まにまにさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.2

出る人出る人豪華すぎてびっくりしました!
トニー・スコット監督の映画はトップガンが大好きでしたが、負けないほどのパワーのある映画でした。

人を殺したり、ボコボコに殴られても大切な人を守る事が真実の愛
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.0

全部良かったのですが、特にこの映画で印象深かった事。

ジャングルの中には「オキテ」という法律があり、人間と同様の社会がある事。
シアカーンが夜中に狼の子供達を手なずけていた事。
黒ヒョウ・バギーラと
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

身近な人の死を通して変化していく4人の関係性と、ゆったりと流れる時間の中で、先祖から受け継がれてきた物を四季に織り交ぜながら一瞬一瞬を丁寧に過ごしている姿が印象的な映画。

相手の想いを受け止めること
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

劇中の降り注ぐ星々のように張り巡らされた伏線が回収された時、自然と涙が溢れた。

製作に1年半かかったと言われているRADWIMPSの挿入歌は効果絶大だと思う。

最後まで観終わった後、この映画に「君
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭にある
折り鶴
宮沢賢治の「春と修羅」
「私は好きなようにした、君たちも好きなようにしろ」のメッセージ。
揃えられた靴。

失踪した教授はゴジラなの?
もしくはゴジラを作ったの?

良くわからなか
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アイアンマン(2008年製作の映画)

5.0

最初から最後まで、全てがカッコ良かったです!
アイアンマンのファンになってしまいました!

エイジ・オブ・ウルトロン、アイアンマンと、まだ2作品しか観たことがないので一つ一つ丁寧に観ていきたいです。
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

話の概要は割愛させていただきます。( ¨̮ )
この映画はすごいと思う。
公開当時(14年前)にも思ったのですが、未来の描き方に現実味があり、抵抗なく映画の世界観に入り込めます。当時は、車って50年も
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

かなり面白かったです。

キアヌ自身は殆ど喋っていないのに、奥さんからの最後のプレゼントを奪われたキアヌの悲しみや怒りがとても伝わってきました。

マフィアのボス・ヴィゴの息子を殺すまでは「執念」とい
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

公開当時観た時は、シシ神が理解できず、ただ怖い映画という印象でしたが、時を経て観直してみて、シシ神のその慈悲深く無慈悲な行動の意味が何となく理解できました。斬り落とされた首がサンとアシタカ(人の手)に>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.9

緊迫の86分。

主人公に感情移入しすぎて、観終わった後どっと疲れてしまいました。(;´ρ`) グッタリ 

海はとても綺麗、でも水の中は怖い。自然の美しさと恐怖を五感で体感できます。
「人 対 サ
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山椒大夫(1954年製作の映画)

4.4

森鴎外の山椒大夫。

平安時代末期の身分格差と奴隷達の過酷な労働実態を思い知らされる映画。
高名な貴族出身の家族(厨子王)が、旅の途中で人買いに捕らえられ山椒大夫の下で強制労働させられるも、妹安寿の助
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.1

アーサー王 聖杯伝説を題材にした映画。
現実的でテーマも深く、一見重くなりがちな内容が、ロビン・ウィリアムズの屈託のない笑顔により中和され、ファンタジー映画として見事に仕上がっていました!

親切とは
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

5.0

主人公がダライ・ラマ14世と、チベットの首都ラサで交流していく中での、魂の成長とチベット問題について描かれた歴史映画。

ダライ・ラマ=「海のように深い知恵を持つ方」

主人公が現実を受け止め、要らな
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.9

初めてのゾンビ映画!( ´∀`)

に、この作品を選んだのは当たりかハズレかわからないのですが、
くだらな過ぎて、ゾンビがチープで、出てくるたびに笑えました!

エンディングの曲も良かったです!笑

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

強烈な個性の登場人物達は、それぞれ勝ち組になりたくて努力するけれど、利己的すぎて端から見れば全員負け組。そして家族はみんなバラバラ。

太っちょの娘がラッキーで勝ち取ったミスコンの決勝大会へ向けて、お
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

生まれた瞬間から、自分の人生が24時間リアリティ番組として世界220カ国に放送されていたら?

自分の住んでいる世界は、万里の長城に匹敵する巨大セット。生活する人々(家族も親友も!)は全て俳優で、監督
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.2

こ、こ、これは!!!!!!
面白すぎて震えます。笑

映画館で声を出して何度も笑ったの、とても久しぶりな気がします。少なくとも、今年初!

