原作読んだことないのですが、リコリコで流れてたのを見ながら号泣。雪祈…
リコリコで流し見てたけど、めちゃくちゃよくて気付いたら泣いてた。主人公の周りの人物たちがまたいい。
ほとんど台詞のない役所広司の表情とか仕草に引き込まれて、あっという間の2時間。
クレジットにトイレの設計者の名前が連ねてあったのも、リスペクトが感じられてうれしかった。
カセットテープで流れてた曲がど>>続きを読む
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ドラマ好きでめちゃ見てたんだけど、その懐かしい感じもありつつ、それでいてしっかり時代の変化も含めそれぞれに変化があって、そのあたりが落とし込まれてるのがよかった。安藤サクラが「動画残ってないの?」って>>続きを読む
終始笑いつつ、時にちょっとしんみり。飽きさせない展開であっという間。
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山王戦の怒涛の無言のページたち。あれが動いている。でもやはり無音で、研ぎ澄まされる感覚。中学生の時、夢中になってページをめくったあの感覚と同じ、だけどそれが何倍にも大きなものとして迫ってくる感じ。私は>>続きを読む
5年ぶりに。スクリーンで見てみたいなぁと思って。なんかいろいろかわいいんだよなぁ。
前見た時は気づかなかったけど、金髪の女性がお店の前に立ってる時、もうひとつの出口から、フェイウォンが大きな猫?トラ?>>続きを読む
森山未來、時代に合わせて肌の質感とかも違ってるのはメイクさんのなせる技なのかと思うけど、声も若干違ったような。現代のシーンではやや枯れた低めの声。東京から京都に帰る新幹線で見たので、渋谷や原宿の映像が>>続きを読む
前情報あんまりないまま、吉岡里帆と中村倫也、柄本佑というキャスト見たさに見てきた。テンポよく、ずっと引き込まれて、時には涙した。形は違うけど、こんな風に熱を込めて物事に向き合ったことあるよな、同じ立場>>続きを読む
ツッコミどころは色々あるのだけど、なかなか衝撃受けた。フィンランドの映画、ということと、ちょっとだけの前情報で見に行ったけど、かなりのホラーで終始ビクビクしてしまった。印象的な映画。
久々の映画。癒されに行ってきた。
ケンジが明らかにアドリブで発してる言葉に対して、シロさんが素で笑ってるのがめちゃくちゃよかった。(サングラスかけて、「トム〜!」っていうところとか、多分そうでは…?)>>続きを読む
村上春樹の原作は未読のまま見た。前半は、西島秀俊の運転する姿をゆっくり眺められるだけで最高!とか思ってたけど、それぞれのシーンの会話と、その情景みたいなものが、淡々としながらもとても豊かに描かれていて>>続きを読む
キラキラした水面を思わせるようなピアノの音と、長い夏休みの中にいる若者たちの瑞々しさが眩しくて、ずっと見ていたくなる。こんな夏の中に自分もいたい。
最後のエリオのお父さんの言葉が、優しくて重い。素敵な>>続きを読む
ラーメン好きな知人たちに、「絶対面白いから一度見るべし!」と薦められ、レンタル。結果、とても爽快で飽きさせない展開、盛り沢山な内容の映画だった。
役所広司の役どころは、本筋とは全然絡みがないにも関わら>>続きを読む
中村佳穂の歌声を映画館で聴ける贅沢さは十分に堪能できたけど、ストーリーとしては少し物足りなさが残った。「U」で描かれる映像は綺麗だし、それと音楽が融合していい世界観が出来てるなと思ったけど、主人公の心>>続きを読む
心待ちにしてた、この青春馬鹿騒ぎな感じ。しかし突然しんみりさせられたりして、揺さぶられる。
最後の方の心臓掴むシーンで若干置いてけぼりにされたけど、菜の花畑で踊り始めて、赤ふんで無心で踊る彼らが映し>>続きを読む
知人が、新しい方のブレードランナーを見るという話をしていて、気になって古い方を見てみた。
ネオンや大型スクリーンがひしめく大都市には、日本語が思いの外多く見え、コカコーラと強力わかもと、TDKの広告>>続きを読む
ほんとは映画館で見たかったけど、配信始まってたのでNetflixにて。
ちょうど映画の宣伝が始まった頃、そのポスタービジュアルを見て期待が高まり、待ちきれずに角田光代の原作を読んでしまった。それで、>>続きを読む
「愛がなんだ」を見たいと思いながら見られないまま、こちらを先に見てしまった。
見覚えのある下北沢の街で、ともすればすぐ隣で起こっていたかもしれないようなエピソードの数々。きっと、それはこれから先も続>>続きを読む
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出会うべくして出会った2人なんだな、と思わせる素敵な結末。
ヴィンセント・ギャロ演じるビリーには前半イライラしかしないのだけど、革ジャンにスラリとした脚が伸び、赤いショートブーツという着こなしがカッコ>>続きを読む
成田凌と清原果耶のかけ合い見たさに。それがもう最高で、ずっと見ていたいと思わせる。見た後に気持ちのいい爽快感が残る。
女子高生と予備校の先生、らしからぬ2人のやりとり。成田凌の、絶妙にズレた間みたい>>続きを読む
男女3人の微妙な距離感を、夏の湿った空気感の中で描いてる。雰囲気は好きだし、3人とも好きな俳優なのでずっと見ていられるのだけど、ストーリーとしてはなんとも…石橋静河がクラブで踊るシーンと、カラオケでハ>>続きを読む
ほんとに東野圭吾原作なの?と思ってしまうほど、ストーリーに入り込めなかった…映画館で見なくてよかったと思うほど
主人公がお茶の稽古を通して、世界を瑞々しく感じられるようになっていく過程が生き生きと描かれていて、とてもいい。
初釜で、先生である樹木希林が濃茶を点てるシーン。生徒である黒木華の
「先生の所作はどこ>>続きを読む
描かれている世代よりは少し下だし、こんな女子高生時代ではなかったけれど、なんとなく肌でわかる、この平成の始め頃の90年代の感じ。広瀬すずがお好み焼き弁当投げるところの壊れ具合が、はっちゃけてていい。思>>続きを読む