カリントウもぐもぐ星人さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.7

ぶりぶりざえもんが久々に映画に登場!
臼井さん的にはどうなのか分からないけど、声に違和感全くなくてびっくりした。
神谷さんもそうだけど、キャスティングした人すげぇな。
今回は流行りの感動路線を保ちつつ
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.9

仕掛けも見せ方も構成も申し分なし!
最後のオチには鳥肌が立った。
そんなに珍しい展開ではないのに、ここまで魅せてくれるのは驚き。
こんなにハズレなしって凄いな。

シュレック フォーエバー(2010年製作の映画)

3.5

おとんになった故のストレスに悩むシュレック。
結局シュレックが自己解決しちゃうのが悲しい。
不満があるなら夫婦で話し合った方がええと思うが。

シュレック3(2007年製作の映画)

3.7

チャーミング王子は被害者でもあるんだよなぁ。

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.6

のび太がママにラーメンのスープ捨てられるところが印象的。

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.7

ある意味問題作。
子供の時は正体不明の気持ち悪さを感じたけど、大人になってその正体に気づいた。
あんまり書くとネタバレになるから正体については語らない。
少し無邪気さが抜けたこの怖さ、一見の価値あり。

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

子供の時、敵の逃走犯が怖かったけど、今見たらかわいらしいもんだ。
この行き過ぎないバランス、流石ドラえもん。

蟹工船(2009年製作の映画)

3.5

名作「蟹工船」の実写化作品。
内容は本当に名作たる力があるけど、キャスティングが1枚目選びすぎで大人の事情が垣間見える。
大人の事情がどれだけ身勝手で非人道的かを見せる話なのに、これでは説得力が薄れる
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

前作よりも更にアクションがレベルアップ!
岡田准一、これでほぼスタントマン使ってないって言うんだから驚き。
堤さんのウツボもやべぇ奴感出ていて非常に良かった。
やっぱり一流俳優が集まってるから最高やで
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

原作よりアクション濃い目で、映像作品として退屈しなくて良い。
岡田准一はSPで大活躍してたから期待してたけど、その期待を軽く越える活躍を見せてくれた。
後ヨウコの完成度めっちゃ高い。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.8

ジグソウの模倣犯が現れて大変なことに、というお話。

あくまでスピンオフなので、ソウのようなグロやゲーム内容は薄味。
それでも映画としては充分面白かった。
主人公のキャラもいいし、ストーリーも分かりや
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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.8

短いながらによく纏まっている佳作。
世にも奇妙な物語であっても遜色ないくらいには出来が良い。

超擬態人間(2018年製作の映画)

2.0

和製スプラッター。
雰囲気や設定はいい感じ。
でもやっぱり声小さすぎる。あまりにも小さすぎて何回か巻き戻した。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.3

エヴァの原点、遂に着手!

ウルトラマン知らない人でも楽しめるけど、知ってたら思わず声が出ちゃうくらい楽しめる小ネタが満載。
怪獣の人選(獣選)も、ウルトラファンなら興奮間違いなしの采配。
無機質なウ
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THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

2.0

全部が裏目に出るってのはワンシチュエーション系のお決まりだけど、今作はちょっと都合が良すぎた。
逆に上手く行かなすぎで、自分から進んで悪い方に向かってる感が強い。
バランスって難しいんだな、とつくづく
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

4.6

説明できない、説明できないけどものごっつい好きだー!

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.8

未来的なようでアナログな作品。
これが天才か。
ほんとに、2時間半使って何やってんだこの人は。

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.1

実写×アニメ×湯浅×吉本新喜劇。
自分で書いてて混乱してくるほどのキメラっぷり。
無邪気な湯浅ワールドが全開の長編アニメ。
ただただ映像に圧倒された。
湯浅さんに何度も頭突きをされて物理的にに湯浅ワー
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ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.9

これ湯浅だったのか。
奇妙にポップで不安を煽る。
ガロ系作家好きならハマるだろう作品。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.8

とにかく理不尽。
胸糞悪く、気持ち悪いし拒否反応が止まらない危険な映画。

一般的なイメージにあるサイコや、演技としての狂気は見てると冷める事が多い。
でもこの監督作に出てくる奴らにはそんな生ぬるさを
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猿の復讐 ISLAND OF THE APES(2009年製作の映画)

2.0

監督、大分真面目だな?
監督の人がめっちゃ出てる映画でした。
映画を勉強してるなぁ、って真面目な展開が続く。
ただ、全然面白くは無い。
激しいツッコミどころがない分、ほんとに面白くない。
つまらん、こ
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.3

ワンシチュエーションホラー。
未知の恐怖。絶体絶命、どう考えても助からないんだけど、主人公頑張る。

報復への道(2012年製作の映画)

2.3

みんなで仲良く銃撃戦の練習してるところが一番の見所。
長すぎる。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

北野武の話と思いきや、ほぼ深見千三郎の話。
北野武が売れるまでの道程はかなり簡略化されていて、あまり苦労などは感じられなかった。
それよりは師匠の生き様、主演と大泉洋の演技が素晴らしかった。
思いの外
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野良人間 獣に育てられた子どもたち(2018年製作の映画)

3.3

実話を元にしたモキュメンタリー映画であり、真面目な方のアルバトロス。
ドキュメント感に拘りすぎて、ちょっと話が分かりにくい。
初めは誰が誰だか分からないので、話を掴むまでが大変。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

おとなしくて退屈になりがちなホラーの弱点を、斬新でおしゃれな映像で力一杯解決した。
後半のアクションもそうだけど、そこにいくまでの空気作りが絶妙で、特撮映画のようなかっこよさに溢れてる。
ストーリーも
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