100HEARTSさんの映画レビュー・感想・評価

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.5

冒頭、写真のシーンの母親の行動からして家族とのズレを感じた。母親のあみ子“さん”呼びや、父親の息子に対する放任っぷりや、兄のハゲから察するにずっと家族のバランスは上手くはいっていなかったんだろう。>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

4.0

序盤から結構複雑な人間関係を分かりやすくしかもアート的に描いている。喫茶店の暖かい夕日と甥にかかる闇や、市川実日子の逆光シーンなど光の使い方が印象的。市川実日子の「私なら良かったのに」という台詞やちょ>>続きを読む

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.5

賑やかで幸せな音楽や場面の中に不幸や孤独を同時に描くことで、より残酷さや疎外感が際立っていた。

職場と団地の建物やソファーを使って、こちら側と向こう側という登場人物同士の精神的距離感を上手く表してい
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

常に薄暗い食卓や、コミュニケーション不全の夫婦など前半から不穏さが継続。日常を刻むメトロノームや、八坂と妻がキリスト教の話で打ち解けた後に階段を登ったり、水面に石が投げられて波紋が広がる描写など、メタ>>続きを読む

グリーンバレット(2022年製作の映画)

2.5

「ソロキャン好きだけど行ったことはない」とか「サブスクアマプラしか入ってないや」とか「実は発言の中身が無いインフルエンサー」とか、阪元監督の今どきあるあるギャグは随所に散りばめられていたけど、前半がゆ>>続きを読む

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

2.0

ギャグも音楽もちょっと一昔前の感じ。中国の漢字ギャグは難しいし、ハゲネタ引っ張りすぎ。色んな中国人の顔が見れて面白い。ロンターなんかいいやつだしポンコツ息子の成長っぷりもいい。最後のカラクリを知るとも>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.0

全体的にコメディチックだけど、アクションやグロの決めるとこは決める。主人公の麻痺腕が治るとこや、お母さんと再会するシーンはもっと劇的に魅せられそうなのにもったいなかった。加賀まりこみたいな図書委員はじ>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

2.5

坂田師匠も風も桑原もホスト侍も出ないのは残念。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

桐島とスウィングガールズとアルプススタンドと時をかける少女。初めはこんな女子高生いるかな?と思ったけど、ハダシもビート板もブルーハワイも魅力的になっていく。特にブルーハワイの好きなものに正直な感じ。夏>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.0

ウォーレン夫妻のオカルトなのに科学的アプローチが面白い。警官とアジア人ぽい人あまり役に立ってなかったのが残念。その分終始頼りなかった親父が妻に呼びかけるシーンはぐっときた。呪いの品博物館の甲冑の存在感>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

最初の水辺で暇つぶしシーンとか機材セッティングシーンとか長い、と思ったけど後半へ向けての落差演出だったのか。場所は怖いけど、写真とか人形にもっと禍々しさが欲しかった。

後半怒涛の閉所で疑心暗鬼パニッ
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呪詛(2022年製作の映画)

4.0

完全なフェイクドキュメンタリー形式ではなく、途中に完全に第三者が撮ってる映像も混ざってる。序盤は丁寧に監視カメラの映像とか使っていたのに後半面倒くさくなったのかな。

怖いシーンには暗くて低い読経が流
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津軽のカマリ(2018年製作の映画)

4.0

目が見えないなかで、三味線持って北海道東北を渡り歩くのは大変なことだっただろう。飢饉の話の後に、「食う為に津軽三味線を弾いた」という話聞くと、苦労した体験が音に出るものだとしたらこの人の音にかなうわけ>>続きを読む

邪願霊(1988年製作の映画)

3.5

服装や音楽や字幕や噛んでもそのまま使われる台詞などが相まって、映画というより本当に80年代のドキュメンタリー番組を見てるみたい。表紙と裏腹に全然竹中直人出てこないの!世にも奇妙な物語の「見たら最期」み>>続きを読む

呪怨2(2000年製作の映画)

1.5

ブルーマウンテン半熟卵男をフライパンで殴るシーンはよかった

呪怨(1999年製作の映画)

2.5

ひぐらしの鳴く日本の夏に、身近な2階建て一軒家や放課後の学校を舞台に、じわじわとした恐怖。顎の無い女子高生とか見せてくれる丁寧さ。ホラーの柳ユーレイはやっぱりいい。

鬼談百景(2015年製作の映画)

2.5

追い越し:スライド幽霊面白い
影男:登場人物がいなくなったら、そこにいる演出が怖い
尾けてくる:俳優の顔が怖い
一緒に見ていた:よろめく幽霊
赤い女:パリピJKが花札て
空きチャンネル:ホラーで画面分
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.5

全編重い。唯一明るいのは、父親が映画のチケット持ってきて娘とお前お前言い合ってるシーンくらい。

番組制作者は「俺達が繋いだ物が真実だ」と語っていたが、そのピース自体が嘘だったとしたら。仕切り板を外し
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前科者(2022年製作の映画)

2.5

森田剛と若葉竜也の社会に馴染めない少年の残る演技がハマっていた。「弱いからこそ寄り添える」という台詞を受けて、刑事や弁護士には出来ない保護司としての前科者との向き合い方。

最後の登場人物無理やり集合
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無垢の祈り(2015年製作の映画)

3.5

なかなか観るのにしんどい。少女にとって、いじめも虐待も家庭内暴力もそれが日常で既に慣れきっているのがきつい。言葉で話しても、抵抗しても無力なのを分かっているから無口で無気力になっていく。だからこそ最後>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作トップガンの展開を映像的にオマージュしているシーンはもちろん、ライバル同士の友情や、父親と息子としての関係や、教官としての道の示し方など精神的なオマージュが現代版にアップデートされていた。今作も間>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

腕はいいけど自信家で無謀でルール無視のマーヴェリックに対して、慎重で寛容で理解のあるのグースがいい味出してる。飛行シーンが単にアクションとしてだけではなく、ちゃんとキャラクターの性格説明になっている。>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.5

演出クドいし(額のウエイトレスとかしつこい)、ぶっ飛んだキャラの演技がきついし、殺し屋協会のストーリーも捻りないし、アクション格好良さかコメディに振り切った方がよかったと思う。真矢ミキ3重扉開くまでど>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

舐めてた相手が殺人マシーンもの。デンゼルワシントンの眼力のせいかどこか哀しみ漂う主人公。最初の戦闘で悪党共をスカっと倒した上に、死にゆく相手に言葉責めで追い打ちかけるのがいい。敵キャラのヤバさも丁寧に>>続きを読む

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