱い者がいじめられ人の不幸が喜ばれる「悪意に満ちた世界」、ではその対となる「善意の世界」、それとは弱い者がいじめられるのでなく助けられ人の不幸が喜ばれるのでなく悲しまれる世界、だとして、これが望まれこ>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

ハリーポッターと比べてみると結構対。ホグワーツはもうひとつの実在する現実、しばらく行ったっきりになることのできる、でも現実には影響を及ぼさない非現実。そのおかげでハリーは現実を耐え忍べてやりすごせて生>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

追われてるものは〈よりよい〉とかではなく〈よりエモい〉、勝つ夢と負ける夢の違いはスパンの違い賞味期限の違い、でしかないといえると思うけど人間には個々寿命があるから寿命分満たせそうな夢があればそれをとる>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

好きで、もう同化してしまいたい、同化してしまってそれで結果どうなっても私は何もかまわないだろう、諦めがつくだろう、何かが明らかになったことを喜ぶばかりなのだろうとか思うような人、みたいな〈好きな人〉の>>続きを読む

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.5

JKがキャスティング考えたんって感じのJK映画ってめずらしくない?行き届きすぎ

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

3.0

会話とは……それこそ全編あの夫婦しりとりずっと見(せられ)てたくらいの気分、他人の居酒屋トークを映画として見てしまった残念、映画にずっと酔っぱらいがいるということではなくこの映画は酔っぱらいが作ったん>>続きを読む

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.6

そうだったのか山﨑賢人!こういう役でああいう顔するのか山﨑賢人