ManamiOkunoさんの映画レビュー・感想・評価

ManamiOkuno

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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

地味で冴えない中年が実はかなりやばい奴だった!というわかりやすい設定、わかりやすくアクションシーン全振りの構成、演出もカッコいい親父を前面に出して...細かいことはいいからとりあえずスカッと爽快な気分>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

村上春樹の本はほぼ全て読破しているくらいのファンですが、この映画はよくできているなと思いました。
監督が取り上げられている小説をよく研究していて、脚本と構成が良いです。

原作の『女のいない男たち』の
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェイソン・ステイサムファンには垂涎のクライムアクション映画でした。
ガイリッチーのキレキレのカット割りと視点が変わる演出が面白かった。
リメイク元も暗めの復讐劇なので、これくらいの抑えたトーンは必定
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選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

選挙請負人としてどんな候補者でも勝たせる敏腕サンドラブロックですが、その部下の諜報員みたいなお姉さんの方が凄腕に感じました。
俳優に喋らせたいことが渋滞しすぎて、ちょっと退屈に感じたかな。
ラストの裏
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

充分楽しかったです。満足できる出来でした。
ひとかわむけ太郎とぐっとこらえ丸がツボでした。
一時期の細田監督が脚本も一手に手がけるようになった頃の映画よりも随分スムーズになりました。
主人公のベルの声
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

続編映画なので仕方ないかもしれないですが、キャラクターが渋滞しました。
もう少し都会に出てくるキャラ絞っても良かったのでは。
マクレガーさんのなかなかのきちがい行動が楽しいです。不憫だけど笑えてしまう
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

studio4℃のアニメーション炸裂な食べ物描写が楽しい映画でした。
小学生の嫌に陰湿な女子関係とか、冷やかす男子の感じとか、季節の匂いと自然の声とか、雰囲気がいい。この世界観に住みたい。周りにダメな
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

1.8

期待していただけにそれほどではなかった、という感想です。
ロバート・ダウニー・Jrはいいキャラクターで台詞回しも面白いのですが、いかんせん動きが年に敵わない。アクションも3Dに気を使って全力を出してい
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.0

ザック・エフロンの演技がうますぎるのと、脚本が非常に効いているので、映画終盤まで本当に冤罪なのでは?と思わされました。
実際にあった事件を映画化した作品。
ハンサムでカリスマ性があり、知能も高い殺人犯
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

こういう生き方をしてる人がアメリカには一定数いるのだなと感じました。
仕事は選ばなければあるとはその通り。本当に選ばなければ。
ファーンの適正とはかけ離れたところで働くけれど、ファーンの根本にある経験
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.6

金曜ロードショーで観たいくらいのいい感じなB級感でした。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.5

この作品を5点満点で評価する人だらけの社会になればいいと思う

世の中はクソだし、そりゃ無理に決まってるけど、自分が実践していったら、もしかしたら世界が変わるところを見られるかもしれない。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

女性の社会進出などまだまだだった頃のイギリス。
戦地に従軍する牧師の父の手紙を楽しみに待ちながら日々を過ごす四姉妹の人生の物語。
特に小説家を目指す自立心旺盛なジョーを中心に据えて描きます。
昔小説を
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

ウィットに富んでいたし、エージェントはみんなかっこよかった。
懐かしのメンバーもちょろちょろ出ていて良かったです。
期待を超えました。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

理屈が理解できないのに面白いという映画は珍しい。
ノーランの力量ならではです。
細工の少ない映像で面白く見られるのが特徴だと思います。
ずっとセリフを追い続けないと置いていかれる感じがいいです。
また
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

シリーズものにしては綺麗に終わった作品。テンポも良かったですが、新登場キャラクターの扱いは軽くなっちゃいがち。
戦争は、人が無駄に死にすぎる。本当に良くない。

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

2.8

反乱軍の戦いが始まる。ハンガーゲームから離れ、パネムの将来をかけた戦いに話がシフトしました。

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.4

ハンガーゲームに再び参加させられるカットニス。国民の知る有名人になったことで自分の意思ではどうにもできない流れに乗せられていく。
それでも風穴を開けるカットニスの姿にすごいな...と感じます。カットニ
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.9

