まけいぬさんの映画レビュー・感想・評価

まけいぬ

まけいぬ

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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待して観に行ったんだけど自分には難解すぎたし、展開飛躍しててビビったよ 火だるまになるし 映像が綺麗だったのは鮮明 ソ連舞台なのかと思ってたら基本イタリアだった

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.0

おもろかった 韓国の宝くじ事情ってわりとこんな感じなのかな? お酒のオマケで宝くじ貰えるんなら面白いしやってみたいな 政治的な部分も上手くコメディに消化されてた 実際はこんな簡単じゃないから膠着がずっ>>続きを読む

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.9

途中「わぁ自分ならああはしないのになんで…!」タイプのモヤモヤする箇所は何点かあったけど見入った 結局お互いの歩み寄りが必要なんだよね あとは好意的に見てる人に対してだけキモくなっちゃうのはわかる

ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.1

怖いんかな〜と思って鑑賞したらそういうタイプの怖さじゃなかった 麻薬戦争の内情ってほんとにこんな感じなんかな… 社会性のあるテーマながらファンタジーと融合させた作品が今日は多くなってきているね ママや>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.9

これ実話なんだ(今知る) 人って外界から見たステータスや地位だけで驕ってどこまでも行けるしどんなようにもなれるよね 逆もまた然り 自信を持つって大事なんだな…()

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙関連の作品最近観始めたけど少し怖く感じる 疎外感、孤独、膨大な宇宙に飲み込まれてしまいそうで怖い この作品は近代の技術発展にも通ずるものがあるんじゃないか ここ最近だと中国で亡くなった愛犬のクロー>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

これは良い作品 レイシズムの怖さ、不気味さがホラーとして翻訳されているので実際差別ってどんなもんよ、と思ってる人にはいい窓口になるな 今までありそうでなかった

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.6

おもろかったけど個人的には最後そんなにスカッとしなかったな

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

クバーノ、美味しそうだな 作中だとTwitterだったけどもはやXになっちゃったことに時代を感じたよ… ずっとTwitterって呼んでるけどね ネットリテラシー大事

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

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日常の機微に勘づくことのできる人って偉大だよ 自分が頭悪いので後半はエ?これ入れ子構造にならない?大丈夫?って思ってたんだけどちゃんとストーリーは展開してた 事前情報として水の惑星での場面で流れる音楽>>続きを読む

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.0

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昨年、アンダルシアに行ったので思い出深さを求めて鑑賞 途中で出てきたでっかい牛の看板、バックボーンを全く知らずに「うわデカ〜オモロ〜」と写真を撮ってたので出てきてビックリした ストーリーも兄弟間や上下>>続きを読む

ねこぢる草(2000年製作の映画)

5.0

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やっぱりおもしろいな デフォルメの加減が絶妙なので残酷だけどそうじゃない 仄暗い展開を予感させる部分も多々あるが、台詞もほとんどなく、映像も抽象化されてるので観ている個々人に委ねられている感じ にゃー>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

切なすぎる 今年最後の映画にしたのほんのり後悔するほどだ… 背景などは違うんだけど蝶々夫人を思い出した 戦前戦後とはいえ、あまりにもアントニオが無責任すぎないか?と思いながら鑑賞 記憶をなくしており、>>続きを読む

地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

3.8

やはり重い 鞭棄昔好きだったな 絵柄や色使いがパキッとしてるのがいかにも戦後の日本らしさが出てて好きだ

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.2

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ずっと気になっててやっと見た 得体のしれなさが不気味でこれはメンタルが安定してる時に見ないと嫌になっちゃう作品だな、と思った 快楽の園が動いたらこんな感じかもしれない 初見の印象が強かったのでストーリ>>続きを読む

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

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美しい… 寝顔さえ綺麗だった 才能を見出して全力でサポートしてくれた両親や祖母、それに応じるように練習に励むもみんなバラバラになってしまった、 そりゃショックだよ それでも再起し続けたのがすごい この>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テンポが良くて痛快 痛そうなところも思ってたより少なかったので見やすかった 今なら「環境活動家」がテーマになるかもしれないね

快楽の囚人(2021年製作の映画)

2.5

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純愛が好きなので無理でした 出てくる人はみんな綺麗 ありきたりな感性しててよかった、

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

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コリン・ファースが名演技すぎる 自分は吃音ではないが人前だとやはり緊張して言葉につかえてしまうので痛いほどその気持ちは理解できた そのうえ父の崩御や兄の退位、WWIIの開戦など様々なプレッシャーがあり>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.7

わ〜今レビュー書いてなかったの気がついた、 すごく面白かった 自信とか気持ち次第で人ってどうにかできるもんだよね(それが難しいけど)

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

リアルに想像できる痛く、残酷な描写が多く度々目を伏せていた… やはり北欧の映画作品は映像の魅せ方が自分好みで、明るい映画ではそのカラフルな色彩や豊かな自然が楽しげな雰囲気を演出するが、こういったほの暗>>続きを読む

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

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偽言語の嘘を突き通すのも覚えているのも凄い 論点そこかよって感じだけど言語覚えるのってほんとに根性だし、極論泣き言言ってられないような環境に自分を追い込めば短期間でも隅々まで習得できるんだろうなって >>続きを読む

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

美しい 最近ロシア語を勉強してるので鑑賞してみたけど、学んでる初歩的な言葉も日常で頻繁に使われてるのがわかって嬉しかったな あとシベリア鉄道はかなり頻繁に停車するんだな 横断に何日もかかるのは知ってた>>続きを読む

銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)(2010年製作の映画)

-

映画作品としての鑑賞は恐らく違うな ここからヘタリアという作品に入り込むのもおすすめしない この映画だけでヘタリアという作品全体を図るのは早計です… 漫画やアニメのヘタリアファンならその延長線上で楽し>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

紆余曲折多すぎてああ…じれってえ!!ってなりつつも幸せな形で終わってよかった 自分は純愛厨なので結婚や出産も全部この2人で経験してほしかったけどそれじゃ映画としてつまらないからな… 魅せ方も上手で(何>>続きを読む

ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

-

趣旨をよく理解しないまま観始めたので
初っ端からだいぶビビってしまったが
面白かった 自分の行ったことがある場所も
でてきた すごいな ゲームとかにありそうな
超人めいたセラピーだ

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.6

こんなに映画みたいに
上手くいくことはないと思うけど、
自分も何かと拒絶しては好機を
逃しがちなので、考えるより先に
「はい!」と肯定的な返事を
してみようと思う ポジティブな作品

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

幸せの絶頂からの転落 報われなさすぎる
「どんでん返しがすごい」と
謳われてたのを忘れて観てたから
ラストシーンには絶句してしまった
嘘みたいだけど美人局という概念が
存在する以上、現実でもこんな事件
>>続きを読む

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

トンチキグロサイコ映画すぎる、
ダサフォントとかやる気のなさが
面白い部分もあったけど、
珍妙なチープさの中に鋭いグロさがあって
終盤ふつうに気持ち悪くなった
(残り10分程度だったから見たけど)

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

かわいい😮‍💨 一見相性悪そうなローズとルイだけど、2人共あの感じだからこそチャンピオンまで努力を重ねられたんだろうなって ラブシーンもあまり得意じゃないけれどこの作品は嫌悪も持たずに飲み込めた 特訓>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6

色んな災難が畳み掛けて来るシーンなのに
陽気な音楽が流れている演出だとか
序盤はハイペースでもおもろかったけど、
後半はうーんって感じだった
個人的なバックグラウンドを投影しての
面白さはあった

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