まーこさんの映画レビュー・感想・評価

まーこ

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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

「彼らが裁くのはわたしじゃない。彼ら自身よ」

何に怯え何を守っていくのか。
かなり感情移入してしまった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

ねえ、、デイジーは?????
かわいすぎるデイジーをそんなサラッと流さないでーーーーデイジーがー!!!
って思って中盤から若干気が逸れたけど、
空想の中のオギーかわいすぎ。
宇宙服でぴょこぴょこしてる
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.7

序盤からラストまで爽快に駆け抜けた!
終始にこにこしちゃった
州知事の眉ピがさいこー。

セブン(1995年製作の映画)

3.2

ブラピの奥さんをなんか不自然にピックアップしてる感からこの結末は読めてしまった…
7つの大罪は必ずハガレンを思い出します。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

知ってる街の風景が知らない場所みたいだった
目を澄まして
いい言葉だなあ

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

美しい風景だった
そこにいるときは気付けないことばっかりだよね
お母さんが急いで空港に戻るシーン
分かりすぎて切なすぎて苦しかった

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

振り切っていい人も悪い人もいなかったけど
正しい方にいいようにできてたので
よかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

愛だった。
演技が、演技と思えないほど家族だった。

歌を手話するシーン、家族に伝えるためじゃなく、手話こそがルビーの言葉だから、
というのを知って、
ほんとうに
愛のうただった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

彼らの強さは肉体や感性だけじゃない。
古くからずっと消えない差別による孤独も憤りも耐えて耐えてその中で自己を失わない強さだ。

間違ってないことに対する確固たる自信を、状況に悲観せず立ち向かう勇気のあ
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

主役のヘイリーベネットかわいすぎる
自分の苦しめてることにちゃんと立ち向かって
自分を許してあげてた。
なんてなんて可愛くて強いんだろ
がしゃがしゃ掃除機をかけてるシーン、わたしか?と思いました。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

キレイで奇妙で
記憶に残ります。
こういう風習の恐ろしさみたいなものが、すごく人を惹きつけて狂わせるんだなって。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.8

母親という業

1人の人間としての、母親、
母は母でなければいけないという
苦しさを感じた。

何もかも捨てて生きていける男が本当に
憎くて
羨ましくなる

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.9

これが本当のこじらせ女子なのだとしたら、
わたしの周りにはいません。

素直すぎる、
本当のことなんて、口にした瞬間に死ぬので。

渡辺大知は期待に違わず
きもいです。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.1

表情から心情を読み取る映画。
一瞬目を離した隙に何もかも、幸も不幸もわからなくなる。



レアセドゥとヴァンサンカッセルがいたらもう、それだけで私は満足です。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

半地下、っていうところがよかった。

アジア特有の陰鬱とした感じが、評価され賞を取ったこと、嬉しいなって思う。


所々ジョークが散りばめられていて、
韓国特有の文化から来るジョークみたいなものに隣の
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

冒頭のノーカット30数分?すごすぎて
見入りすぎた!
ノーカット?ノーカット?ってほんとに役者さんから演出から何やらかんやら
もっていかれたぜ

「撮影は続ける!カメラは止めない!」
の、シーンだけ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.3

カニエウエストのシーンがすき。

先にこちらを見てしまったけど
楽しめた。

演技を楽しむ映画

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.1

肌の色を、問題じゃないということは、
見ないことと同じだって。
人種差別の問題を知って、私たちが何を考えなくてはいけないのか、
深く考える映画だった。

家族がスターの発言に対して
全力で戦ってくれた
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

美しい夏
ワンシーンワンシーンが本当綺麗で
切り取っても切り取っても溢れてくる

美しいものは脆く壊れやすくて
どうしてこんな苦しいのかな

僕の名前で君を呼ぶとき、
君の名前で僕を呼ぶ
包まれる愛
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

1.5

岡崎京子をどうしたかったんでしょう…
どこを切り取っても
センスがないかんじ。

岡崎京子の狂気はこんなんじゃない、
原作読み返したくなるだけのやつ。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

愛が愛で愛していて愛し合っていて
ほんとに愛だった。

じんじが、神さんありがとう、これで救われたって言った時、

私は息の根が止まって、
そのまま目の前にあった紅茶のカップに砂糖みたいになって溶けて
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

目が離せなかったよ

何もかもわかっていても、
その瞬間を大事にする、は
私たちへの最大のメッセージよね。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.1

編み物しながら見たら
ちょうど良いかんじでした。

本当にモテる人って、
何もかも捨ててゼロからやり直してもうまくいく人なんだよね。

水原希子みたいな女子
なりたいような、羨ましいような、
いつか本
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.1

女性の強さを感じた、子どもがみんな女の子なのも意味があるかんじ。

浅野忠信と寺島しのぶがよい、
リアルで、普通で普通じゃない。

ここじゃないどこかへ、自分じゃない誰かに、なりたいし行きたいことは、
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ウェディング・バトル アウトな男たち(2016年製作の映画)

3.5

コメディは全然見ないのだけど、これは笑ってしまったー
緊急メールのシーンで特に。

悪意のある人が1人もいない平和で楽しい世界!

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

やられた…かっこよすぎた。
寡黙でクールなのに内に秘めてる熱量が半端じゃなくてこれはもう純愛でしょ。
ドライバーテクニックがヤバい映画なんて山ほどあるのに、こんなにかっこよすぎるの、助手席乗って守られ
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

病気には勝てない、
勝てないけど、付き合って長く生きていくために闘った、アツイ、アツイよ。

死を目前にして、人間が人間として生きてくってこういうことなんだなって、
レイヨン役のジャレッドレトが
キレ
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.3

一緒に暮らしたら、それでもう家族だよね。

失くした人はいつでもどこかにいて、
それは新しい一日の始まりだって、
ハッピーエンドになっちゃう終わり方よかったな。
パパの愛し方も。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

オープニングのユアンマクレガーのニヤケ顔見た瞬間から
うわぁぁぁあーーー
って衝撃と引力が凄まじいわ、秒で私をあの頃へ引き戻すよね、

そこから突っ切って
最後の終わり方がサイコーすぎて
心臓痛いんだ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.1

弓矢のシーンで、ハートも射抜かれてると思うんだけど、
寸分の狂いもなく、わたしのハートも射抜かれました。序盤のシーンで笑ってたわたしを殴りたくなるくらい終盤涙がでちゃったやつ、
こちらは3回見ました、
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

序盤はちょっとおいおいおい
って、笑っちゃうシーンもあったんだけど、
お父さんバーフバリが出てきた時から
もう夢中です射抜かれました。
インド映画でこんなにハマったのはじめてで、2回見ましたこちらは。
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