こんな映画で脱いでるエリザベス・シュー。
かしこいエテ公に襲われる不気味な映画。音楽がサーカスチックで明るいから、ホラーという感じはしないが、かなり人は殺される。お風呂に入ろうとするエリザベス・シュー>>続きを読む
全然怖くない。クライマックスの女子高生が、『呪怨』ビデオ版の顎のない女子学生を髣髴とさせるくらい。最近では男性グループの映画は珍しいが。なぜみんな怖いと言っているんだろう…。
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これ、海外刑事ドラマを観ている人とそうでない人で、感想が分かれるんじゃないだろうか。本作は刑事が私生活では孤独で、精神のバランスを保つのが難しい点に着眼しているけれど、ドラマって基本的にそれが中心だか>>続きを読む
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Snow Manのさっくんの、得体のしれない妖しい役が凄く良い。太鳳ちゃんは顔が大人になって、帰宅してくつろいでる姿などが色っぽいなあと思った。昔は良い子のイメージだったたけに、ギャップに色気がある。>>続きを読む
「サイコ」のシリーズはいつでも観られると思って、じつはまだ4作目を未見。とりあえず3作目まではとてもいいなと思う。ベイツモーテルにやってきてしまう美女。今回は自分が修道女に向いていないと思って修道院を>>続きを読む
ざらついたニューヨークの街並み。最初は道の真ん中にカメラをフィックスで置いて、古びたビルが広がる通りを撮る。しばらく同じ方法で場所を変えながら、次第に不穏な人を画格内に捉え、電車に乗り、地下鉄に乗り、>>続きを読む
ヒッチコックより娯楽映画としては、まとまっていて楽しいと思う。『サイコ』は初めて観たときから、映画内の分量としてジャネット・リーが長すぎてヘンな感じがするので。逆にラストの車を引き揚げる短さが素晴らし>>続きを読む
鳥目気味なので、ライトをたかない夜のシーンはほんとに真っ黒で、街灯の黄色い光がポツンポツンとあるだけに見える。なので黒い四角いものを見せられてじっとしてるだけになるので結構厳しい。見えてないと、一見脈>>続きを読む
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え?と思いながらしばらく観ていて、(ああ、地雷みたいな女性が作った映画だ)と思い、ぞっとするほど気恥ずかしくなる。自分で監督して、主人公の”絶世の美貌の娼婦で、時のフランス王が一目惚れして宮殿に住むこ>>続きを読む
監督は『インフル病みのペトロフ家』の人、キリル・セレブレンニコフ(口で読み上げながらキーボード打った)。『インフル~』より全然この作品の方が厭で面白かった。
学校から、息子さんが水泳の授業をサボって>>続きを読む
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この監督の過去作嫌いだった……。あと、この主人公の女性の顔立ちが苦手で、結構つらかったんだけど、『ありがとう、トニ・エルドマン』の娘役の人だ! この時からダメだったな……。
雪深いフランスの寒村。夫>>続きを読む
おお、バリー・コーガンの一枚看板は本当に嬉しい。『ベルファスト71』からずっと見守ってきた者として、こんな妖しくて幅のある役をちゃんとあてがわれるようになったのは感慨深い。ここ数年の躍進は本当に毎回感>>続きを読む
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最近の日本のホラー映画の中では、かなり良いと思う。パッと頭をかすめたのが三池の『オーディション』だったから、イヤな映画だということはわかるでしょう。
休みに泊まりに行く、田舎の祖父母の家。ある晩、娘>>続きを読む
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劇映画。多層的な作りになっていて、意外な導入になんだろうと思って見入ってしまう。主人公は映画監督としては食えず、短編小説を発表したり、普段は自給自足の生活をしたりしている。彼が、テレビ番組の企画もあっ>>続きを読む
もう少しゴアな映画かと思っていたのに、とても普通に若者たちが人間離れした殺人鬼に襲われる話だった。
わざわざひと気のないとても高い山へ行き、スノボで降り始める集団。あっという間に一人が転んで脚を折り、>>続きを読む
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リュック・ベッソンなのが意外。ひたすらケイレブ・ランドリー・ジョーンズを愛でる映画。様々な表情を見せる、犬にしか心を開けないケイレブの儚げな姿を見る映画。毒親、毒兄の下で育った不幸で、心が歪んでしまっ>>続きを読む
悪いけど、ヴァレリアン・ボロヴツィクの再評価ブームは来ないと思う…。退屈しちゃうし……。セックスシーンで男が射精に至りそうな状況を文学的に、頭の中で語っているんだけど、画面にはそんなにエロいものが映っ>>続きを読む
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昔ながらの、出所してきたら時代は変わっていて、自分は厄介者になっていた……という古風なやくざものを踏襲しながら、大変スピーディーに物語が進む。浪花節がなくて、1時間40分を切る尺。昔の女との間に娘がい>>続きを読む
男の子と遊ぶことばかり考えている、ティーンエイジャーのローラ・ダーンとその友達。露出度の高い服を着て、大学生や大人が出入りする店に行っては、ナンパされるのを待っている。
毎晩そんな調子なので、厳しい母>>続きを読む
娼婦たちの待合室。ニューヨークだからか、みんなお洒落だし客は引きも切らない。特にここに来た理由も、いつまでのつもりとか、娼婦同士で尋ね合うこともなく、お互いフォローしあって仲良くやっている職場だと思う>>続きを読む
フランスが暴動で混乱しているなか、移民のヤスミンとその仲間は警察から逃げる。だが逃亡先が「悪魔のいけにえ」系の狂った家族の家だった。いっとき流行ったフランスのゴア映画の1本。
これは嫌いじゃない。ゴ>>続きを読む
ピーピング・トム・クイーズ!!
