まーおさんの映画レビュー・感想・評価

まーお

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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.6

小日向さんがすごーく良い味を出している
冴えない父が不器用ながらも家族の大黒柱であろうと皆を先導し、葛藤するのがいい
バラバラだった家族が家族としての団結力を深めていく。
ファミリー映画として家族で見
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

穏やかな主人公と世界観とは対になる戦争。

激しめの戦争をピックアップしたアニメは多いが、日常生活と戦争が隣合わせの穏やかめ映画ゆえにリアルさがあった。

義姉の娘を守れなかった出来事の後の、義姉の不
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

まあ濡場が多い
家族やカップルで観ないことをおすすめする

祖父母が可哀想すぎてみていられなかった。
母親が最後までクズだったのが唯一の救いではある。
共依存とは恐ろしいものだと気付かされた

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.3

ギブアップという文字が脳裏をよぎった映画はこれが初めて。
母にのしかかる子供と孤独という名の重圧。
母という役目を放棄してしまう理由としては申し分ないのが恐ろしい。
実話モデルであることも頷けてしまう
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

胸糞の一言に尽きる。
すれ違いから起きてしまった悲劇の連続。

雪の中に広がる血とコートの赤のコントラストが美しい作品。
本当に怖いのは化け物ではなく、欲望ゆえにおかしくなってしまった人間。

映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2.5次元を映像化した際のコスプレ感を上手く消せていた。舞台版の衣装やウィッグと映像版を差別化したのが成功の秘訣ではないだろうか。
審神者が老人から幼女に継がれるのがまた良い味を出していた。

死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-(2020年製作の映画)

3.4

鈴木拡樹につられて鑑賞。

2.5次元俳優ファンがメイン層のアクションミステリー映画かと思いきや、思っていた以上に面白い。
演出に若干、仮面ライダーや刀剣乱舞感があるものの、鈴木拡樹の演技力は流石であ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.6

かなり前に劇場で鑑賞。
よくR18にならなかったな!?というギリギリレベルのエロ要素があった。
やおいが好きな私には少し綺麗すぎたかなという印象。
BLという枠で見ず、切ないラブロマンスが好きな方には
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.6

豪華俳優陣をナイスキャスティングで活かしまくってる映画。

古屋兎丸独特の世界観そのまま実写化に落とし込んだ最高の作品。
映画という限られた時間内によくここまで再現できたなと脱帽。
千葉雄大と志尊淳が
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

テンポが良い!
コメディホラーは沢山あるが、ここまでさくっと楽しめる作品は珍しい。

グダグダした展開はなく、主人公が状況を楽しみ始めたことがこちらにも伝わってくるよう、ループを上手く生かしている。

真実の穴(2021年製作の映画)

2.5

そう来たか〜という感じ。
怖さレベルは低めだが、ストーリーは割としっかりしていたのでは、と。

幽霊のビジュアルは強烈だが、ヒトコワ系である。

ガフールの伝説(2010年製作の映画)

5.0

大好きな映画。フクロウがかっこよく見えてくる不思議。

映像美はもちろん、フクロウならこういう武器でこう戦うのでは?と、研究を感じるアクションが最高。

そして何よりテーマソング。ヒックとドラゴン、ト
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

戦争を舞台としたノンフィクション映画はあまり観ないが、これは凄かった。
映画で泣いたことは何度もあるが、1作品に何度も何度も泣かされるのは初めてではないだろうか。

生きることを諦めない主人公と、生き
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

二宮和也主演映画にハズレは無いのだろうか。

写真を撮るのが好きという理由から、それがとある使命に変わっていくカメラマンを描いた作品。涙が誘われる。
家族ぐるみでそれに乗っかり応援するという心温まる実
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

面白い。
瞬間の成功と崩壊が楽しめる作品。
韓国映画っぽいなという印象。日本人ウケはやはり良いのではないだろうか。

なんか登場人物みんなが可哀想

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

個性豊かな殺人鬼達と映像美が良かった。
内容はあまり覚えてない

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人(2018年製作の映画)

1.2

ホークママすげーくらいしか覚えてない。
観たことも忘れるレベルだった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

上映初日に張り切って鑑賞。
数ヶ月経った今、内容がほぼ思い出せない。

良く言えば「宮崎駿の姿煮込み」。
悪く言えば「考えるな、感じろ」。

ジブリの集大成とは言えるのではないか。
所々に各作品をオマ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.7

