M少佐さんの映画レビュー・感想・評価 - 57ページ目

テコンV(1976年製作の映画)

1.0

 清々しい程のパクリ加減。

たぶん興味の無い方でも、一度は見たであろう必殺技やロボットの造形(笑)
登場人物に至ってはカラーリングが違うだけで、まんまなデザイン。
時代がもう少し後ならエヴァも必ずパ
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.5

 見せ方の妙。

目新しさはストーリーにはない。
ただただ緊迫感の連続。
オチは見えている。
しかし、そこに至るまでの時間を楽しむのだ。 

ホラー好きなら一見の価値は在り。

ノー・ワン・リヴズ(2012年製作の映画)

3.0

 惨殺が足りない。

画面が暗すぎる。
個人の趣向で申し訳ない。
画面には残らない血まみればかりで物足りない。
あまり色気やスタイリッシュを求めてしまうと怖く無くなる。
またもやヒロインがスカしていて
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

 アニメだから見れるけど、明らかなホラー。

様々な童話や民話の集大成に見えましたよ私は。
相変わらずの空を飛ぶシーンの疾走感は素晴らしい。
さすがの宮崎節。
映像が美しいのは、毎度の事ですが、惚れ惚
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紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

 あくまでファンタジーであるはずなのに、バックグラウンドがリアルで暗雲立ち込める時代、色々と考えてしまう。

とにかく飛行機が飛びまくる作品は大好きな訳で、複葉機やガソリンの臭いがしたり、アナログな移
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

1.0

 なぜ評価が低いか?

男色を排除したからだ。

ホモが嫌いな女子はいません!!!

ブロークダウン・パレス(1999年製作の映画)

4.0

タイ 嫌いになれます。
ゲスな後進国として・・・


実話に基づく最悪の話。
郷に入れば郷に従えとは申しますが、他国の法律に縛られて投獄とは納得いかない!
明らかな冤罪なのに外国人だからと虫けら以下の
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ヒート(1995年製作の映画)

4.4

 根っ子は一緒の熱い男、漢と書いてオトコ達の戦い。

配役が逆でも違和感の無い、二大俳優の激突。
時に熱く時に静かに。

立場が違えば友になれたかもしれない二人。

何故か泣ける。
いい映画です。

デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年製作の映画)

4.0

 よし!レンタルビデオに無いから遂に買うたった!
1のDVD 持ってないのに(笑)

前作の狂気の宴からの続編!
殺人一家の陰惨で暗~い惨殺やジメジメ泥まみれ夜の暗がりはなりを潜め、太陽がサンサン!
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ふしぎの海のナディア 劇場版(1991年製作の映画)

1.1

 無理に映画にして盛大にコケた。

まー、つまんねーの。

ファンを舐めきっている!

ブルークラッシュ(2002年製作の映画)

2.5

色々と中途半端ではありますが、サーフィンとはこういうもんだと教えてくれる映画。
気楽に見ましょうよ。

あら?筋肉アクション女優のミシェル・ロドリゲスが出てますよ。

燃えよデブゴン(1980年製作の映画)

3.5

 キレッキレのデブゴン。
素晴らしい。

ただ一作目なのでコメディ色は薄め。

五福星(1984年製作の映画)

3.5

 今では師父と付けなければいけない程の三人のカンフーコメディ。

正直、コメディパートは時代を感じるし、ストーリーも微妙。
だがアクションはそれを補って余りある楽しさ。
懐かしさと共に、あの時代を思い
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

1.0

 だみだーおら、合わんかった。

好きな役者ばかりでも食あたりはするのさ。

楽屋落ちは楽屋で、やってくんろ。

奇談 キダン(2005年製作の映画)

1.0

 もう懐かしい映画に、なってしまったぞなもし。

原作漫画はありとあらゆるメディアに影響を与えたけれど、映画になると、この程度。
不気味。
それ以外は映画としては見る価値もないし、オチもたかが知れてる
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戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH(2009年製作の映画)

1.0

 大昔の青赤グラスの3D 以来の3D 映画。

邦画第一弾と鳴り物入りで宣伝しまくり、まんまと策略にはまって見に行った記憶があります。

も~俺のバカorz

スッカスカのカス映画。

お金と時間と精
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RONIN(1998年製作の映画)

2.5

 期待しすぎたかもしれない。

当然、主演二人の演技やアクション、ストーリーは文句無し。
なのに、こう誉めちぎる部分も見当たらず。

けして寄せ集め的な、安い映画ではないのだが、私には物足りなかった・
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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

