真鍋新一

真鍋新一

あまり長々と書かずに一言で言い切るスタイルで行きたいと思います。
基本的には最新の映画を追いかけつつ、これまで観た映画のことを思い出しつつ。

男性の好きなスポーツ(1964年製作の映画)

1.9

オープニングのタイトルデザインとヘンリー・マンシーニの音楽が最高にすばらしいのであとはもうカスみたいにつまんなくても許すと思ったが本当につまらなかったのでやっぱり前言は撤回させていただく。

1964
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

3.3

最長版は初めて観た。話は同じなのに長々観たってしょうがないやって思っていたけど、追悼の気持ちで見始めたらこれが面白い。ゾンビの行動、人間の対応を眺めることで人間観察の楽しさがこんなに詰まっている映画だ>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

2.3

いわゆるどんでん返しは途中で読めたがそれでも驚かされる。しかし、どんでん返したあとのことをなにも考えてないようなので、後でまた観直そうとはあまり思えない。ノーランさん、策に溺れてやしないか。

茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜(2017年製作の映画)

2.7

文化系男子の生きる指標みたいなものを強く感じた。桑田さんになるか、宮治さんになるか、中沢さんになるか。高校生に戻って今一度問い直したい。

ローラ(1961年製作の映画)

4.0

ローラがひとりで階段を上っていく。その直前のシーンとのつながりが上手いので、引きのカットなのに人物にとても憂いが感じられる。こういう含みのあるシーンを見せられると本当に涙が出る。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

恋愛に付き物の後悔あれこれをやり直す、というファンタジー構造が『君の名は』よりシンプルなので、そこを良しとするかどうかで評価が分かれそう。ヒロインが中学生にしちゃエロすぎるんだが、アニメだしそういうも>>続きを読む

ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代(2015年製作の映画)

2.3

研究発表みたいなドキュメンタリー。関連作品を聴き直してもう一度出直します。

私の心はパパのもの(1988年製作の映画)

3.0

斉藤由貴は大森一樹作品と同様に、ほんわかしつつ鋭いかわいい。本筋と外れるので深追いされていないが、キンキン演じる親父が若干サイコパス風なのも好き。
でもいちばん良いのは正力愛子なのだ。この時期の作品に
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

2.9

舞台と時代は違えど、途中までは元祖尾道転校生と同じ。しかし20数年の間に監督の演出スタイルが変貌。密着取材系のカメラワークが非常にそそる。中盤以降の展開については……好意的に解釈するとケータイ小説世代>>続きを読む

だんだんこ(1960年製作の映画)

2.2

映画の途中にある特殊な撮影方法によるサプライズがあり、それを知ってるか知らないかで印象に大きな違いがある。ネタが事前に割れていることで魅力が大幅に減。実験映画が実験映画であるうちは、そういうものなのか>>続きを読む

昭和元禄 TOKYO196X年(1968年製作の映画)

2.6

この映画の伊丹十三が取る良くも悪くも大人な対応はものすごく現代的。伊丹十三こそ今の時代にいるべき人だった。

絵の中の少女(1958年製作の映画)

2.7

主人公、ヒロイン、そして若い大林宣彦の三角関係。
この処女作でモノクロとカラーを使い分けていてビビる。

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.5

未来人?タイムリープ?
知世ちゃん、設定以前に映画の現場さえわかんない状態で演ってるのがきっと良いんだろうなぁ。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.3

風刺効いてて笑えて最高。日本でもこういうのやってほしい。主演しているコメディアンの顔や挙動が大泉滉に似ている。

ジャズ娘誕生(1957年製作の映画)

2.4

国産コニカラーのデジタル復元版をフィルムセンターで。三原色の二階調にした白黒フィルム3本で保存されていたため通常のカラーフィルムよりも経年劣化が少なく、昨日撮ったかのような画質、色彩で60年前の映画を>>続きを読む

北京的西瓜(ぺきんのすいか)(1989年製作の映画)

3.2

ファンタジーを撮り続けた監督がいきなり実話モノをやった結果、どこまでも真面目な映画に。『素晴らしき哉、人生!』もビックリなほど性善的な映画だけど、実話なんだからしょうがない。むしろそれを映画として過度>>続きを読む

けんかえれじい(1966年製作の映画)

3.0

高橋英樹のすっとぼけ真面目キャラが今と変わらない。だんだん夢と現実の区別がつかんようになってしまうのは狙ってるのかそれとも天然か。

風の歌が聴きたい(1998年製作の映画)

3.0

主人公カップルが聾唖者のため、ほぼ映画全篇で手話が使われる。彼らを取り巻く人々も含め、まず相手と向き合い、表情と手話で気持ちを伝えることに真剣になっている。素敵だなぁと思っているうちに2時間40分がた>>続きを読む

喜劇 特出しヒモ天国(1975年製作の映画)

4.0

池玲子がどのスケバン映画よりも生き生きとした演技をしている。それまでも片鱗が見えていた母性、菩薩様かと拝みたくなるような海のような大きさが爆発。一所懸命な人を讃える人間賛歌のようでありながら、死ぬとき>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

2.9

アメリカの、実在の人物に配慮しつつ配慮しないところが好き。

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

4.2

脳内ダダ漏れ、イメージの洪水、わけもわからないままに涙。

野獣を消せ(1969年製作の映画)

3.1

渡哲也がヘンにカッコつけてしまったせいで女が酷い目に遭う話。

短いベッドシーンは生々しさしかない80'sのそれと違い、夢があってむしろエロい。ライフルを抱えるヒロインのカットもポリコレ的に最低だが本
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漂流教室(1987年製作の映画)

2.1

なぜか舞台が神戸のインターナショナルスクールに変更されており、数人を除き登場人物は外人ばかり。ただし所詮神戸なのでワールドワイドなスケールはまるでナシ。
すごいのは尾美としのりが「あの関谷」を怪演した
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姉妹坂(1985年製作の映画)

2.3

メロメロメロドラマ。浅野温子の神秘的魅力が無茶な話を美しくまとめ上げる。

チェッカーズ SONG FOR U.S.A(1986年製作の映画)

2.1

性に奔放な80'sアイドル映画。作曲家の曲を自作の設定で歌わねばならなかったフミヤの心境やいかに。

瞳の中の訪問者(1977年製作の映画)

2.2

手塚治虫のマンガをそのまま映像化した結果、ただひたすらにキザでロマンティックな映画に。セリフに装飾がくっつく分やたらモタモタする。でも片平なぎさと志保美悦子が最高にかわいいので許す。

麗猫伝説 劇場版(1998年製作の映画)

3.2

実際の化け猫女優・入江たか子とその娘・入江若葉を使ってまさかのビリー・ワイルダー超え。後出し最強説。

宇宙からのメッセージ 銀河大戦(1978年製作の映画)

2.5

「東映まんがまつり」用に作られたTVシリーズの劇場版。20分しかないのに裏切りと大逆転をちゃんと盛り込み飽きさせない。『暴れん坊将軍』のテーマ曲に酷似した主題歌に思わず脱力するも、未来の子供たちに夢と>>続きを読む

四月の魚(1986年製作の映画)

3.8

最高に浮かれたバブリーロマコメ。
主演かつ音楽監督の高橋幸宏とシンクロ仕切った音楽的演出がたまらない。
映画史に残る小娘、映画史に残るセクハラオヤジ。

無限の住人(2017年製作の映画)

2.3

キムタクは、もはや後期石原裕次郎のようなオーラが出始めている。

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