タイトーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

タイトー

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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.5

午前7時から午後7時までをジョナサン。残りの12時間をジョンという人格が同じ肉体で過ごす。互いの記憶は共有されず、その互いの空白の12時間はビデオメッセージを残し付き合ってきた。
しかしある日、見知ら
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ストーカー(2002年製作の映画)

3.9

過去に一度観て、なんとなくまた観たくなってレンタル。
ロビン・ウィリアムズが主演の作品。
邦題では『ストーカー』とあるけれど、この作品をどう受け取るかは視聴者次第。

写真現像店で働く主人公が、常連と
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108時間(2018年製作の映画)

3.5

久々に良作ホラーと出会えたと感じた一作。ジャンルとしてはサスペンスかもしれないけれど、そうでなくホラーと思えばより楽しめる気がする。

演劇のため108時間もの断眠を試みる主人公たちと、演劇作家である
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ハリウッド 1969 シャロン・テートの亡霊(2019年製作の映画)

2.9

自分がシャロン・テート殺人事件について調べ、また同題材の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観るきっかけとなった作品。

事件について知っていなければ、
また観賞後に事件のことを調べなけ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

4.5

第二次世界大戦中に実際にあった話を映画化した本作。
舞台はポーランド。ワルシャワ動物園の園長夫妻は穏やかかつ幸せなひと時を過ごしていた。しかしある日、ポーランド侵攻により戦争が勃発する。動物園は崩壊し
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

5.0

『ハッピー・デス・デイ』からの続編。続編といっても登場人物の見た目が変わるほどの時期は一切経っていない。なんなら、上下巻と言った方がしっくりくるほど、そのまま続いている。
ハッピーバースディトゥーユー
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

痛快コメディホラーな本作。こういう作品は初めてだったのだけれど、登場人物みんな愛しい、話も楽しい、映像も観やすい、だけどやっぱりホラー、そしてコメディ。そんなエンタメ作品だった。
友達や家族、一人でも
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.0

死霊館シリーズの番外編にあたる本作。

ある日、山奥に佇む修道院で不可解な自殺を遂げたシスターが発見される。その謎を解くために、神父と見習いシスター、そして案内人である男性の三人が向かうことに……。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.8

こんな最高に面白くて心が踊って、ずっとワクワクし続けることってある!?
と観賞後、大満足だった一本。

ぽっちゃり体型ということもあり、容姿に自信のない主人公が、頭を打ったことで自分は美人だと思い込む
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

今でも口ずさむほど、まず歌が好き。そしてエルサやアナの二人が可愛くて大好き。
ディズニーのなかでもこういうプリンセスシリーズでは、あらゆる困難を愛の力で乗り越えてきた。意地悪な悪役、容姿端麗なプリンス
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.2

DVDで過去に観賞。
面白かったなあ……。王道なのだけれど、それがとても良い。一切手を抜かず王道を貫いている。だからこそ胸が沸き躍る。
登場する動物たちもおのおの個性があり、予告でも有名な大家族のブタ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

当時、映画館で吹き替えで観賞。
なんて美しいのだと驚き涙を流した。めったに映画で泣かない親も思わず泣いていた。アニメで何度も観た作品を、これだけイメージ一つ崩すことなく、アニメーションとは違った技法を
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

「音を出したら襲われる」
そんな世界でどうにか生きる家族が主人公のホラー?スリラー?作品。
人気だし予告も面白そう…と蓋を開ければびっくりするほど終始モヤモヤして何もかもが気に入らなかった。
襲撃系ホ
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.3

歳を重ね生き甲斐もなく淡々と生きる教授、そして彼に恋心を抱く教え子が、たまたま寄ったダイナーである会話を耳にし、その日から教授はあることを目論む……な作品。散々なほどに明るく皮肉的。
「教授の考え方が
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.6

バイト先の男の子から貰った古いポラロイドカメラ。主人公は嬉々としてそれを受け取るのだが、そのカメラの被写体となった人間は謎の死を遂げる…といったホラー。案外ありそうでなかった?あるのかな?

