mamiさんの映画レビュー・感想・評価

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ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

3.8

主役2人の安定の演技力で楽しめた。
ラストは概ね想像通りではあるものの、少し捻りが効いていて良かった。

サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前から気になっていたけど、アマプラで間もなく配信終了になってたから観てみた。
チャン・イーモウは大作よりこういう感じの作品の方が好きだな。主役2人が少しずつ心を通わせて行く過程が丁寧に描かれていて、ラ
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.0

主人公の男の子が「それだけが、僕の世界」で、イ・ビョンホンの弟役を演じていた俳優さんと気付くまでけっこう時間がかかった。
そのくらい、各作品で全く異なる人物を演じ分けていて、しかもそれがわざとらしくな
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

2.0

残念ながらチケット争奪戦に負けて試合はテレビ中継しか見られなかったけれど、全試合見たからその記憶が蘇ってあらためて感動した。
けれど、結局それぞれの試合の良さを知ってたから感動しただけかも。
単なる大
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

これでもかというくらいの全部載せ。
シリーズファンにとってはたまらない演出の連続で、序盤から泣きそうになったり笑ったり、あっという間だった。
ダンテのキャラは嫌いじゃないんだけど、ショウ兄弟とかサイフ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦に関する邦画は特攻隊とか戦時中を描いた作品が多く、シベリア抑留を描いた映画はあまり無いから本当はもっと早く見たかったけど、予告編の作りが苦手な感じ(泣ける作品アピール)だったせいでようや>>続きを読む

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.8

実話がベースなだけに、よほどのことがないかぎりつまらないわけがないし、期待通りの良い作品。
でも、どうしてもNetflix鑑賞だと映画館で観るほどには集中出来ないから、映画館で観ていたらもっと高い評価
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

ソンガンホさんの作品はほんとに外れが無いな、と思う。
イムシワンの気味の悪い演技が良かった。
制作自体はコロナ前に始まっていたようだけど、コロナで撮影中断があり、今の時期に公開になったのはかえってよか
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

期待以上に良かった。
派手過ぎず、でも無駄にダラダラとしたシーンも無くて絶妙な演出。
演技力に長けた配役で、ヘタに目立つ俳優がいなかったのも良かったと思う。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

どうしてもエール!と比べてしまうけど、やっぱり元ネタを超える作品は少ないなーと思う。

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

たった3日間、我慢してやり過ごすことさえも苦痛なほどに追い詰められていたのかな…と思えるのに十分な重苦しい演出だった。
周りの人がみんな敵に見えて、本当にいじわるをされているのか、好意を好意として受け
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

ダニエルクレイグのボンドはこれが最後、と思って期待が大きかったせいか、オープニングとキューバのシーン、ラスト以外は残念な所が目についた。
とくに中途半端な日本的な演出とか。
日本である理由が見当たらず
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

京に上るまでと、池田屋のシーンが長すぎ。
お雪とのシーンもあんなに必要無かったように思う。
お雪との関係よりも、もっと会津公との関わりを丁寧に描いて欲しかった。
突然のミュージカル風な演出や、ここでな
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

流石にネタ切れ感あるなーと思う部分もあったけど、今まで観てきたファンのためのネタも満載だし、何よりあの人が生きてた!
だいぶ空白期間があったから、中年太り気味なのがやや悲しいけど、嬉しかった。反対に、
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

史実を基にした映画にありがちな、関連人物を予め知っておかないと途中まで誰が誰だか分かりにくい、ということもなく、シンプルに順を追ってストーリーが進んでくれたおかげで分かりやすかった。
キューバ危機を回
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

Queenが好きだから見たけど、映画としては普通の面白さ。
アーティストの自伝的な映画だったら、タロンエガートンのロケットマンの方が面白い。
ジョゼフマッゼロが出てるの知らなかったから、私にとっての見
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ブラザー(2017年製作の映画)

3.5

コメディかと思ったら、それだけでは無かった。悪くないけど、ソ・イェジさんそれだけ⁈って思った。

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.8

ありがちなストーリーだけど音楽系のこういう作品好き。ありがちなだけに、ありきたりすぎてもつまらなくなるけど、出てくる人物が見た目も人柄も魅力的でよかった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

ずっと緊張感が途切れなかった。
大物俳優たちが、みんなほんのちょっとしか出てなくてビックリ。でも戦争のような命を扱う作品で、ワンショット撮影のように撮影技術を売りにするのはあまり好きじゃない。
作り手
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

けっこう好きな感じのストーリーだけど、 onceダブリンの街角で、みたいに有名じゃない俳優さんで作ってほしかった。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.8

演技も演出も良かった。悲しさと怒りと恐怖で5回くらい泣かされた。この話がはるか昔のことではないことにも驚いた。
これほどの良い作品があまり多くの映画館で公開されていないのも残念だし、今のようにみんなが
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タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.5

エレン・ペイジってこういう役がほんとに上手い。計画性が無くて浅はかで、悪気なく大それたことしちゃう感じ。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

数学的な側面から描いているから、イミテーションゲームを思い出した。でも実話とフィクションでは、やっぱり重みが違う。とくに戦争のような、実際に起こってしまった悲惨なものをフィクションで扱うのは難しいこと>>続きを読む

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