Hirotoosさんの映画レビュー・感想・評価

Hirotoos

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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

1.5

演出がクサすぎて感動できない。
これぞ典型的な日本のドラマという作品。

同じ阿部寛さんが主演でも作品の出来にここまで差があるかと思うと本作にはがっかりな一方でやはり是枝監督の手腕は素晴らしいと感じる
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Tip Top(原題)(2013年製作の映画)

3.0

上映後の解説のおかげで理解が深まった。
クセの強いフランス映画だった。

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.0

フランスのコメディ映画。
『最強のふたり』ほどではないが楽しめた。

※以下余談
いわゆる古典劇が流行した17世紀のフランスではある作劇上のルールとして、時・場所・筋の一致という、つまり一つの場所で2
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愚行録(2017年製作の映画)

3.0

途中で真相が明白に提示されるがその先の顛末もまた明らかに悲惨だと察知できるので物語が進行しないでほしいとすら感じた。

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

2.0

この手のマフィア同士の闘争の歴史には疎いのでマニアではない自分にはしんどかった。

真実(2019年製作の映画)

4.0

是枝監督らしい家族を中心に据えた作品の中であのカトリーヌ・ドヌーヴを観られたのがとても新鮮に感じた。
ほっこりするような素敵な時間を過ごせた。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

1.0

生粋のアメリカンカルチャー愛好者には好まれるとは思いますが、シナリオも大したことなくて個人的には全く好みではないです。
皮肉を込めてFuckin’な作品でした。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

これがコメディ作品であることは承知の上だが政治の世界があまりにも簡略化されてすぎていて、日本人の政治観が不安になった。

Daughters(2020年製作の映画)

3.5

ずっとPVを観ているかのような映像体験でした。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.0

ゆったりとした日常を描いた作品で、自分を探さない旅、逃避行の究極形がこの作品だと思う。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.5

久しぶりに青臭い映画を観たい気分だったので鑑賞。
またフランス映画の良作に出会えた。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

最近は阿部寛の作品ばっかり観てる。
そして全部良い。

アス(2019年製作の映画)

3.0

この種の表現が許されるならばこれはサイコパス色の強い作品だった。
随所に挿入されている音楽が秀逸で不気味な雰囲気を感じさせたが、主人公に関するオチが見えやすいのが残念だった。個人的には、人間が作り出し
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

1967年代にデトロイトで起きた黒人差別事件の記録を元に構成された作品。映像を通して残酷なまでに人種差別の様子が見せつけられる。
BLM運動の渦中でこの作品に出会えたのは人種差別を考える上で意義があっ
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セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

3.5

セザンヌの苦悩が描かれていた。
エクスののどかな自然美が美しかった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

パリが舞台の懐古主義的作品。人はいつも過去の時代を羨むらしい。
まさに夢のような楽しい映画だった。

キングダム(2019年製作の映画)

2.0

微妙だった。個人的には人気俳優の詰め合わせという印象を受けてしまった。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

終盤にあるボクシングの試合のシーンが観ていて熱くなるし、また泣けてくる。
そこまでのシナリオが必ずしも観客の共感を誘うものではないが、気づいたらクズな主人公に感情移入している。だから泣けてくる。

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