こういう
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.4

ナチス将校の父を持つ男の子と、「農場」で暮らす縞模様のパジャマの少年との出会い。あのホロコーストの悲劇を、無垢な子供の視点から描かれている。
子供だからといって、実際に家庭やドイツ——世界で起こってい
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

2.8

ある日、森の中に巨大な陥没穴を発見した親子。不気味な雰囲気に彼らはすぐ去るが、近い日の夜、息子が行方知れずとなる。すぐに発見はされるのだが、「あなたの子じゃない」と言われ…な感じのホラー。いや、サスペ>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

病床で伏せる中でもほら話を続ける父、そんな父と不和が続く息子の関係、それらをティム・バートンが回想を交えながら描いた物語。
ファンタジーかつコメディ、そしてドラマチック。鮮やかな黄色の花、澄み渡った空
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トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「真実か挑戦か」という実際に存在するゲームを題材にしたホラー作品。
そのゲームに参加した主人公たちだったが、途中でやめたにも関わらず、
翌日参加したメンバーの前に「真実か挑戦か?」という不気味な問いか
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隣の影(2017年製作の映画)

3.8

「隣の家の木のせいで庭に陰ができる」という隣人トラブルを題材としたブラックユーモア溢れる北欧サスペンス作品。
実話であったと言われてもおかしくない。

閑静な住宅地に住む老夫婦、その隣人である気の強い
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.8

ブラッド・ピット×レオナルド・ディカプリオ×60年代のアメリカという胸焼け必至の超濃厚かつ最高なエンタテイメント作品。
シャロン・テート殺人事件を背景に、ディカプリオ演じる落ち目の俳優、ブラピ演じる専
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

公開当時、話題になった本作。
「息をしてはいけない」ということで予告から既に息を止めてしまう人がいるほど、緊迫した様子の作品。

ある日盲目の老人宅に強盗に入った若者三人だったが、なんと老人には秘密が
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.6

大昔鑑賞し、家族に観させるために改めてレンタル。実在の人物であるジョン・ナッシュの半生を描いた本作。
ラッセル・クロウ演じる天才数学者であった彼の院での生活から始まる。チャックという友人、そして出会う
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.5

有名なアナベルシリーズの最新作。
邦題に「博物館」とある通り、死霊てんこもりで休みがなく、また暗すぎて画面が見えないという部分が、過去作に比べ全くない。悪魔は軽率に電気を消すけれど、映像に工夫がされて
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

5.0

片目だけのウルトラキュートの茶トラ猫を飼う独身男と、マッケナ・グレイス演じる姪の絆を描いた話。
こういう、独身だったり離婚などで片親になった人と、子供というのは、よく描かれてきた題材なのだけれど、この
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.4

ある日、駆け出し作家のスティンゴはソフィーという女性、彼女の恋人であるネイサンと仲良くなる。三人とのひとときも束の間、ソフィーにはある過去が隠されており……な名作ドラマ。
ナチスによるホロコーストを取
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ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

3.9

父を亡くし祖父母宅へ引き取られた女の子が、ある日近くに住む寝たきりの男の子と出会う。その男の子には優しい父と過保護気味な母がおり、二人の出会いを知った母親はついに……なサイコホラー。
幽霊や悪魔系でな
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

4.3

深い森の中でひっそりと存在する村に住む、盲目の女性が主人公のサスペンス映画。その村には様々な掟があるのだが、ある日それらが破られていることに村人は気付く。さらに、その日から恐ろしいことが起こり始め……>>続きを読む

パパは奮闘中!(2018年製作の映画)

3.0

フランス版『クレイマー・クレイマー』と言われていたのでレンタル。そんな感じはしなかったかな。
ある日妻が何も言わず家出をし、残された夫が家事に仕事にと奮闘する話。邦題がこれだけ明るいので、苦労の最中、
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

緊急ダイヤルに突如かかってきた一通の電話。イーベンという女性が誘拐されたらしい。主人公の男はなんとか緊急ダイヤルから得られる情報を駆使し、どうか救助を試みるが……。

まず作品は基本的に静か。音楽もな
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ククイ 伝説のブギーマン(2018年製作の映画)

3.3

なんとなくでアマプラで視聴したら、わりとまあ飽きないホラーを発見。

主人公の住む地元には「悪い子をさらって食う」という言い伝えがあった。
それはあくまでも言い伝え……のはずなのだが、子供の誘拐事件が
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