なるほどねぇ。期待どおりの作品でした。
是枝監督らしく色んな社会問題を散りばめられていて、気が抜けない。
ユリを”拾った”ことで祥太の気持ちに変化が産まれ、なんでもない毎日の積み重ねに愛おしさを感じ>>続きを読む
ヤバイ。これはヤバイやつ。
前半の30分間の長回しでの叫びがうるさかったり、変な間があったりで途中で脱落しそうになったけど、最後まで観ないと意味の無い作品ですね。あそこで止めてたらと思うとそれこそゾッ>>続きを読む
巨大スクリーンで見るべき映画。
絶体絶命の連続すぎだけど、ちゃんと感動も織り交ぜて良くできた映画だと思います。
爽快!
感染系のゾンビ群が全速力で襲ってくるのは恐怖を通り越して絶望的で愉快。人間ドラマはぜんぶブッコミ系で爽快!
きっと誰にでもあるちょっとした隙間にスコーンってクヒオ大佐が入ったんだけど、彼女たちも何となくわかっていて現実逃避感が垣間みれて楽しかった。役者陣が豪華だし大満足。
「狂言切腹」
生きるために切腹を申し出る武士とそれを追い詰める武士の物語。
武士道や武士の面目を自分たちの都合の良いように解釈して他人に押し付ける人のズルさ、さもしさと同時に極貧武士家族の気丈さ、いさ>>続きを読む
5年に1回はみたい映画。
何だかいろいろと鈍感になってしまった自分を殺してくれる。
主人公の状況が沢山の日本人に共感できるものだとしたら、国としてどうなのか。そっちのほうが心配になった。
日曜日の午後観るにはちょうどいい映画。
殆どの人は自分とその周りの環境に折合いをつけて小さな幸せを探しながら生きてるんだよなー、と再確認しちゃう。80%元気になれる映画(笑)
「日本は格差社会じゃなくて階級社会なんです」ってセリフが印象深い。自分ではどうすることも出来ない社会の普遍性が人をゲスにさせるのか、と。その部分をはっきり映写されていないところが救い用のない虚無感を生>>続きを読む