少しホロリとする所もあって、、、。観終わったばかりなのにまた
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サン・オブ・ゴッド(2014年製作の映画)

3.5

旧約聖書の「出エジプト」〜新約聖書「イエス誕生」〜「復活して40日後に天に上って行くまで」が丁寧に描かれていて解りやすい映画です。

キリストの話は、前々から本とは別に一度映像で観ておきたいと思ってい
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

予告とキャッチフレーズに惹かれて純粋な興味で観たらどっと疲れる映画。
反対に黒沢清監督の作品が好き、もしくはサスペンス、ミステリーが好きな人には評価が高そうな気がします。私は後者でした。(サスペンス、
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.8

50歳で若年性アルツハイマー病診断を受けた主人公アリスの話。

私達は日々の生活の中で積み重ねる人生を歩んでいますが、ある日突然それが逆転し、どんどん失っていく人生になってしまったら?

アリスが「ア
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

愛する人を幸せにしたい為に何度も過去に戻る主人公。でも決して良い結果にはならない。
そして主人公が、この能力を終わらせる為に選んだ最後の選択はとても切ないものでした。(ノ_・、)

カオス理論を理解し
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ミリオンダラー・アーム(2014年製作の映画)

3.9

スポーツ・エージェント会社独立を機に、崖っ淵に追い込まれた主人公が人口12億人のインドで野球オーディションを行い、一億円プレーヤーの原石を見つけメジャーリーガーへと育てる話。
人を育てるってそれぞれの
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.1

MARVEL初心者でもとても面白かったです!
いっぱい笑えるし、オススメです!
エンドロールの途中で出たら、映画の先輩に最後まで観たほうがいいよって教えてもらって、戻って観て良かったです。

扉をたたく人(2007年製作の映画)

4.1

9.11以降、犯罪者ではない不法滞在者へのアメリカの対応が大きく変わってしまった。
主人公は閉塞感漂う、アメリカの陰の部分の象徴。しかしタレク(不法滞在者)との出会いをきっかけに、彼の閉ざされた心の扉
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.7

18世紀のイギリスを舞台にした純愛映画。光の効果や質感に拘った絵画の様な風景と控えめな音楽は、登場人物達の心理描写に相俟って一気に作品の世界に引き込まれました。長回しで有名の舞踊会のシーンはとても優雅>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

遂に、MARVELデビューしました!(≧▽≦)ゞ
詳しい友人に一緒に観てもらい、それでも初めから???の連続。これは初心者には厳しすぎます。1時間過ぎた頃から、各キャラのスキルと人となりが少しずつ理解
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

冒頭20分のノルマンディー上陸作戦の凄惨な映像は、このD・DAYを強制的に疑似体験させられている様な気がして心が折れそうになった。
なぜ1人の二等兵の為に8人が命を懸けなければならないのか。ずっと疑問
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

人は「ヨロコビ」ばかりだと傲慢になるし、「カナシミ」が深ければ共感力が増して愛情深くなる。
子供映画だと思ったらとてもしっかり作られていて面白かったです。ライリーの脳内は感情達が立って活動していたけど
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

フェイスブック創設者マーク・ザッカーバーグの半生をデヴィッド・フィンチャー監督によって映画化された話。
恋人には見限られ、フェイスブックフォロワー数100万人達成と引き換えに最も大切な友を失う。彼は現
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.8

「水滴が美しいのは1番抵抗の無い軌道を進むから。でも人間は1番抵抗のある軌道を進むよね。」

主人公の目線から見る自然はとても色彩が鮮やかで美しい。だからこそ、欲にまみれた人間のダークな部分が際立って
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.4

圧倒的大自然に引けを取らないディカプリオとトム・ハーディの演技力は圧巻だった。

ストーリーはシンプルですが、流石イニャリトゥ監督、随所にバードマン的面影を出して来るのでついつい深読みしてしまいます。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

1960〜80年代のアメリカ激動の時代を背景に、時代を生き抜いていくフォレストと、時代に抗いたくても流され続けるジェニー(と、ダン中尉とママ)の話。
きっと私達の殆どが、ダン中尉の様にそこそこ成功する
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靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.9

冒頭の伏線はどういう意味なんだろう??と、頭の片隅に引っかかりながらも、ずっと淡々と、ほのぼのコメディ調に話が進んでいく。
ところがラスト30分の、まさかの急展開。
ネタバレしてからもう一度観直したら
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ルーム(2015年製作の映画)

2.8

フリッツル事件を基にした映画。

100%フィクションだったら、純粋に感動できたかもしれません。

それぞれの立場でそれぞれの思いを胸に抱えながら、建前上食事を楽しもうとするシーンは、観ていて辛すぎて
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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

4.2

ジェフとコリン・ファレルの歌声が素敵すぎて、沁みます。
転落した人生が、とある女性との出会いをきっかけに再生していく。深いけれど、語らずにサラリと描かれた大人っぽさがとてもかっこいい映画でした。

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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

多くの謎を残したまま第1章が終了。
この先どんな試練が待ち受けているのか、、、!
躊躇せず映画館で観れば良かったです。