残酷な殺人ゲームが国民の娯楽となっているパネムで一人の少女が戦いに挑む。
ゲームの仕掛けや選手たちの戦いのなかでの人間模様に一喜一憂しました。
面白かった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

全編通していい人達の物語だった。
働いていて感じる言いたいことも言って欲しいこともシーンにあった。

アンハサウェイとロバートデニーロみたいな関係性ていいですね

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

メグをもっと活躍させて欲しかった。
わがままシングルマザーのセカンドライフを見たいんじゃない、サメが暴れ回るところを見たいんだ。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

人生悪くなるのも良くなるのも自分の見方次第
世の中見た目だけじゃないよね
すごい美人だってコンプレックスあるし、自信を持てば奇跡だって起きる。
前向きになれるザ・アメリカンな映画でした。

アス(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

最初のジワジワと怖がらせて、迫ってくるところはかなり怖かった。

話が大きくなってから、怖さが減ってしまったけど、俳優たちの動きが不気味なところは良いです。
後半家族が分身の恐怖を克服してるっぽいとこ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

前評判もあって結構期待して見ていましたが、期待通り面白かった。
アカデミー賞がパラサイトに来たのは、伏線含め映画全編にわたっていい出来だったからでしょうか。
ジョーカーは主演の演技ありき、という感じで
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

なんの気兼ねもなく笑えるいい映画でした。おじさんやおじいさんのケツを一生分見た気がする。
あとチャイニーズアメリカンの俳優さんがすごーく頑張ってました。
ブルーレイ特典の下ネタはほんとくだらなくておも
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

わたしには凄くハマる作品でした。確かにR15に指定されているだけある映像ですが、それよりもスウェーデンの夏至の美しい景色と効果的なCGの使い方を評価したいです。
華麗で色彩豊かな映像とグロテスクな人間
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

小学校の先生と、裁判官のどちらもまっとうな人として描かれててよかった。
メアリーの純粋さは涙が出るほどですが、そこよりも、大人の偏見の動かしにくさを汲み取りたい映画だと思いました。
黒人たちの中での生
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

非常によくできてる、いい映画でした。アメコミというジャンルではないと思います。社会風刺です。
悪の根本には、純粋に善良な正義の心があるのではないか。
観ていて辛くなりました。共感を覚えながら、共感し切
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.1

バート・レイノルズの遺作となった映画。
最後までいい演技をしていました。
ちょっと気難しいところがあってとっつきにくいおじいちゃんだけど、芯のところで潔かったり、本当に必要とされている行動を取れるとこ
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.2

お気楽コメディ
何も考えずに見られて良いです
上司に頭を悩まされている人に是非見てほしい

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.2

漫画では海と空の受けた実験やるかの母親の話、ジムの過去などを知ることができます

アラジン(2019年製作の映画)

4.6

映像、ストーリー、音楽、キャストの全てが良かったです。
子供の頃のときめきが蘇るひとときでした。
ダンスシーンなど、良い追加があって、最後にちゃんと調和が取れていました。
ディズニー実写化シリーズでも
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パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

3.0

前評判のように映像美が素晴らしいです。
絢爛豪華な王宮と踊りでした。
美男美女勢揃い。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーは置いておいて、曲とヒュージャックマンの歌声とゼンディヤの美貌はすごかったです。
ほんとヒュージャックマンは多彩ですね

プレシャス(2009年製作の映画)

3.1

教育こそ貧困と理不尽から抜け出す道
親が酷すぎ

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

すごく怖かった。
シーンの緊張感とそこからくる不安感にずっと拘束されてしまいました。

感じがいいのにどこか違和感を覚える雰囲気。度々浮かぶ違和感を打ち消す“装置“の巧みさ。
社会風刺としても、純粋な
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