梅村さんの映画レビュー・感想・評価

梅村

梅村

最近になって映画を見るようになりました。好きな映画だけ点数つけてます。

17歳(2013年製作の映画)

4.0

スウィート17モンスターとは随分ちがう17歳の女の子だった。主人公には共感したり嫌悪感抱いたりした。分かり合うことはできないし、その必要もない。主人公はこれからも変わらないだろうなと思った。現実味があ>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

‪ ディストピアで革命が起きる話だった。主人公のパパがあまりに偏った考え方をしていて観るの疲れた。
パパがママを愛してたのはわかってるけど、パパのせいで死んだと思う。ひとつの閉鎖的なコミュニティで病ん
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.0

10代の頃に見たときより良さを感じた。パイとアイス食べたくなって買いに行った。

野火(2014年製作の映画)

4.0

おもしろかった。映画化した良さがあると思う。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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映画はイマイチだったけど、少し気になっていた尼崎事件や北九州監禁殺人事件への興味が増したし、原作を読んでみたいと思うきっかけになったのが良かった。
マックスかわいい。藤野涼子良い。香川照之すごい。
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

4.1

不運な事件に関わる不運な人々の話。主人公の女性、正義感が強い。優しい。働きすぎ。理不尽な目に遭いすぎ。
ダルデンヌ監督の作品、やっぱりなんか好きだなと思った。暗いお話だからこそほんのりした希望の光が見
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エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

4.5

エドワードヤン監督、相変わらず登場人物が多いんだけど、この作品はわかりやすくて面白かった。
後半のベットシーンのセリフが特にぐさりときた。「君は人にばかり誠実さを求めるから親友を失った」とか。他にも色
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

面白かった。あっという間だった。
殺人するひととしないひとの間には深い溝があるっていうの共感。もちろん人間なので犯罪者を一概には語れないけど、溝のあっち側とこっち側というのは明確にあるように思った。
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.8

主題とは関係ないんだけど、ロックンロールとは何か理解できたような気がする。
ロックンロールとは、一貫性を持つこと/持とうとすること。どんなことであれ、その意思がロックンロールだと思った。

人気バンド
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

ありきたりな成長ストーリーだけど、不味そうなご飯とか歯周病は下水道の匂い、とかところどころ笑えたり共感したり感動したりがあって面白かった。
後半は音楽や演出がややクサイかな?と思ったり。安藤サクラじゃ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

世の中の大半って案外こういう実直な人なんじゃないかと思ってる。でもこうして理不尽な目に遭うんだな。完璧なシステムは存在しないから。
自分も含めこういう実直な人の為に、きちんと納税しようって思った。そし
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.5

途中、ハンナが気の毒で辛くてイヤな気持ちになった。
ハンナ以外が低い。子ども。まあ実際にはみんなこんなもんかな、と思ったり。それぞれ色々あるよね、と思ったり。
でも最後まで見て納得できた。良かった。
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

あまり好きじゃない作風だけど面白かった。
映画館で見られてよかった!
映画を見る時つい「この登場人物が自分だったら..」と考えてしまうんだけど、今回「そのウエポンはいらない..」と思ってしまったので残
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

かなりふつう〜〜だけど心温まる。
前半は少女漫画読んでるときみたいにキャーー♡とか言いながら見てた。
ふつう〜〜の尊い人生って感じの映画。

葛城事件(2016年製作の映画)

4.5

人間が孤独でいることには意味があるんだと感じた。家族とはいえ他者は他者。他者と関わろうとするからカオスになる。カオスを上手に昇華できない人は社会に一定の割合で居続けるのだと思う。カーストがある限り底辺>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

クレイジーな人間はいる。クレイジーなところをみんな持ってる。クレイジーであるということは、良いことでもなく悪いことでもない。ただの事実。婦長も病院の職員も入院患者も悪ではない。みんなクレイジー。婦長を>>続きを読む

女帝 エンペラー(2006年製作の映画)

3.5

タカラヅカのレビューのような華やかさで、タカラヅカのお芝居のように劇的だった。

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.7

この物語も現実世界も救いようのない悲劇がたくさんあるのに、エドワードヤンが切り取って貼り付けて映像にすると、生活を続けていくことへの漠然とした憧れの気持ちが湧いてくる。

これまでにクーリンチェ少年殺
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

3.8

世界のいろんなところの学生の話。フィクションかノンフィクションかはさておき、みんな勉強がんばれ❗️って気持ちになった。若いって素晴らしいな〜

東京物語(1953年製作の映画)

4.1

初めて小津安二郎の作品をみた。
老夫婦はとっても穏やかで文句のひとつも言わないよく出来たひとたちで、おじいさん役のひとはお芝居が上手とは言えないのに、なぜかものすごく血の通った生きた人間に見えた。そう
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.0

セックス依存症の兄と恋愛依存の妹の話だった。ふたりの育った環境が影響してるらしかったけど、そのことについては描かれていなかった。因果関係を説明したりしない、分析的でないところが良かった。とにかくいま、>>続きを読む

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.8

おもしろかったけど、もともと長い物語なので映画では物足りないなと思った。原作ではたくさんある主題を、映画ではひとつに絞っていて(限りあるからこそ尊い命)、それがズシンとくるには時間が足りなかった。>>続きを読む

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