初めて観たときは途中から意味がわからなくなってしまった。蓮實先生はスクリーンに映っているものがすべてというけれど、こういう妄想の具現化が映っている場合、どう捉えれば良>>続きを読む
今回のA24特集で一番良いと思った作品。監督は元オリンピック選手という異色の経歴。
シングルマザーで娘と息子を持つジア。今もまた妊娠中で臨月が近い。育った環境も貧しく、麻薬を使用していたため、子ども>>続きを読む
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アレクサンドル・アジャが製作。製薬会社に勤めるアリスは同僚と不倫出張後、午前2時頃に帰り道でGSに寄る。しかし店内は無人で、どこからともなくアリスは狙撃されてしまう。様子を見に来た不倫相手も射殺され、>>続きを読む
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新宿でギャルがホストを刺した事件から着想を得て、あとは自由な物語で愛について描いた作品。
こういう映画ってなぜ東京を離れて北関東あたりが舞台になるんだろう。決まって眺めがススキ野になるのが不思議。>>続きを読む
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わたしはダメでした。(意味のない長回しや、無説明なままこれ見よがしな映像だけで重要なことを伝えて詩的とか言われる、こういう映画を芸術とはダマされないぞ!)と思いながら観終わりました。
あー、いい。いい湯加減。このくらいの映画が観たい。キリキリしすぎてたり、文学的すぎてなんだかよくわからなかったりしない、適度に説明して、適度に映像で見せてくれる映画がラクだ。
ロバート・ミッチャムも余>>続きを読む
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ディストピアものは飽きてきた…。気持ちの悪い植物もいや。
最初に寝たきりの父の意識を反映した、ブラウン管が主人公のそばを飛んでいて、そのテレビに顔がかいてある時点で萎えた。
ラストも何がしたいのか、い>>続きを読む
自然の脅威ではなく、人為的な混乱によって人が孤立していく映画。
ジュリア・ロバーツとイーサン・ホークの夫婦に息子と娘。仕事が忙しすぎるので、急遽休みをとって山の中の家へ。しかし電力の供給が絶たれ、ネッ>>続きを読む
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70年代、法律で同性愛が禁じられた共産圏のエストニア。軍隊で出会った二等兵のセルゲイと、パイロットのロマン将校。密告なども盛んで人目を忍ぶのは非常に厳しい状況下でありながら、それでも二人は自然と惹かれ>>続きを読む
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面白いけれどハラハラしすぎて疲れた。盲目の主人公は宮廷の医院に雇われたばかりで立場が弱く、毒殺といった現場に気が付いても、発言力が弱い。悪者の方が弁も立つし、宮廷での立ち居振る舞いもわかっていて、先回>>続きを読む
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「犯罪都市」のシリーズは全然気負わずに観られて楽しい。悪いヤツはマ・ドンソクがビンタというか、張手でフッ飛ばして終わりなので、安心して観ていられる。知能犯のようなややこしい犯人も出てこない。
本作も新>>続きを読む
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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』も多少勉強が必要だったけど、お金を巡る策略や狙った計算って、すごく面白い。『ダム・マネー』もヘッジファンドに個人投資家が敵うわけがない状態を、ひっくり返した事件とし>>続きを読む
わたしもこの2年くらい、ストレスで家にこもって甘いものをバクバク食べていたら、本当にサラくらい太ってしまったので、全然他人事じゃないと思って観ていた。普通、痩せている人が異物を観る目線で成立している映>>続きを読む
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男性二人の友情の継ぎ目となるのがドーナツというのが、男性の作り手だと生まれない発想だと思う。小さい頃食べた、ホットケーキミックスで作るドーナツみたいなヤツね。すごく懐かしくなってしまった。
使用してい>>続きを読む
最初にロンドンに乗組員の消えた幽霊船が漂着する。航海中に一体何があったのかを遡る話で、人が消えたのはわかっている。だから、逆にじつは消えていないとか、別の場所に行ったとかなら面白いけれど、本当に乗組員>>続きを読む