鬼太郎は幼少期に観たくらいしか記憶がなかったが、あまりの好評に鑑賞。

観終わった後、数ヶ月は引きずるくらい良かった。エンドロールからのタイトル表示は鳥肌が立った。本編より好きまである。確かに子供向け
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

透が死んでしまうのは予告編からも薄々感じ取ってはいたが、主人公の親友が背負っている重みが想像以上のものであり、こちらも涙が止まらなかった。

記憶が翌日まで続かず、経験したことを日記にしたためていた主
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サイレントラブ(2024年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

期待してたほどではなかった。
まあそうだろうなと予想できる展開。

バトルシーンは山田涼介ファンなら好きそうだなという印象。かっこよかったがわざわざ入れる必要はあったのか・・・
そして浜辺美波のキャラ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

とんだ食わず嫌いをしていた。
友人に強く勧められて鑑賞。

ループものという在り来りなテーマからここまでストーリーを引き出せるのかと驚いた。
凝った演出などがある訳でもなく、ただただ面白かった。限られ
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

5.0

産まれる前に上映された、ディズニー映画で最も好きな映画。
マニアックな映画だが、近年のコンセプトがわかりやすいディズニー作品より遥かにストーリーが細かい。
そして20年以上前の技術だと感じさせないCG
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ホッタラケの島 遥と魔法の鏡(2009年製作の映画)

4.6

当時、子供ながらに感動した映画。
不器用なテオが可愛い。

登場するほったらけにされたモノたち。
人が忘れても、モノは忘れない。どんなモノにも想いと記憶が宿っている。

間違いなく、私の人生に組み込ま
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こどもつかい(2017年製作の映画)

2.3

数年前、初めて観に行ったホラー映画。
当時は中学生だった為それなりに怖かったが、最近観直してみるとなんだこれは・・・

コスプレ感が半端ない上、主人公たちがどんくさい。
ただまあストーリーは割としっか
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.7

これぞPOV!!
パニック映画では1番良かった。

POVならではを活かして全景が映らないクリーチャーと、何が起こっているかが俯瞰的に見えない当事者の視点が伝わってきて、こちらも体験している気分になれ
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

評価通りだなと。
ながーいながーい前置きが終わって、いよいよ本格的な異変が!?ってところで終了。

期待値と時間返して

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

死霊館シリーズでは1番好き。

お化けオールスターズと言っても出しまくって混雑した感じではなく、すべて出るべき場所で出てくるのが良かった。

とにかく友人、いらん事しやがったな・・・と。そこに上手くつ
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

オーメンやチャイルド・プレイと同じく、何故か1作目より先にこっちを観てしまった。笑

アナベルが誕生してしまった経緯は邪悪であり、かつ切なさを感じた。

孤児たち、大人なしでよく頑張った
やはり足が不
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チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

殺し方が過去1残酷な気がした。
首ポンッではひぇ〜っと声が出た。

体の節々が痛くなってくるホラー

最後、大人になったアンディが登場するのは胸熱すぎた

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.7

昔のチャッキーの可愛さは何処へ・・・
顔のホラー感は過去のボロボロチャッキーよりも増した・・・笑

チャイルド・プレイならではの残酷な殺し方は残っていて良かった。
魂のようなオカルトさではなく、近い未
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

なんか切ない感じがした。
AIとして子供を守り育成するロボットとしての任務以上を決行しようとした故の結末というか・・・

私がいないとあなたはダメでしょ?って感じのヤンデレロボット。
ふつうにかわいい
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MAMA(2013年製作の映画)

3.3

ホラー要素はそこまで無い。
幸せならOKです系ホラー映画。

1番初めの子供らの変わり果てた容姿の方がホラーであった。

コンジアム(2018年製作の映画)

4.6

普段はダラっとホラーを観ている私でも、久々に観たらとあるシーンで叫んでしまうびっくり系。
お泊まり会とかで観たら楽しいのではないだろうか。
最初のラフさから油断してると痛い目を見る映画。

呪詛(2022年製作の映画)

4.7

最初から最後までずっと気持ち悪くて良い。
出だしが新しいが内容との関連は私には分からなかった。

特徴的なBGMが聴く度不安度を加速させる。あまり聴いてはいけないものだと感じてしまう。
虫や集合体恐怖
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