manucaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.0

ソフトで再鑑賞。身を置きたくなるモンタナの美しい風景。「it」が何なのか小説を通すともっと見えて来るのかもしれません。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

不遇な環境ではあるけど住む町や人びとが少しずつ優しい。どこにだって歩んで行けそうな予感が暖かく胸に沁み込みました。とても良い作品でした。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.5

どこを切り取っても素晴らしく美しい映像。アートディレクションに喰われないストーリー。こういう作品を大作と言うのでしょうか。巨匠ですね。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

スティーブ・ブシェミなかなかいい役どころ。主人公の女の子にはみんなどこか共感する部分があるんだろうな。音楽も素敵。スカーレット・ヨハンソンはいつもかわいい。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.5

アメリカと違ってどこか呑気なイングランドのチンピラ加減。終盤のfools goldのシーンはチョットぞくっときました。面白い映画でした。

海月姫(2014年製作の映画)

2.5

髪の毛で最後まで誰か分からないまま演じきった池脇千鶴さんの役者魂。のんはかわいい。

戦場からの脱出(2006年製作の映画)

3.5

派手なシーンがある訳ではないのにジワジワと追い詰められて行く感じ…ヘルツォークの世界なのでしょうか。観終わったあと寝つき悪かった…

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.0

チープさを感じさせないコンパクトで良い映画でした。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

ソフトで再鑑賞安定感あります。デニーロもさる事ながらショーン・コネリーカッコいい。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

マンチェスター(アメリカにもあるんですね)のグレーの景色がとても寂しく美しく感じました。ストーリーも簡単なお涙物語にならないように慎重に進められているように感じました。スッキリと解決することはなくても>>続きを読む

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

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スリランカの状況やヨーロッパの移民問題の知識をもっていればもう少し感情移入できたかもしれません。人物の描写はとても丁寧でした。後半の成り行きをもう少ししっかりと観てみたかった。

バーバー(2001年製作の映画)

3.5

コーエン兄弟作品。主人公の孤独感がボディブローのように効いてくる。乾いたタッチでユーモアのある秀作でした。カラー版もあるのですね。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

面白かった!楽しかった!田舎アメリカンなナイスなアートディレクション!毎度お馴染みの役者さんたち。一本の映画でこれだけ沢山のキャラクターが立ってくるのもスゴイな。コーエン兄弟作品の中でも上位に食い込む>>続きを読む

マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.5

誇大妄想のサヨク。東大出のナイーブな青年記者。それぞれの好演でした。曖昧で熱のある時代の空気。有名な事件や出来事からではなく「何者でもない」2人を通しての物語は感じるものがありました。よい映画でした。

(1985年製作の映画)

3.5

スケール。色彩。ワダエミの衣装が素晴らしい。

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.5

ソフトにて再鑑賞。友人や家族がとても朗らかに描かれてていて暖かい映画でした。オーディションにくる人々が当時のムーブメントを感じさせてニヤリ。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

とても良かった。こういう戦争体験の伝え方もあるのですね。主人公の声がやっぱり凄く良かった。もう一度観てみよう。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

映像がとても綺麗。ストーリーもよく最後まで引き込まれて観ました。重い…とにかく重い。音楽かな。ミスティック・リバーに近いものを感じました。見終わったあとすごく疲れた。