2.0

 斬新なストーリー。

しかし、なんと言うかチグハグで合わなかった。 
詰め込みすぎかな。


ローラが走ってましたよ。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.5

 ある意味取り憑かれた男の話。

大丈夫ホラーではなくってよ。
でも男の行動は常軌を逸している。
周りの人間の優しさや寛容なくして成り立たない物語。

誰にでも憧れはあり手に入らないものほど渇望する。
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

 詳しく書けませんが面白いです。

サスペンス好きにはたまらない仕掛けが有るとだけ言っておきます。

所々格好いいのも憎い。

タップス(1981年製作の映画)

3.7

 違和感だらけで私には不気味に写った映画だった。

簡単に人が死ぬし戦場でもないのに人が死ぬ。
何より若者の命の軽さ。
それだけでも見る価値はあるかも。

今は、あまり心動かないかも知れない。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

1.0

 大して印象に無い普通のファンタジー。

当時はトム・クルーズなんて知らなかったし。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

 まだ、これは「スパイ大作戦」の匂いの残る作品だった。

古くさいノスタルジックな意味ではなく、正統派の進化。
アクションもサスペンスも面白いが、やや地味(笑)
いいんです、スパイだから。

このあと
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

 やはり科学の行き着く先は、そこなのか。

犯罪を未然に防げる近未来。
その犯罪を防ぐ立場の主人公が犯罪者(予定)となり、逃亡する。

派手さは無いが王道の面白さ。
トムは安定感がありますね。

近未
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史上最大の作戦(1962年製作の映画)

4.5

 上質なエンターテインメントとしか言わざるを得ない。
アミーは正しくクラウツは悪い!
悪いやつらはやっつけろ!
そんな映画。

暗さや反戦など、微塵も感じさせない画面、演出、音楽。
素晴らしい。
これ
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ラビナス(1999年製作の映画)

3.9

 大好きな作品です。

何にジャンル分けしたらいいのか解らない・・・
オカルトサスペンスなのか?
怖いし残酷だが、突出した怖さでもなく、見るに耐えない残酷さもない。
しんみりと、いや地味に面白い。
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ザ・カー(1977年製作の映画)

3.5

黒い車が追ってきます。
じわりじわりと追ってきます。
中の人など居ない、と思えるほどの無機質の恐怖。
あくまで低予算のチープさは、否めない。

娯楽作品としてはなかなかです。
小さい子供にはトラウマ確
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おたくのビデオ 劇場版(1991年製作の映画)

4.0

 ステレオタイプのオタク群像をアニメで表現した作品。

この当時から、あまりオタクの本質は変わっていないと再認識出来る。
今は細分化されたなぁと思う程度。

オタク以外が見ても全く面白くありません悪し
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時空の旅人(1986年製作の映画)

1.0

 さらりと終わる。
何も印象に無く。
同時上映の火の鳥の印象が強すぎた(笑)

ちなみにファミコンゲームは歴史に残るクソゲー。

機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

3.5

 ファンを裏切りすぎて、次に繋がらなかった傑作。

ストーリーは本編と繋がりがあるのが、切なくなるストーリー。
当時は喪失感が先行したが、今改めて見ると納得出来る。

みんながみんな、私と同じ考えには
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香港発活劇エクスプレス 大福星(1985年製作の映画)

3.5

 もう、こういう楽しい作品て作れないのかなぁ。

アクションもキレッキレだし、頭使わないで見れる娯楽作品て、少なくなったよね。

大好きですね、このシリーズ。

無問題2(2001年製作の映画)

1.0

 ユン・ピョウ主演 以上。

悪いが見る価値は全く無い。

だから邦画は嫌いなんだ。

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

2.5

 大阪ビーバップ(笑)

ところ変わればケンカの仕方やヤジも違うもんだと変に関心したもんです。
まぁヤンキーなんて日本中どこも一緒ですが。
ギリオッサン二人がアホな事を繰り返します。
周りもアホーばか
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イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年製作の映画)

4.0

ミッキー・ローク格好いい!
ジョン・ローンも格好いい。

アクションの傑作と呼べるのではないでしょうか?

ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

4.5

本当の皇帝溥儀は、もっと間の抜けたボンボン面。

さて偽りの帝国の本物の皇帝。
題名どおり、ラストエンペラー。
日本が異国に作った傀儡国家、満州国。
正当後継者として、関東軍に祭り上げられた男の数奇な
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